北条水軍の砦 長浜城跡 2022.4.25

2022.04.25(月) 日帰り

活動データ

タイム

01:07

距離

1.5km

のぼり

82m

くだり

86m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 7
休憩時間
17
距離
1.5 km
のぼり / くだり
82 / 86 m
1 8

活動詳細

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今日も午後あまりに天気良いので近場の城跡巡り。駿河湾内浦(沼津市)の長浜城跡を散歩しました。 長浜城跡は国指定史跡で、沼津市根古屋にある「興国寺城跡」と並び重要文化財。城は北条水軍の城として武田氏の三枚橋城(狩野川河口)と対峙し、その役割を担っていた。梶原景宗を水軍の大将として武田水軍を迎え撃った(資料がないのでどちらが勝ったかは不明)。 城の形状はひとつ一つ曲輪は小さく、土塁、堀、塀、跳ね橋などを配置し、狭い土地を巧く利用している。二の曲輪の櫓など建物は三回も建て替えがあったらしく、いかに重要ようだったがわかる。 山頂(一の曲輪)は狭いが、海の見張らしは最高。観光客も多い。

金冠山・達磨山・葛城山 長浜城跡は国指定史跡
長浜城跡は国指定史跡
金冠山・達磨山・葛城山 トイレ🚻、奥に駐車場。頂上まで5分
トイレ🚻、奥に駐車場。頂上まで5分
金冠山・達磨山・葛城山 鳥居横の木の階段を上る。弁財天に上る階段はこの階段分岐のところで通行止
鳥居横の木の階段を上る。弁財天に上る階段はこの階段分岐のところで通行止
金冠山・達磨山・葛城山 第4曲輪。4つある曲輪の中で一番小さい
第4曲輪。4つある曲輪の中で一番小さい
金冠山・達磨山・葛城山 第3曲輪と第2曲輪は堀があり、跳ね橋が掛けられていた
第3曲輪と第2曲輪は堀があり、跳ね橋が掛けられていた
金冠山・達磨山・葛城山 第3曲輪。弁財天がある
第3曲輪。弁財天がある
金冠山・達磨山・葛城山 弁財天。参拝しました
弁財天。参拝しました
金冠山・達磨山・葛城山 足元は歩きやすい
足元は歩きやすい
金冠山・達磨山・葛城山 第2曲輪。一番広いです
第2曲輪。一番広いです
金冠山・達磨山・葛城山 建物があった柱の跡
建物があった柱の跡
金冠山・達磨山・葛城山 第1曲輪から第2曲輪を望む
第1曲輪から第2曲輪を望む
金冠山・達磨山・葛城山 駿河湾が真下に見えます
駿河湾が真下に見えます
金冠山・達磨山・葛城山 第2曲輪と第1曲輪の境に堀がある
第2曲輪と第1曲輪の境に堀がある
金冠山・達磨山・葛城山 第1曲輪へは櫓で上る。櫓は当時の柱穴を利用しており、当時もこのような建物だったと考えられている
第1曲輪へは櫓で上る。櫓は当時の柱穴を利用しており、当時もこのような建物だったと考えられている
金冠山・達磨山・葛城山 櫓から海が湾(海)が見渡せる。「腰曲輪」に降りる階段が見えます
櫓から海が湾(海)が見渡せる。「腰曲輪」に降りる階段が見えます
金冠山・達磨山・葛城山 L字に杭がある場所は、高い塀が建っていた。後ろは崖で入口があったようだ
L字に杭がある場所は、高い塀が建っていた。後ろは崖で入口があったようだ
金冠山・達磨山・葛城山 富士山と駿河湾を一望、鷲頭山も見える
富士山と駿河湾を一望、鷲頭山も見える
金冠山・達磨山・葛城山 北条水軍の城と言うより、砦または水上戦の拠点であった
北条水軍の城と言うより、砦または水上戦の拠点であった
金冠山・達磨山・葛城山 第1曲輪から第2曲輪を望む
第1曲輪から第2曲輪を望む
金冠山・達磨山・葛城山 腰曲輪と第1曲輪の裏手に繋がる道
腰曲輪と第1曲輪の裏手に繋がる道
金冠山・達磨山・葛城山 この下に北条水軍の軍船「安宅船」(あたけぶね)が配置されていた
この下に北条水軍の軍船「安宅船」(あたけぶね)が配置されていた
金冠山・達磨山・葛城山 安宅船の原寸大の模型に通じる
安宅船の原寸大の模型に通じる
金冠山・達磨山・葛城山 この辺りが第1曲輪の入口か?
この辺りが第1曲輪の入口か?
金冠山・達磨山・葛城山 「安宅船」の原寸大模型が見える
「安宅船」の原寸大模型が見える
金冠山・達磨山・葛城山 腰曲輪は3つの曲輪からなり、一番したの曲輪から敵を攻撃できる配置になっている
腰曲輪は3つの曲輪からなり、一番したの曲輪から敵を攻撃できる配置になっている
金冠山・達磨山・葛城山 段々畑の様に作られている要塞
段々畑の様に作られている要塞
金冠山・達磨山・葛城山 杭は建物の柱跡。2つの掘立柱建物があり、兵舎と食糧庫だと考えられている
杭は建物の柱跡。2つの掘立柱建物があり、兵舎と食糧庫だと考えられている
金冠山・達磨山・葛城山 長浜城の模型
長浜城の模型
金冠山・達磨山・葛城山 北条氏と武田氏の城位置。武田軍の拠点は三枚橋城(沼津市内)、北条氏の城は狩野川を挟み好位置にある
北条氏と武田氏の城位置。武田軍の拠点は三枚橋城(沼津市内)、北条氏の城は狩野川を挟み好位置にある
金冠山・達磨山・葛城山 「安宅船」あたけぶね
軍船、現代の軍艦。銃や弓矢を放つ窓(狭間:さま)と銃に耐えうる壁
「安宅船」あたけぶね 軍船、現代の軍艦。銃や弓矢を放つ窓(狭間:さま)と銃に耐えうる壁
金冠山・達磨山・葛城山 「安宅船」の回りを「小早船」(巡視艇)が取り囲んで配置された
「安宅船」の回りを「小早船」(巡視艇)が取り囲んで配置された
金冠山・達磨山・葛城山 「安宅船」(あたけぶね)
原寸大の模型、長さ24m・幅9.8m
「安宅船」(あたけぶね) 原寸大の模型、長さ24m・幅9.8m
金冠山・達磨山・葛城山 石積の跡(堤防だった)。陰野川の河口
石積の跡(堤防だった)。陰野川の河口
金冠山・達磨山・葛城山 淡島の右に富士山🗻
淡島の右に富士山🗻
金冠山・達磨山・葛城山 富士山と鷲頭山(沼津アルプス)
富士山と鷲頭山(沼津アルプス)
金冠山・達磨山・葛城山 下山後雲が取れてきた
下山後雲が取れてきた

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