活動データ
タイム
05:06
距離
5.5km
のぼり
265m
くだり
238m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る津軽半島最北端に突き出した岬、『竜飛崎(たっぴざき)』。天気の良い日には対岸・北海道の松前半島や津軽海峡を行き交う船舶を見晴らせるほか、時期によっては渡り鳥の群れも拝むことの出来る、景勝地として知られている。またかつて、本州と北海道を鉄路で結ぶ『青函トンネル』の建設にあたっては、本州側における工事の重要拠点ともなり、現在はその地下を北海道新幹線が走っているのだ。 一方、筆者にとっても、そんな『竜飛崎』は非常に気になるスポットではあったものの、中々足を運ぶことが出来ないままであった。かれこれ青森県に越してきてからもうすぐ2年になることであるし、いい加減そろそろ行ってみたい。そんな中で迎えた春の大型連休二日目、この日は同地も大変良好な晴れ模様に恵まれる様子である。しかるに、この好機を逸する手は無いというものだ。 かくして今回は、この『竜飛崎』を訪ねてみることとした。雄大な見晴らしと隧道工事のドラマを秘めた最果ての地に憧れを募らせつつ、早朝の自宅を出発する筆者であった。 <注意事項> ・後述の『青函トンネル記念館』は例年11月上旬~4月下旬の間、冬季休業となっていることに注意。公式ウェブサイト上の開館情報をよく確認してから訪れること。 <アクセス> ※データは全て令和4年4月30日現在のもの ・往路 08:00 JR三厩駅前バス停 三厩地区バス乗車 08:30 青函トンネル記念館バス停下車 運賃:100円 ・復路 14:55 龍飛崎灯台バス停 三厩地区バス乗車 14:27 JR三厩駅前バス停下車 運賃:100円 <観光後のいで湯> ・『ホテル竜飛崎』にて日帰り入浴が可能。料金は大人500円。ボディソープおよびリンスインシャンプーの備え付けあり。後述の通りレストランも利用できる。日帰り入浴可能な時間帯は基本的に12:00~20:00とされているが、この日は15:00までとかなり短くなっていたため、事前に問い合わせて確認した方が良さそうである。
活動の装備
- 富士フイルム(FUJIFILM)フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR
- 富士フイルム(FUJIFILM)ミラーレス一眼カメラ X-T4 シルバー X-T4-S
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