活動データ
タイム
07:36
距離
19.9km
のぼり
1282m
くだり
1459m
活動詳細
すべて見る曽爾長野バス停でバスを下車。屏風岩公苑に向かう。残念ながら桜はかなり散っていたが、まだなんとか観られるレベル。屏風岩の上から見下ろすと、淡いパッチワークのような眺めが広がる。住塚山から国見山の尾根は、春の芽吹きのなかを歩く。国見山から松ノ山にいったん登ってクマタワに降り立つ。ここで東海自然歩道に合流。 ここから東海自然歩道を西に、室生方面に進む。あまり歩かれてないようで、ところどころ荒れている個所もあるが、道標とテープマークが随所にあってルート自体ははっきりしている。植林帯なので新緑とはいかないが、ひとけのない苔むした静かな道を木漏れ日の中のんびり歩いていくのは気持ちがよい。基本的には沢筋の下り。途中、南松の滝に立ち寄り小憩。林道に出てさらに県道を歩いて龍穴神社・室生寺に。参拝者も多い。 室生寺近くの室生公園のしだれ桜は少し葉が出てきてるものの、十分鑑賞に堪える。室生公園からは再度ひとけのない東海自然歩道をたどる。古い石畳の箇所もあって雰囲気がよい。門森峠から沢づたいに下っていき、県道を経て室生口大野駅に到着。静かな春の一日を満喫できた。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。