小布施霊園付近から二十端城跡を経て屠屋場山(滝ノ入城跡)に至る。千僧坊からはハイキングコース。 このコースは「新版 信州の山 北部 下巻 134山 」 宮坂七郎 (著) に掲載されている。 千僧坊からは一般的なハイキングコース。 二十端城跡から滝ノ入城跡までは小布施町と中野市の境界となっており、整備に力が入っていないのか入山者が少ないのか、踏み跡が薄く傾斜のわりに歩き難いのが印象に残った。 山城マニアの方の間では知られているらしく、ネットに公開されている記録は参考になった。
尾根の先から登る
石碑の間から入る
しばらく藪だがテープあり
人工的な地形
堀切に石垣が崩れた様な
ツツジ。進路を低木に阻まれる
大きな石の急登
郭らしい広い平坦部。周囲は石垣か
堀切
あちこちに糞がある
目指す屠屋場山と千僧坊か
山椒。葉をこすると目の覚めるような香り。トゲに気を付けて通り抜ける。
所どころ歩きやすい尾根になる
急登の先に岩の更なる急登。これは左に回り込んで登る
滝ノ入城跡(屠屋場山)は目前
滝ノ入城跡(屠屋場山山頂)。ここで休憩。
ここは中野市・高山村・小布施町の境界。 南側に高山村、その先に須坂市との境界の山、更に遠くに根子岳。
千僧坊へ向かう尾根。始めは大きな石が重なるところを下る。
5分ほどで千僧坊に到着。ここから雁田山・スベリ山へ向かう。整備された人が多く歩くハイキングコースは安心感がある。
姥石
二の岩の上から北の方角。左に斑尾、右奥に高社山。中央奥は鍋倉山?
二の岩の上から北北西の方角。黒姫、妙高、斑尾。
展望園地から、戸隠、黒姫、妙高、斑尾
展望園地から、眼下の松川を境に、左に須坂市、右に小布施町。 千曲川の向こう、長野市、三登山、飯縄、戸隠。 逆光気味で山のシルエットが重なっている。
反射板跡
鬼のつぼやに寄ってみる
鬼のつぼや。一番上に石の祠があるとのことであるが、数歩登って覗いたくらいでは見つけられなかった。
主道にもどり北西の方角
西の方角
すべり山入口まで0.4km。昨日降った雨のせいもあり、名前のとおり滑りやすい。
登山道入口に出た。
雁田山自然探勝園略図。屠屋場山は千僧坊から5分ほどだが記載されていない。
この活動日記で通ったコース
雁田山 周回コース
- 03:00
- 3.5 km
- 549 m
- コース定数 12