越後駒ヶ岳 白沢 スキー

2022.04.24(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 31
休憩時間
2 時間 26
距離
19.1 km
のぼり / くだり
1830 / 1827 m
5 14
10
2
1 51
1

活動詳細

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今年は雪が多く銀山平の通行止解除が遅くなり スキーにとっては賞味期限切れギリギリかも。 雪の状態見がてら白沢から登ることにしました。 谷底から登るので気温の上がらないウチにと 前日夕方に銀山平に入って、 翌朝5時前に歩き出しました。 まずは石抱橋から北ノ又川左岸沿いの 林道を進んでいきます。 途中一カ所で雪が切れていましたがあとは 問題なくシールで進めます。 白沢に入り通常ルートの柳沢との出合を通過。 しばらく進むとだんだん谷幅が狭まってきます。 すでに空気が生暖かく側面からの ブロック雪崩が怖いので先を急ぎます。 沢割れしているので左岸右岸とスノーブリッジを 渡りながら前進。 標高900m過ぎまで登り核心部の滝に到着。 残念ながら滝が姿をあらわし雪が切れています。 右岸の斜面から高巻くことにしました。 滝の上からは沢幅が広がり しっかり雪で埋まっています。 すぐに二股に到着、ここは本谷の左股を進みます。 両岸からのブロック雪崩に 警戒しながら登っていきます。 途中真新しい熊の足跡がありました。 水でも飲みに降りてきたのでしょう。 熊への警戒も追加しながら登ります。 デブリが出てる部分もありましたが、 問題なく標高を上げていけます。 稜線に詰め上がる手前は急斜面で クラックも多かったです。 標高1,763m地点の少し下部に乗り上がりました。 ここからは尾根通しに進みます。 途中クラックが広がり雪が切れそうなポイントが ありましたが今日はまだ通過に問題なさそう。 駒の小屋直下の急斜面はシートラーゲンに変えて ツボ足で登りました。 駒の小屋前で少し休憩して、面倒なのでそのまま ツボ足で越後駒ヶ岳の山頂まで登りました。 高曇りの天気ですが、360度の大展望です。 越後三山の八海山や中ノ岳が近くに見えています。 守門岳や浅草岳も見えましたが 群馬県との県境尾根あたりは雲が湧いています。 以前来た時はオツルミズ沢源頭を滑りましたが 今日はまっすぐ駒の小屋方面に滑り降ります。 滑って行く方向を眺めると遠くの尾根上に たくさんの人が登って来ているのが見えています。 駒の小屋まで快適に滑り降り ツボ足で登った急斜面はスキーヤーズライトから クラックを避けて滑り降り稜線に復帰。 そのまま1,763m地点下まで尾根を滑り降ります。 尾根から白沢に入りどんどん下っていきます。 途中、登る際にはなかった 新しいブロック雪崩が出ていました。 二股まで滑り降り再びシールを貼り付けて 今度は右股を道行山まで登り返します。 沢を詰めていくと最後は急斜面になってきたので、 シートラーゲンに変えて道行山に登りきりました。 道行山からは反対側の柳沢に滑り降ります。 こちらはデブリもなく滑りやすい状態です。 あっという間に白沢との出合まで滑り降りました。 あとは雪で埋まった林道沿いを 駐車地の石抱橋まで移動して終了です。

越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 石抱橋の上から見た越後駒ヶ岳。
石抱橋の上から見た越後駒ヶ岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 しばらく雪に埋まった林道を進みます。
しばらく雪に埋まった林道を進みます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 途中で雪が切れた部分が一カ所ありました。
途中で雪が切れた部分が一カ所ありました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 白沢を詰めていきます。
白沢を詰めていきます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 スノーブリッジを数度渡り返しながら進みます。
スノーブリッジを数度渡り返しながら進みます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 残念ながら核心部の滝はすでに雪が切れていました。
残念ながら核心部の滝はすでに雪が切れていました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 滝上からは沢幅が広がります。
滝上からは沢幅が広がります。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 熊の足跡
爪が鋭いです。
熊の足跡 爪が鋭いです。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 雪に埋まった白沢を登っていきます。
雪に埋まった白沢を登っていきます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 デブリ地帯を通過。
デブリ地帯を通過。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 どんどん標高を上げていきます
どんどん標高を上げていきます
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 稜線上の1,763m地点が見えてきました。
稜線上の1,763m地点が見えてきました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 稜線直下は急斜面です
稜線直下は急斜面です
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 急斜面を通過
急斜面を通過
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 稜線に上がりました。
稜線に上がりました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 辛うじて雪が繋がっています。
辛うじて雪が繋がっています。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 駒の小屋直下の急斜面はシートラで登りました。
駒の小屋直下の急斜面はシートラで登りました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 駒の小屋に到着。
駒の小屋に到着。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 越後駒ヶ岳の山頂に到着しました。
越後駒ヶ岳の山頂に到着しました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 山頂から銀山平方面展望
山頂から銀山平方面展望
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 八海山の展望
八海山の展望
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 中ノ岳の展望
むかし真沢を詰めた時に登った祓川大滝が見えています。
中ノ岳の展望 むかし真沢を詰めた時に登った祓川大滝が見えています。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 守門岳と浅草岳の展望
守門岳と浅草岳の展望
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳の展望
荒沢岳の展望
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 滑り降りる方向
滑り降りる方向
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 標高1,763m地点まで戻ってきました
標高1,763m地点まで戻ってきました
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 白沢を見下ろします
白沢を見下ろします
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 快適に滑り降りていきます
快適に滑り降りていきます
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 稜線から白沢に入りました
稜線から白沢に入りました
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 最初は急斜面
最初は急斜面
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 一部デブリあり。
一部デブリあり。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 登るときにはなかったブロック雪崩
登るときにはなかったブロック雪崩
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 標高930m付近の二股から右股を登り返し
標高930m付近の二股から右股を登り返し
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 道行山まで登り返しました
道行山まで登り返しました
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 銀山平がすぐ近くに見えています
銀山平がすぐ近くに見えています
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 柳沢源頭を滑り降ります
柳沢源頭を滑り降ります
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 道行山から柳沢に降りる斜面。
道行山から柳沢に降りる斜面。

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