火打山(1日目)

2015.10.06(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 2
休憩時間
2 時間 5
距離
13.0 km
のぼり / くだり
1338 / 646 m
3 28
1 35
1 30
27

活動詳細

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もう山は秋から冬支度に入ってきてますね。 紅葉を求めて、火打山から妙高山に仲間5人で行くことになりました(^_^)。 栃木から高速にのって笹ヶ峰に到着しました。まだ、ヘッドライトが無いと暗い朝に到着です。 トイレを済ませ、五時半に笹ヶ峰登山口からスタート。 いつものようにまだ身体が活動していないので、ゆっくりゆっくり木道を歩いていきます。 黒沢出合までは木道がしっかりしていて、カランコロンと音を立てて緩やかな登りの登山道を歩きました。 黒沢出合の橋を渡り、いよいよ十二曲りをくねくね登っていきます。以外と険しさは感ずることなく十二個目の曲がりを終了。 紅葉が丁度見頃ですが、今一青空が足りなくて赤や黄色の美しい色が少し映えません。明日の帰りに期待だね。でも、贅沢ですよと誰かが言っています(´・_・`)。 8時くらいに高谷池・黒沢分岐に到着。 ここから、今日は火打山に登るので高谷池方面のルートを登りました。樹林帯が終わり見晴らしが良くなっていると同時に晴れてきているので周りの紅葉した木々や山肌や青空とのコントラストで映えてきていました。 標高も高くなって来ると、日陰は霜柱や葉っぱに凍った霜がまだしっかりと残っていました。やっぱり、もう晩秋というよりちょっとした天候で冬になりそうでした(*_*)。 火打山が目に入ってくるとそこは高谷池近く。 高谷池ヒュッテのそばにリュックをデポしてサブザックに必要な物だけ詰め込んで、天国のような背中の重さで火打山に向かいました。 小天狗の庭からは咲き終えたお花畑の木道の向こうに火打山と煙を上げている焼山が美しい姿を見せています(*^_^*)。 更に歩くと、天狗の庭に到着です。 ここがチョー人気の景色だな。ここに来るとその意味は疑うことなく理解できました。池に映った火打山が逆さ火打山となって写真に写せます。パチパチパチリとシャッターを押します!(◎_◎;)。 波立つことない水面の池、逆さ火打山、紅葉の木々、独特な色合いの火打山、噴煙たなびく焼山、絵にならない訳がありません。 そこから迂回するように稜線を登り、眼下には先ほどの池、池塘、草紅葉の落ち着いた景色を振り返りながら歩いていきました。雷鳥平に到着です。そこには雷鳥を調査している男女の係員が登山者と話をしていました。係員はいましたが、雷鳥はあいにく留守でした。 山頂が近ずいてくると次第にガスってき始めてきました。 10時45分、火打山山頂。あいにくガスが掛かってきていた。時折、妙高山が見える時もありましたが、360度のパノラマは残念ながらダメででした(≧∇≦)。 朝方すれ違った女性の方が昨日までの三日間は最高の天気で、日本海に浮かぶ佐渡島まで見渡せたことを言っておられました。 しかたがないね。AOさんがもう少し待とうと言いましたが、中々雲は飛んで行きません。「後ろ髪が引かれる思いだけど。下山するか。いや、俺には後ろ髪引かれるような髪の毛はないよな。」とAOさんが皆んなを笑わせた(^o^)。 上手いこと言うな。負けた。 小天狗の庭で会った方は昨年の今ころ来た時、雪が積もっ退散したので、リベンジに来たとのこと。やっぱり、ちょっと間違うと冬だな。 高谷池ヒュッテのベンチで昼食をとった。登頂記念に一番人気のバッチを買ったら。今年最後の1個であった。ビンテージバッチとしておこう(^.^)。 サブザックから荷物を入れて、重いザックをヨイショと背負い、茶臼山を通り、黒沢池ヒュッテに向かった。ほとんどガスっていたので、景色は分からず。眼下に池が見えた。黒沢池とヒュッテが見えた。 ヒュッテはチェックインが3時以降で中にも入れず、ヒュッテ前でしかたなく時間を潰す。横柄な態度にチト(かなり)怒り心頭😠。 他の登山者も同様のことを言っていました。あんまり言いたくないけどね。

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