サヨナラじゃなく、ありがとう( v^-ﾟ)Thanks♪

『月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。』 松尾芭蕉の「奥の細道」の冒頭の一節。 月日が流れるのは早いもので、岐阜に来てから６年経ちました。 奥の細道から引用したのも、奥の細道の結びの地が岐阜県大垣市であることを岐阜に来て初めて知ったから。 何はともあれ・・・ この度転勤で他県へ引っ越すことになりました。 長いようで短くもあり、色々な感傷が寄せては返す波のように・・・ 色んな山に登ったけど、登れてない場所もまだまだあり、とても名残惜しいの一言。 新穂高までドアツードアで3時間以内だなんて、なんと恵まれた環境だったんでしょう!! せせらぎ街道を利用すれば、少し時間はプラスされますがお財布にも優しいし、山好きにはとても住みやすい県でした(*^-^)ﾆｺ さて、岐阜最後の思い出としてホームの金華山に登り納めに行ってきました。 もう来ることもないかなぁと思いながら登ると感慨もひとしお。 決して高い山ではありませんが、いくつものコースがあって登って楽しい山です。 個人的には人があまりいない鼻高コースが好きでした。 新しい環境に慣れ時間に余裕が出て来たら、また山登りを楽しみたいと思ってます。 今までのように気軽にアルプスに行くことはできないので、しばらくは近場の山を楽しみたいです♬ 知らない場所で知らない山を巡ることになるので、ドキドキワクワクの新世界の幕開けです。