鷹取山・生藤山・やすらぎの小径

2022.04.23(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 28
休憩時間
41
距離
18.5 km
のぼり / くだり
1483 / 1334 m
6
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28
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3
8
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活動詳細

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またまた天気の良い週末。 しかも花粉はやや多い程度🤗 これから梅雨の時期までが上期最後の登山シーズン。頑張るぞー、おー。 さて、先ずは以前途中撤退して心残りだった笹尾根制覇に向けて出発。 京王線特急始発は先々週座れなかった教訓を活かし、前回より5分早く到着、したものの全く意味なし、始発待ちの朝帰りの方々でホームは溢れかえり、扉が開くと同時に席は完全に埋まり、結局座れない、が、なんとか千歳烏山でギリギリ席確保、調布でガラガラになりました。皆さま橋本方面なのかな?高尾山口行への乗り換えはそこまで人は多くなく、藤野駅も平和な感じでしたが、陣馬山方面へ向かう方々が3、4組いたのでビックリしました(いつもは0〜1組?)。 さて、ここからは初めてのコース。気持ちの良いコースなのですが、地面が非常に滑りやすいコンディション(固い地盤にぬめりのある泥が薄く敷いてある感じ)で、さあ、お滑り下さい!と言わんばかりの状態でしたが、ご安心下さい、しっかりと注意ポイントがありました。前の方々の滑り跡です。おかげ様でなんとか乗り切れました。 クラゴ峠からの道は、入口こそ迷いましたが、荒れてはいるものの、しっかりと道は整備されており、標識がないので分岐だけ地図をしっかり確認すれば何ら問題ない道でした。但し、とにかく蜘蛛の糸が至る所に!常にストックを振り回しながら進む感じでした。糸だけでなく、立派な巣まであったので、さすがに避けて遠回りしました。ちなみに、山道のど真ん中です。 そうこうしてる間にYAMAP通常ルートに合流、時間的に余裕あるので、高尾山まで行くか、と邪な事を考えていると、、、 ビキ⁉️ 両腿内側に激痛が走り、暫く動けなくなり、少し痛みが治まったところで、今度はふくらはぎに腓返りまで。体力的には問題ないのに、何故・・・ 思い起こせば、花粉により本格的な登山は数ヶ月ぶり、平日はテレワークでほぼ動かず、明らかな運動不足。とりあえず、痛みが治まったところで、ゆっくりと登山再開。三国峠で今後のルートを再考。 前回の撤退ルートは論外、陣馬山まで騙し騙し登って和田バス停から帰るか、、、おや?やすらぎの小径?川沿いをのんびりと歩く、なんとも今の私にピッタリなコースではないですか! とりあえず和田峠まで他のハイカー様の後ろをゆっくりついて行こう、としたものの、ヒジョーにマナーの良い方々ばかりで、気付くと道を譲られてしまい、都度、腿とふくらはぎに痛みがぁぁぁ。 極め付けは、巻道にちょっとした岩場があり、その一番不安定な箇所で、腓返りが再発❗️本気で滑落しそうになり、猛省。前の方に「先どうぞ」されない十分な間隔を保って、とにかくゆっくり和田峠へ。 さて、残る楽しみはやすらぎの小径。どんな癒しを与えてくれるのか、期待を大いに膨らませ、いざ谷底へ降りて行くと、いきなり滝発見!これはナイス選択!自画自賛しつつ、先に進もうとすると、、、あれ?小径は・・・? 苔むしたベンチがあるので、間違ってはいないはず、ただ荒れに荒れ果てているだけだと、出発するも、道は無し。それでもなんとか、薮をかき分け、不安定な岩場をすっ転びながら進むも、とうとう崖崩れにより完全にルートがなくなったため断念、引き返す羽目に。 これなら、陣馬山余裕で登れたなぁ、とブチブチ文句を言いながら、最後もう一度、滝で癒されてから林道に戻り、トボトボと和田バス停に向かうのでした。

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