半分積雪の手稲山

2022.04.24(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 33
休憩時間
1 時間 27
距離
9.4 km
のぼり / くだり
801 / 801 m
1 18
1

活動詳細

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晴れ、15℃ 9:00前に登山口到着。 駐車場はすっかり雪融け。夏に比べ、車は半分以下。 しかし、登山口には1m以上の雪が…準備した滑り止めを装着し出発。 登山道の雪は、10から50cmほどで、融雪している箇所も多く、靴の選択を迷うところ。 山頂で会った人たちをみると、アイゼンと冬靴など、それぞれだった。 ただ、下りの安心感は、やはりアイゼン^_^ 途中、夏なら普通の登山道が、すっかり小川になってしまっているところもある。 しばらく歩き、前回途中で断念した冬道方向に右折。ピンクのマーカーがあり道は分かるが、すでに斜面の雪は融け、笹ヤブをこぐ。5分程で笹は少なくなったが、今度は急登。積雪期ならトラバース気味に登るが、斜めに進もうとすると笹が、そして木が行方を遮る。 尾根に出ると今度は、しっかり積雪。 もう冬道を登る人は少ないらしく、さらに雪解けもあり、はっきりしたトレースは少ない。その中にも、シカや子熊と思われるフレッシュな足跡が残る。 クマは、札幌市内中心部にも出没しているので当たり前^_^ 急登、尾根を何度か繰り返すうちに、下山者とすれ違う。 なだらかな尾根となり、すぐにガレ場の入り口、ここでアイゼンを装着。 その間に、夏道から登ってくる集団が… 久々の登山でペースが遅すぎたかと焦る^_^; ガレ場の下の方は、かなり岩が露出しており、アイゼンは危険なので、右方向に迂回。回り込むと上の方のガレ場はまだ50cmくらいの積雪。しかし、岩や木の脇は空洞になっているところもあり、時々、踏み抜き、注意が必要。 夏道を横切る形で、ショートカット。 夏には歩けない場所を歩くのも楽しい。 ケルン前は夏道でもルートが狭いところ、さらに分かりにくく、少々難儀。 スキー場に出ると、リフトが営業中で、修学旅行?と思われる集団もいた。 ケルン付近は岩がゴロゴロだったが、スキー場からは、まだ積雪量はあり、山菜はまだ先という感じ。 山頂の神社⛩は、まだ雪の下。手稲山の看板も見当たらない。 しかし、天気は良い。風もあるが気持ちが良い。 帰りに営業中のスキーロッジに立ち寄る。残念ながら本格営業は終了したようで缶ビールは販売終了🫤 靴紐を結び直し、出発。ここで、今日使い始めた滑り止めが壊れていることに気がつく。ハードユース過ぎたか… ガレ場からは夏道を辿るが、積雪と融雪でトレースは不明確。リボンとYAMAPを頼りに布敷の滝まで進む。夏は滝下から一旦、登るが、冬は川沿いのルート。これも夏にはない楽しみ。ザァーザァー川音のするところを下る。 途中、行き過ぎて、二股まで行ってしまった。 高圧線下の迷沢山への分岐から川を覗くが、さすがに、スノーブリッジは無くなっていた。来年の楽しみに^_^

活動の装備

  • その他(Other)
    イスカ(ISUKA) ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパー フリー(40cm)

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