活動データ
タイム
09:38
距離
18.5km
のぼり
1757m
くだり
1758m
活動詳細
すべて見る明日から国道352号の冬期閉鎖が解除されますが、 今日はせっかくいいお天気で、駒ヶ岳にまいりました。 シルバーラインの途中に駐車して、そこから枝折峠まで繋がってるルートで登りました。 朝10時ごろ気温が暖かくなると、雪がだんだん緩んできます。残雪期で仕方ないですね。 アップタウンが続く、前駒と山頂直轄の急登を終えて、迎えたのは360°のパノラマ大展望です。北アルプスから東北の名峰まで見渡せることができて、登ってよかったと思いました^_^ 全ルートアイゼン使用で、山頂から下山時、ストックをピッケルに入れ替わりました。ワカンが不使用でした。 「普通魚沼三山と呼ばれるのは、駒ヶ岳、中ノ岳、八海山である。石打あたりから眺めると、八海山が見え、その右肩に駒ヶ岳が覘き、さらに右に続いて中ノ岳が全容を見せている。汽車の進むにしたがって、まず駒が隠れ、五日町あたりで中ノ岳も姿を消し、ただ正面に八海山だけが大きい。その頂上のギザギザ並んだ岩峰群、その右に続く最高点の丸山の円頂が、ハッキリと見てとれる。」 「小出に近づくと、今度は八海の左に駒ヶ岳が出て、それが完全に八海と離れ、ついで駒の右へ中ノ岳が再び顔を出す。そして小出からは、中ノ岳を中央にして、右に八海、左に駒、三つの山がキチンと調和のある形で並ぶ。ここで初めてわれわれは魚沼三山という名称の当を得ていることを合点する。多雪の地であるからそれらが純白に輝く時の偉観は、二千米の山とは思われない。」 深田久弥/日本百名山より
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