昨年より歩きたかった井原山〜雷山縦走路。 どうせ歩くならミツバツツジの時期にと 決めていて、今回の機会となった。 家のことをほったらかして 早朝から家を空けるのはなかなか難しいので、 いつもスタートは遅めになる。 しかし、日もだいぶ長くなってきて、 登山計画でもギリギリ回れる時間。 (いつも遅めの1.2倍で計画している) せっかくなので井原山〜雷山中腹自然道から 井原山〜雷山と縦走し、 スタートへ戻るという計画にした。 あまり時間の余裕はないので 各ポイントの通過タイムを気にしつつ、 無理と判断したら戻る事も視野に入れる。 休憩もほぼなしで、 行動食を摂りながらひたすら歩く。 山頂でまったり山ご飯も好きだが、 黙々と歩き続けるこのスタイルも 割と好きである。 元々余裕を持ったタイムスケジュールの為、 計画より先行して歩く事ができ、 のんびり写真を撮ったりする余裕もできる。 仮にペースが遅くてもそれはそれで 計画通りだし、いざという時のルート変更も できるように考えている。 今年こそは三郡縦走をしたいので(予定) いい練習にもなったかな。 井原山〜雷山の縦走路は 噂通りの良き道であった。 コバノミツバツツジは少し早めだったのかも しれないが、青空とのコントラストがとても キレイで、新緑も相まって見応えがあった。 次に井原山に登るのは、 夏のオオキツネノカミソリの時期かな。 昨年は終わり頃だった為、 今年は満開のキツネさんにお会いしたいものだ。 そして、縦走路は冬の空気が澄んだ時期にも 登ってみたい。 佐賀県側のルートも歩いてみたいし、 まだまだ楽しみたくさんのお山である。
中腹自然道から井原山〜雷山へと周回予定。
しばし林道の後、右の登山道へ。
度々、林道と交差する。
人通りは少ない(会わない) 標識は助かる。
ここから尾根伝いで縦走路に 登るルートがあるみたい。
破線のルートですね。
いい天気で心地よい。
右の林道ではなく、 写真中央の草むらを進む。
今は通行止めになっている 洗谷ルートの登山口。
こんなところにお宿が。
あたりはシャガの花がたくさん。
きとく橋到着。 平日というのに路肩に車がはみ出してる。
アンノ滝ルートへ。
新緑が美しい。
沢沿いは気持ちが良い。
アンノ滝の前にある小さい滝。
近くまで寄ることができる。 これはこれで良いね!
渡渉が数箇所。 割と水量がある。
アンノ滝。 結構遠めなんだなー。
井原山は沢がきれいやね。
新緑が美しい②
分岐点。前回井原山に来た時は、 ここから水無登山口へ下山した。
道中にもコバノミツバツツジが。
縦走路へ出る。
ミツバツツジ、新緑、青空の コントラストが良いね!
所々に咲いている感じ。
井原山山頂から。
だいぶ歩いたので、 足をリラックス。
ボトルとプラティパスで計1.5ℓ持ってきたけど、予想通り足りなかった。エマージェンシーキットに入れてる500mlペットを新しいものに入れ替えのため使用して余るくらい。
ご飯は簡単にこれで。
さて、雷山を目指します。
花のトンネルとまでは行かなかったけど、 所々で目を楽しませてくれる。
いやー、映えるね。
前から歩いてみたかった縦走路。 歩きやすくて楽しい。
花の写真ばっか撮ってる。
いいね。
技術が伴ってからの話だけど、 一度、通ってみたかったなぁ。
いわゆるコルになるんだろうか。 斜面がエグい角度。
シロモジの葉?
ここを抜けると・・
本富士山(もとふじやま)へ到着。 つい「ふじさん」って読みたくなる。
脊振山地がちょうど分水嶺。 北か南かでそそぐ海が変わる。 なんか不思議。
展望はないが、 ちょっとしたスペースがある。
なんでも慣れてきた頃が危ないっていうしね。
ここはまだつぼみ。
開けた場所あり。 霞んでよく見えないが。
富士山到着。
休憩するほどスペースはないが、 展望は良い。
雷山まで後少し。
センチコガネかな?
佐賀県側からのルート分岐点。
雷山到着。
良い縦走路でした。
久しぶりの雷山。 登山始めて割と初期に登った。
雷神社上宮。 ここは雰囲気がいいんだよなー。
清賀の滝へ戻るルートは、 割と足場が悪い。
落ち葉の堆積で滑る滑る。
清賀の滝。 アンノ滝よりこっちの方が好き。
シーボルトミミズが這い出てきてた。 うなぎ釣りの特効餌ですね。
メキシコマンネングサ?
ここもシャガだらけ。
スタート地点へ戻ってきた。 残りはさすがに私の車だけだった。
久しぶりに結構歩いた。
スタートが遅めだったけど、 まあトータルで計画通りの下山。
おつかれ山!
この活動日記で通ったコース
瑞梅寺登山口-井原山-本富士山-富士山-雷山-上宮-洗谷登 周回コース
- 07:39
- 11.8 km
- 1217 m
- コース定数 30