活動データ
タイム
00:49
距離
2.1km
のぼり
266m
くだり
264m
活動詳細
すべて見るタイトル内容の詳細は、道の状況と写真のキャプションにて。 もともと南鈴鹿に行く計画を立てていましたが、メンバーの都合と天候の問題でキャンセル。天気は日本海側がましそうなので、近畿百名山をひとつ埋めておくことにして、磯砂山を選びました。ただ、別記の理由で登山口を目指して彷徨い、羽衣茶屋からさらに上まで自動車でアプローチして、ここからスタートしました。1000段あまりの階段は予想よりも急でしたが、まあ数に限りがあるからこつこつ登っていたら山頂に到達しました。 山頂には近くで花火職人をなさっている男性がおられ、大萱の方から登ってきたとおっしゃいました。そちらのルートはいろいろ面白いらしく、下山を一緒にしませんかと誘って頂いたのですが、ひとまず本日は後の予定も組んであったので、そのまま引き返しました。ただ、丹後の山についていろいろ教えて頂いて参考になりました。 下山途中で女池に立ち寄りましたが、思ってたのとは違ってました。その後おかわりへ。花火師さんによると、この山は頂上のパノラマがこの付近ではピカイチだとのことで、天気がいい時にまた大萱から登ってみたいと思いました。これで、近畿百名山は61になりました(関西は70)。 道の状況:ほとんどの箇所は階段です。それ以外の箇所も含めて、わかりにくいところは全くありません。階段なので多少急ですが、危険箇所は特にありません。女池に向かう道は、普通の山道ですが、別に危ないところはありません。 駐車場とアプローチ:問題はこれです。駐車場は羽衣茶屋にあると読んでいたので、Google Mapsで羽衣茶屋を検索したら、上常吉からのルートを提示されました。それで、その道を登っていくと、途中で砂利道、その後林道になりました。道は枝や葉で覆われており、落石があるのもどこにあるんだかです。走りにくくなったり、走りやすくなったりする道を、4WDモード起動しながら進んでいくと、途中で倒木の枝が道を塞いでいました。ここについては、枝を端に寄せて乗り越えましたが、もう少し進んで断念。この時点で羽衣茶屋まで2km余り残っていて、歩こうかと思いましたが、「羽衣茶屋まで行ける筈なんだから、このアプローチは明らかにおかしいよ」と考え、引き返して西からのアプローチルートを探すことにしました。その後、大成から入っていくと、こちらは終始舗装路で、かなり走りやすい道でした(多少狭い道ですが)。羽衣茶屋に到達した時点で、さらに上の登山口に駐車場があるはずなので、そこまで登ってみることにしました。登山口には詰めれば2-3台は停められそうです。携帯電波は確認しませんでした。お手洗いは羽衣茶屋にありますが、内部は確認しませんでした。ただ、水道が出ません。途中にある天女の里では、清潔な施設があるので、そちらを使うのもありでしょう。 それで、Google Maps上では、上常吉からの道と大成からの道はつながってるんですよね。だから、東から入って西に抜けられるのかと思っていたのですが、登山口から見ても、東から来る道はなさそうで、これは地図が間違っているとしか考えられません。いやほんとに。登山口に辿り着けずに遭難するかと思いました。
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