活動データ
タイム
06:55
距離
6.6km
のぼり
872m
くだり
862m
活動詳細
すべて見る連休前半は残雪の焼岳に登ってきました。2年ぶりに利用したツアーでメンバーは13名、ガイド3名の大所帯です。平湯温泉で前泊して翌日送迎バスで中の湯まで行きスタートしました。 出発したころはまだ前日からの雨が少し降っていましたが、次第に空が明るくなり天気は急速に回復していきました。 りんどう平付近でアイゼンを着けて樹林帯を抜けると正面に焼岳が見え始め北峰の左脇から噴煙が見えました。 登山道は沢筋で雪崩が起きやすい所らしく、実際トレースの右側は4月中旬に発生した雪崩の跡の割れ目やかなり大きな石が転がっていて結構怖かったです。 急斜面を慎重に登り噴気孔の右の岩場を登って北峰に到着。展望は360度、笠ヶ岳から水晶岳、穂高連峰 すぐ南には乗鞍岳、遠くに富士山と南アルプス、北西に白山も見えました。 眺望を十分楽しんだ後、雪はかなり緩んでいるのでストックで下り始めましたが、私は登りより怖かったです(=_=;) 傾斜が緩くなった後は順調に下り、お昼ごろ中の湯に横着。ゆっくり日帰り温泉に入り、16:30松本発「あずさ46号」で帰宅しました。 前回の唐松岳に続いて今回も運よく天候に恵まれたけど、雪のトラバースや急斜面はちょっとバランスを崩すと簡単に滑り落ちてしまうのでやはり決して気を抜いてはいけないと思いました。
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