若狭富士☆青葉山は春爛漫花祭り*\(^o^)/*

2022.04.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 34
休憩時間
1 時間 35
距離
8.0 km
のぼり / くだり
717 / 718 m
1
1 21
17
41
1

活動詳細

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日曜日はどこの山に行こうか? あれこれ悩んだ末に、リストアップしていた青葉山に決定!実は花の開花情報をキャッチしてたんです(^^) まずはイカリソウの開花情報。イカリソウも縁のない花の一つで…以前イカリソウを見たのは、おそらくもう12年前…まだバカみたいにグループ登山ではしゃいでいた頃、葛城山で見たんです。しかも一輪だけ。ただその頃はただはしゃいでるだけのヒヨッコで、花になんて全く興味がなかった。それからまるで出会えずです。 とにかくイカリソウを見つけよう!それが今日の目的の一つ。 それから…青葉山にはピンクのミヤマカタバミが咲くという、なんともマユツバもののウワサも飛び込んできました!ミヤマカタバミは大好きな花。清楚な白い可憐な花ですが、まさかピンクなんて!? なんでもピンクのミヤマカタバミは日本海側にだけ咲くという、とても珍しい花だとか…目的の2つめはピンクのミヤマカタバミの真相を探ること。 重大な任務を背負って青葉山に向かうことにします!(^^) 青葉山は福井県高浜町に位置し、その秀麗な山容から若狭富士とも呼ばれています。若狭湾の西端、内浦湾の南側に、それこそ海から立ち上がるように聳える山です。東西に長い山体で、東峰、西峰、二つの頂のある双耳峰です。 日本海側特有の気候の影響を強く受け、独特の自然環境を保つ稀有な山でもあります。 その自然環境、素晴らしい展望、よく整備された歩きやすい登山道とスリリングな岩稜帯まで楽しめる幅広さで人気の高い山となっています。 天気は絶好の登山日和!それでは早速青葉山へと向かうことにしましょう*\(^o^)/* 今日のルートは中山口から青葉山東峰〜西峰。そして今寺口に下山するルートです。 中山口からはハーバルビレッジの駐車場を利用される方が多いですが、開門は8:30です。ハーバルビレッジから登山口方向、西へ150mほど進んだ道沿いに登山口駐車場がありますので、そちらを利用することにします。 ズラッと並べれば15台ほどは車が置けそうな広いスペース。トイレはありません。 5:25に到着して一番乗り(^^)まだ駐車場の桜がキレイに咲いています。それから駐車場脇にはシャガがたくさん咲いていました!こりゃ期待できそーですな☆ 準備をして5:50出発*\(^o^)/* 今回は全ルートを3つに分け、それぞれの区間についてルートの状況や注目ポイントと花の情報を書き連ねていこうと思います。 まずは中山口〜青葉山東峰区間。 この区間はとてもよく整備されたハイキングコースです。傾斜も緩やかでとても歩きやすい。少し斜面がキツいところには階段が設けられていて、比較的楽に登ることができる。所々にベンチも設置してあって、ハイカーにとても優しいルートです。 中盤の高台には展望台の施設があり、若狭湾を一望する絶景を眺めることができます。今日は快晴!風も穏やかで海も静かですねー。めちゃくちゃキレイ!(^^) その少し上には金比羅大権現を祀るお社のある広場があります。ここにも展望のよい場所にベンチがたくさん。ここでは南側の山並みを眺めることができます。 終始穏やかに登り続けた先、ベンチのある広い参道のその先、石段を上がった青葉神社のお社のある場所が青葉山東峰の山頂になります。中山口からおよそ2時間かかりましたが、時間はアテにしないでくださいね!何しろ花があれば全部止まっちゃいますから、全然まともに進んでないです(^_^;) 山頂は木々に囲まれ展望はありません。休憩をするなら参道のベンチですね。展望はないですが、とても静かで心休まる場所だなと思います。 それでは花を! 登山口を一歩入っただけで、もうそこは百花繚乱!花だらけです*\(^o^)/*定番の春の花が多いですが、ここで注目するのはスミレです。 実は今日青葉山を歩いて、なんと6種類ものスミレを見つけました!この山特有の自然環境がこのような多種多様な植生を生むんでしょうね。 登山口から標高の低い辺りで見られるスミレは、寒冷地や多雪地で咲くオオタチツボスミレかと思います。大柄の花に特徴的な白い距。葉が少し内側にくるまってよれている様子も見られます。開花時期には葉が内側にくるまることがあるようです。 さらに鳥居をくぐって山に入ってすぐ…いきなりイカリソウを発見!いとも簡単に一つめの目的をクリアしてしまいました(^_^;) 結論を先に申し上げますと、登山口から西峰までの区間ではイカリソウ祭り絶賛開催中です!こんなにたくさんのイカリソウを見ることができるなんて思ってもみなかった。なにしろ今まで縁が無かったですからねー。なんかたくさん咲き過ぎていてプレミア感下がっちゃったなぁ…(^_^;)それくらい咲いてるってことです。イカリソウが見たい方は、今すぐ青葉山にGO!です!(^-^) 標高の低い登山道ではヤマルリソウがたくさん見られます。展望台辺りでは山でよく見かける定番のタチツボスミレが多いですね。日当たりのいい場所にたくさん咲いています。 金比羅大権現のお社の広場辺りにはツルシキミが多い。それからシハイスミレかと思われるスミレを見かけます。標高によって咲くスミレが違うんですね。面白いです(^^) 馬の背と呼ばれる痩せた岩稜を越えた辺りで、スミレサイシンと思われる花を見つけました。 大柄な花、太くて短くて丸い距。日本海側の多雪地に咲くスミレの仲間です。太平洋側に多く見られるナガバノスミレサイシンは見たことがあるんですが、このスミレサイシンは初めてですね☆ では続いて青葉山東峰〜青葉山西峰区間をご紹介します。 この区間はこの山では唯一の難所区間になります。 東峰山頂から一旦下って、梯子のような急階段が見えたら難所のスタート! 短い階段を二つ登って、岩場の上に立つ!めちゃくちゃスゴい絶景と高度感!何しろ左側は絶壁ですから…(^_^;)ちょっと高所恐怖症の方には厳しいレベルの高度感ですね。 しかもここからは岩壁に張られたロープをつたってのトラバース。いわゆる蟹の横這いですが、岩壁に張り付いて横這いになるほど難しいことはないです。 足場もそれほど狭くはないですが、岩が凸凹で非常にバランスが悪い(~_~;) この岩は火山砕屑岩と呼ばれる岩で、火砕物(火山噴出物)が凝り固まってできた岩なので表面がとても凸凹してるんです。フリクションはそれなりにありますが、それでも厄介な岩場ですね。しっかりロープを使って安全に通過しましょう!(^^) その後は目も眩むほどの急階段を下って鞍部まで降りていきます。高低差は数十メートルか? 岩場より階段の方が断然怖いですね!何しろ踏み外して落ちたら大怪我では済みませんから!手すりにしがみつきながらゆっくりと降りることにします(^_^;) 鞍部まで下ったら大師洞と呼ばれる、二つの巨岩が寄りかかる岩窟の間を抜けます。そして急斜面を登り詰めた先が青葉山西峰の山頂です。東峰からおよそ50分、青葉山西峰山頂に到着*\(^o^)/* 山頂部には西権現を祀るお社と小屋があります。山頂はお社の裏側、急な岩場をロープで登った上になります。 クライミングで岩場を登って山頂へ! どひゃーっ!チョー絶景!!!真下に内浦湾が見えます。もちろん若狭湾から日本海も! 素晴らし過ぎます。内浦湾を行き来する船をぼんやりと眺める…はぁ、ずっと眺めてられるな… お社周辺の岩場の上で食事休憩にします(^^)南側の山並みを眺めながらの贅沢な休憩です☆ 花はどーでしょうか? 前回の南鈴鹿でもそうだったんですが、難所にこそ花は咲く! イカリソウが溢れています!*\(^o^)/*もう群生と言ってもいいレベルですね。 それからミヤマカタバミを発見!ただ今日の目的の一つであるピンクのミヤマカタバミではなさそうです。やっぱり白かな…?しかも相変わらず寝起き悪過ぎ!全然咲く気がありません!(>_<)気長に待つことにしましょう。 それでは最後に、青葉山西峰からの下山ルートをお伝えします。 西峰から少しだけ西に下った分岐を左にとって、今寺口を目指し急斜面を下って行きます。 このルートは、上りのよく整備されたハイキングコースとは違って、里山の一般登山道の雰囲気がよく出ています。 事前に地図で狭い等高線を確認していたので急斜面は覚悟していたんですが、実際に訪れると相当な急斜面ですね!しかし道は細かい九十九折に付けられているので、それほど難しくはないです。ただこのルートを上りで使ったら、結構厳しいと思いますよ! 下り切ったら未舗装の広めの道に出合いますので、その道を右へ。ほどなく今寺口の登山口に到着です。西峰山頂からおよそ35分です。 ここからは長い長い舗装路歩き。まずは舗装された林道をダラダラと下る。林道歩きおよそ20分で熊野神社に到着です。小さな神社ですが、神聖な雰囲気の漂ういい神社でした。 この後は舗装された農道を進みます。長い舗装路歩きも長閑な風景や路傍の花を眺めながら歩けば飽きることはありません。 高野地区で車道に出合ったら、あとはひたすら歩いて駐車場に戻るだけ。熊野神社からおよそ45分、西峰山頂からはおよそ1時間45分で無事に駐車場に戻って来ることが出来ました*\(^o^)/* では下山ルートの花を… 山頂付近で白いスミレを見つけました。特徴から察するにシロバナスミレサイシンかも知れません。 下りの急斜面ではヤマルリソウが多い。それからまた違う種類のスミレの仲間を見つけましたが、お名前特定できません。どなたかご教示くださいませm(_ _)m そして!とうとうピンクのミヤマカタバミを見つけました!*\(^o^)/* マユツバ情報だったのでちょっと怪しんでたんですが、本当にあるんですね!ピンクのミヤマカタバミ!☆ ただキレイに開いた個体がない!寝坊にも程がある!もう10時だというのに…日差しもたっぷりだし気温も上がってきてるのに、なんで咲かないんだよ!(ー ー;) でもしっかりピンクの半開きミヤマカタバミを確認できたのでヨシとしましょう!この辺りでは白とピンクは半々くらいですね。結構たくさんありましたよ(^^) 林道、農道、車道でもたくさんの花に出会えました!このような道沿いは日当たりがいいので花が多いものです。春の定番の花をたくさん見ることができました☆ ちなみにキイチゴ、ノイチゴの仲間も、今日は3種類確認できました。ニガイチゴ、モミジイチゴ、クサイチゴです。モミジイチゴはこの地域だとナガバノモミジイチゴかも知れません。あまり葉は長くはなかったですが… このモミジイチゴの実は、数あるキイチゴ、ノイチゴの仲間の中でも、断トツに美味しいと聞きます。私は勇気がないので食べたことはありませんが、あらゆるキイチゴ、ノイチゴの実を食べ歩いた猛者が、モミジイチゴが一番!と豪語されていました。今度見つけたら食べてみようかな…(^_^;) 駐車場近くではまだヤエザクラがキレイな花を咲かせていました。本当に花の多い山で飽きることなどありません。ただ全く進まないという一面も否めないですが…(^_^;) というわけで、青葉山を無事に歩き切りました。そして一発でこの山のファンになりました!*\(^o^)/* 歩きやすいハイキングコース、岩場の難所、厳しい登山道…ルートの変化も多様ですし、絶景ポイントも豊富。そして何より花が多い!豊かな自然環境が保たれている証拠ですね(^^) オオキンレイカというこの青葉山でしか自生していない貴重な花もあります。花期は8〜9月頃です。この山の位置や地形、気象条件などがこの山の特別な環境を生んでいるのでしょうね。 歩いてみて青葉山が人気な理由もうなづけました。私もしっかり虜です。また違った季節に訪れてみるのもいいかもしれませんね。 いい山に出会えてヨカッタ。いい山歩きができてヨカッタ☆

青葉山 車でのアプローチの途中に青葉山をパチリ☆
南から見ても富士には見えません。東側から見るとキレイな富士山形に見えるそうです。
車でのアプローチの途中に青葉山をパチリ☆ 南から見ても富士には見えません。東側から見るとキレイな富士山形に見えるそうです。
青葉山 中山口の登山口駐車場に車を止めます。5:25着でまた一番乗り(^^)
ハーバルビレッジの駐車場は8:30開門です。
中山口の登山口駐車場に車を止めます。5:25着でまた一番乗り(^^) ハーバルビレッジの駐車場は8:30開門です。
青葉山 駐車場のサクラはまだキレイですよ!ヤエザクラですね。正確な品種はわかりません(^_^;)
駐車場のサクラはまだキレイですよ!ヤエザクラですね。正確な品種はわかりません(^_^;)
青葉山 駐車場の脇にはシャガがたくさん咲いていました*\(^o^)/*朝日に輝いています☆
駐車場の脇にはシャガがたくさん咲いていました*\(^o^)/*朝日に輝いています☆
青葉山 5:50に出発。中山口の登山口は駐車場からすぐ。
5:50に出発。中山口の登山口は駐車場からすぐ。
青葉山 登山口を一歩入っただけで、もう花だらけ!
朝露のついたムラサキサギゴケ。
登山口を一歩入っただけで、もう花だらけ! 朝露のついたムラサキサギゴケ。
青葉山 ヤマネコノメソウはもう種が出てます。
ヤマネコノメソウはもう種が出てます。
青葉山 今日一日で6種類のスミレを見つけました!
まずはスミレその1。
花が赤みの強い紫で大柄。紫の筋が細かい網目状。距が白い。葉が丸みを帯び葉脈がへこんでいる。寒冷な多雪地に見られるオオタチツボスミレかと思います。
今日一日で6種類のスミレを見つけました! まずはスミレその1。 花が赤みの強い紫で大柄。紫の筋が細かい網目状。距が白い。葉が丸みを帯び葉脈がへこんでいる。寒冷な多雪地に見られるオオタチツボスミレかと思います。
青葉山 ムラサキケマンもありました。
ムラサキケマンもありました。
青葉山 山全体が神域なんですね。一礼をして山に入りましょう。
山全体が神域なんですね。一礼をして山に入りましょう。
青葉山 山に入った途端、今日のお目当ての一つ、イカリソウを見つけました*\(^o^)/*
久しぶりだな…何年振りだろ?
山に入った途端、今日のお目当ての一つ、イカリソウを見つけました*\(^o^)/* 久しぶりだな…何年振りだろ?
青葉山 マムシグサが迎えてくれた(^^)
マムシグサが迎えてくれた(^^)
青葉山 登山道沿いにもシャガがたくさん咲いています。
登山道沿いにもシャガがたくさん咲いています。
青葉山 ニガイチゴがありました。
キイチゴ、ノイチゴの仲間も、今日は3種類見つけましたよ☆
ニガイチゴがありました。 キイチゴ、ノイチゴの仲間も、今日は3種類見つけましたよ☆
青葉山 まずは竹林沿いに進んでいきます。
まずは竹林沿いに進んでいきます。
青葉山 ヤマルリソウがありました。
上りルートではヤマルリソウが非常に多かったです。
ヤマルリソウがありました。 上りルートではヤマルリソウが非常に多かったです。
青葉山 ちらほらイカリソウを見つけることもできます。思っていたよりたくさん咲いてますね(^^)
ちらほらイカリソウを見つけることもできます。思っていたよりたくさん咲いてますね(^^)
青葉山 ヤマルリソウは咲きはじめは淡紅色。日数を追うごとに徐々に瑠璃色に変化していきます。
ヤマルリソウは咲きはじめは淡紅色。日数を追うごとに徐々に瑠璃色に変化していきます。
青葉山 道はよく整備されていて歩きやすい。傾斜も穏やか。
道はよく整備されていて歩きやすい。傾斜も穏やか。
青葉山 斜面には階段が設置されています。とっても歩きやすい。難しいところは全くありません。ありがたいm(_ _)m
斜面には階段が設置されています。とっても歩きやすい。難しいところは全くありません。ありがたいm(_ _)m
青葉山 登山道に朝日が差し込みました*\(^o^)/*
めっちゃ気持ちいい!早朝出発ならではの風景。早起きは三文の徳!…でもちょっと寒いな…(~_~;)
登山道に朝日が差し込みました*\(^o^)/* めっちゃ気持ちいい!早朝出発ならではの風景。早起きは三文の徳!…でもちょっと寒いな…(~_~;)
青葉山 イカリソウが固まって咲いてました。なぜこんなミラクルなディテールになったんでしょうね?不思議…
イカリソウが固まって咲いてました。なぜこんなミラクルなディテールになったんでしょうね?不思議…
青葉山 所々にベンチも設置してあります。ハイカーに優しい山(^^)
所々にベンチも設置してあります。ハイカーに優しい山(^^)
青葉山 比較的急な上りも、全くストレスなく登ることができます。
比較的急な上りも、全くストレスなく登ることができます。
青葉山 これもスミレその1です。オオタチツボスミレでしょう。
これもスミレその1です。オオタチツボスミレでしょう。
青葉山 お?先が開けてますね!ワクワクします(*'▽'*)
お?先が開けてますね!ワクワクします(*'▽'*)
青葉山 本日のスミレその2。
これはおそらく一番よく見かけるタチツボスミレ。
本日のスミレその2。 これはおそらく一番よく見かけるタチツボスミレ。
青葉山 展望台がありました!景色はどう?
展望台がありました!景色はどう?
青葉山 海!!!めっちゃキレイ!
今日は天気もいいし風も穏やか。海も静かですね(^^)
海!!!めっちゃキレイ! 今日は天気もいいし風も穏やか。海も静かですね(^^)
青葉山 砂浜がありますね。海岸線もクッキリです☆
砂浜がありますね。海岸線もクッキリです☆
青葉山 タチツボスミレたくさん!(≧∀≦)
タチツボスミレたくさん!(≧∀≦)
青葉山 お社のある広場がありました。金比羅大権現を祀っています。
お社のある広場がありました。金比羅大権現を祀っています。
青葉山 ここも展望が良さそうだ!
ここも展望が良さそうだ!
青葉山 南側の山並みを一望です!中央は三国岳。
南側の山並みを一望です!中央は三国岳。
青葉山 杉林をバックにお社が映える。山行の安全を祈願しておきますm(_ _)m
杉林をバックにお社が映える。山行の安全を祈願しておきますm(_ _)m
青葉山 あー、気持ちいいなぁ!この山、疲れ知らずやなー(^^)
あー、気持ちいいなぁ!この山、疲れ知らずやなー(^^)
青葉山 イカリソウが本当に多く見られる。少しピンクがかった子ですね(^^)
イカリソウが本当に多く見られる。少しピンクがかった子ですね(^^)
青葉山 こちらはツルシキミ。
こちらはツルシキミ。
青葉山 本日のスミレその3。
特徴的にはシハイスミレかなと思う。赤みが強いし花びらの周縁部も結構波打ってますね。葉は狭卵形から長三角形。基部は深い心形。葉裏はもちろん紫。
でもまあまあ自信ない(^_^;)
本日のスミレその3。 特徴的にはシハイスミレかなと思う。赤みが強いし花びらの周縁部も結構波打ってますね。葉は狭卵形から長三角形。基部は深い心形。葉裏はもちろん紫。 でもまあまあ自信ない(^_^;)
青葉山 新しい花か!?…と思ったら、イカリソウを裏側から見ただけだった(^_^;)
新しい花か!?…と思ったら、イカリソウを裏側から見ただけだった(^_^;)
青葉山 登山道にサクラの花びらがたくさん落ちてるんです。ヤマザクラが散ったのかな?
登山道にサクラの花びらがたくさん落ちてるんです。ヤマザクラが散ったのかな?
青葉山 それにしてもこんなに気持ちよくて、楽して山頂まで行ったら怒られない?(^_^;)
それにしてもこんなに気持ちよくて、楽して山頂まで行ったら怒られない?(^_^;)
青葉山 その3のスミレです。シハイスミレでしょう。たぶん…距も細くて跳ね上がってますし…
その3のスミレです。シハイスミレでしょう。たぶん…距も細くて跳ね上がってますし…
青葉山 馬の背を通過します。
馬の背を通過します。
青葉山 痩せた岩稜帯ですが、ほんの数メートルです。
痩せた岩稜帯ですが、ほんの数メートルです。
青葉山 開放的な岩場なので展望は抜群!
開放的な岩場なので展望は抜群!
青葉山 本日のスミレその4。
距が太くて短いのが特徴です。花や葉を見るとスミレサイシンかも知れないなと…萼片も披針形だし。日本海側の多雪地に多く咲くとか…でもこれも自信ナシ(^_^;)
本日のスミレその4。 距が太くて短いのが特徴です。花や葉を見るとスミレサイシンかも知れないなと…萼片も披針形だし。日本海側の多雪地に多く咲くとか…でもこれも自信ナシ(^_^;)
青葉山 山頂直下の岩場の展望ポイント。
山頂直下の岩場の展望ポイント。
青葉山 出発してからおよそ2時間、青葉山東峰に到着です!*\(^o^)/*
出発してからおよそ2時間、青葉山東峰に到着です!*\(^o^)/*
青葉山 山頂の青葉神社をお参り。
山頂の青葉神社をお参り。
青葉山 それでは西峰に向かいましょう!
それでは西峰に向かいましょう!
青葉山 今日のもう一つのお目当ては、日本海側でしか見ることのできない、ちょっと珍しいピンクのミヤマカタバミ。
これはピンクっぽいかな?
それにしても相変わらずこの子らは寝起きが悪いなぁ…(ー ー;)
今日のもう一つのお目当ては、日本海側でしか見ることのできない、ちょっと珍しいピンクのミヤマカタバミ。 これはピンクっぽいかな? それにしても相変わらずこの子らは寝起きが悪いなぁ…(ー ー;)
青葉山 この梯子を登ったら、本日唯一の難所です!
この梯子を登ったら、本日唯一の難所です!
青葉山 岩場のテッペンまで梯子で登る。青い空がテッペン感を助長しますね(^^)
岩場のテッペンまで梯子で登る。青い空がテッペン感を助長しますね(^^)
青葉山 おー!こりゃまたいい眺めだ!
おー!こりゃまたいい眺めだ!
青葉山 こっちもなかなかいいですねー!
こっちもなかなかいいですねー!
青葉山 でも現実は狭い岩場のトラバース。もちろん左は断崖絶壁。高度感ハンパない。高所恐怖症の人には厳しいかも?(^_^;)
でも現実は狭い岩場のトラバース。もちろん左は断崖絶壁。高度感ハンパない。高所恐怖症の人には厳しいかも?(^_^;)
青葉山 ロープを使って斜行しながら岩場を下る。
足場もしっかりしているし、見た目より難しくはありません。
ロープを使って斜行しながら岩場を下る。 足場もしっかりしているし、見た目より難しくはありません。
青葉山 なぜか難所には花が多いものです。この辺りはイカリソウが特に多い。
なぜか難所には花が多いものです。この辺りはイカリソウが特に多い。
青葉山 こんなにたくさんのイカリソウを初めて見たな。たぶん10年以上前に一度だけ、それも一輪しか見たことなかったからなぁ。
こんなにたくさんのイカリソウを初めて見たな。たぶん10年以上前に一度だけ、それも一輪しか見たことなかったからなぁ。
青葉山 ここは岩場の斜行の上りです。
ここは岩場の斜行の上りです。
青葉山 ピンクのイカリソウもカワイイ(*´꒳`*)
ピンクのイカリソウもカワイイ(*´꒳`*)
青葉山 階段の激下り。下りは岩場より階段の方が断然怖いなぁ…下りは10mメートルくらいか?踏み外して下まで落ちたら大怪我です!(>_<)
階段の激下り。下りは岩場より階段の方が断然怖いなぁ…下りは10mメートルくらいか?踏み外して下まで落ちたら大怪我です!(>_<)
青葉山 青葉山西峰が見えました*\(^o^)/*
結構急峻です。
青葉山西峰が見えました*\(^o^)/* 結構急峻です。
青葉山 うわー、イワカガミの蕾が…大好きなんですよ、イワカガミ。あと数日もすれば咲きそうですね。
うわー、イワカガミの蕾が…大好きなんですよ、イワカガミ。あと数日もすれば咲きそうですね。
青葉山 木々の間から海が見えます(^^)
木々の間から海が見えます(^^)
青葉山 この子は誰でしょうね?
バラ科の花だと思うんです。サクラの仲間だとは思うんですが…
この子は誰でしょうね? バラ科の花だと思うんです。サクラの仲間だとは思うんですが…
青葉山 大師洞と呼ばれる岩の隙間をくぐり抜けて進む。
岩は火成岩です。安山岩質か玄武岩質の火砕岩かなと思います。(厳密に言うと火砕岩は堆積岩かな?)
向かって右の岩は安山岩でしょう。左は火砕岩です。火砕物(火山噴出物)が固まって、表面がゴツゴツしてます。
大師洞と呼ばれる岩の隙間をくぐり抜けて進む。 岩は火成岩です。安山岩質か玄武岩質の火砕岩かなと思います。(厳密に言うと火砕岩は堆積岩かな?) 向かって右の岩は安山岩でしょう。左は火砕岩です。火砕物(火山噴出物)が固まって、表面がゴツゴツしてます。
青葉山 寝ぼけたままのミヤマカタバミ(^_^;)
この子はデフォの白い子。
寝ぼけたままのミヤマカタバミ(^_^;) この子はデフォの白い子。
青葉山 西峰直下のお社です。西権現を祀っている。
西峰直下のお社です。西権現を祀っている。
青葉山 このお社前も展望抜群です!(^^)
このお社前も展望抜群です!(^^)
青葉山 南側はほぼ開けています。
南側はほぼ開けています。
青葉山 岩場のロープ場を登り切った上が山頂です。
岩場のロープ場を登り切った上が山頂です。
青葉山 東峰からおよそ50分、出発してからおよそ2時間50分、青葉山西峰に到着です!*\(^o^)/*
東峰からおよそ50分、出発してからおよそ2時間50分、青葉山西峰に到着です!*\(^o^)/*
青葉山 これは絶景だわ!
内浦湾ですね。美しいなぁ(*'▽'*)
これは絶景だわ! 内浦湾ですね。美しいなぁ(*'▽'*)
青葉山 若狭湾から日本海を眺めます。
若狭湾から日本海を眺めます。
青葉山 お社と小屋の屋根越しに南側の山並みも見渡せます!
お社と小屋の屋根越しに南側の山並みも見渡せます!
青葉山 北側斜面もほぼ絶壁。海からすぐに山が立ち上がっている。
北側斜面もほぼ絶壁。海からすぐに山が立ち上がっている。
青葉山 お社の側の岩場の上で食事にします。絶景が一番の御馳走ですな(^-^)
お社の側の岩場の上で食事にします。絶景が一番の御馳走ですな(^-^)
青葉山 このように山頂はお社の真裏。大した高低差ではないですが、結構タイトに登ります(^_^;)
9:40、下山開始です。
このように山頂はお社の真裏。大した高低差ではないですが、結構タイトに登ります(^_^;) 9:40、下山開始です。
青葉山 本日のスミレその5!山頂付近に咲いてました。
初めての白花。花も大柄です。シロバナタチツボスミレかと思ったんですが…距が太くて短くて丸いし、葉の感じも…よく見ると花の感じも…ちょっと珍しいシロバナスミレサイシンかも…?
またもや自信ナシ…(~_~;)
本日のスミレその5!山頂付近に咲いてました。 初めての白花。花も大柄です。シロバナタチツボスミレかと思ったんですが…距が太くて短くて丸いし、葉の感じも…よく見ると花の感じも…ちょっと珍しいシロバナスミレサイシンかも…? またもや自信ナシ…(~_~;)
青葉山 結構赤紫のイカリソウ。よくよく調べると白っぽい子とこの子は種類が違うようです。調べたんですが名前、忘れました(^_^;)
結構赤紫のイカリソウ。よくよく調べると白っぽい子とこの子は種類が違うようです。調べたんですが名前、忘れました(^_^;)
青葉山 山頂を少しだけ西に進んだところから、分岐を左にとって今寺口に向かいます。
山頂を少しだけ西に進んだところから、分岐を左にとって今寺口に向かいます。
青葉山 この下山ルートでもヤマルリソウはたくさん見ることができます。
この下山ルートでもヤマルリソウはたくさん見ることができます。
青葉山 とんでもない急斜面を細かい九十九折で下る。このルートを登ってきたら結構大変そう…(~_~;)
地図の投稿線の間隔が異常な狭さ!
とんでもない急斜面を細かい九十九折で下る。このルートを登ってきたら結構大変そう…(~_~;) 地図の投稿線の間隔が異常な狭さ!
青葉山 本日のスミレその6。あー、これは全然わからないです。
どの個体も花弁は細めでシャープな顔つき。距は太くなく細くなく真っ直ぐ伸びる。葉は狭卵形で葉裏は緑。
スミレ、種類多過ぎてわからねー!(ー ー;)
本日のスミレその6。あー、これは全然わからないです。 どの個体も花弁は細めでシャープな顔つき。距は太くなく細くなく真っ直ぐ伸びる。葉は狭卵形で葉裏は緑。 スミレ、種類多過ぎてわからねー!(ー ー;)
青葉山 おー!?幻のピンクのミヤマカタバミ発見!
薄いピンクですけどキレイですねー!*\(^o^)/*
おー!?幻のピンクのミヤマカタバミ発見! 薄いピンクですけどキレイですねー!*\(^o^)/*
青葉山 こちらはピンクが濃いよ!半開きやけど…(^_^;)
こちらはピンクが濃いよ!半開きやけど…(^_^;)
青葉山 こちらは白い子の半開き(^_^;)
こちらは白い子の半開き(^_^;)
青葉山 うわー!この辺りはみんなピンクだ!
まゆつばだと思ってたけど、本当にあるんだなー、ピンクのミヤマカタバミ。
うわー!この辺りはみんなピンクだ! まゆつばだと思ってたけど、本当にあるんだなー、ピンクのミヤマカタバミ。
青葉山 こちらはタチツボスミレです☆
こちらはタチツボスミレです☆
青葉山 九十九折の急斜面を下り切って、明るい広葉樹林帯の斜面を下ります。
九十九折の急斜面を下り切って、明るい広葉樹林帯の斜面を下ります。
青葉山 広めの整地された道に出ました。右へ進みます。
広めの整地された道に出ました。右へ進みます。
青葉山 イワカガミ!もうちょいや!
3分くらいで咲いてくれへんかなぁ…(^_^;)
もう来週くらいからは咲きそうですね。
イワカガミ!もうちょいや! 3分くらいで咲いてくれへんかなぁ…(^_^;) もう来週くらいからは咲きそうですね。
青葉山 ほどなく今寺口の登山口に到着*\(^o^)/*
西峰山頂からはおよそ35分。ここからは長い長い舗装路歩きになります。
ほどなく今寺口の登山口に到着*\(^o^)/* 西峰山頂からはおよそ35分。ここからは長い長い舗装路歩きになります。
青葉山 舗装された林道をのんびりと歩く。
舗装された林道をのんびりと歩く。
青葉山 タチツボスミレがそこかしこで咲き乱れてます。林道は日当たりがいいから、意外と花をたくさん見られるんです。
タチツボスミレがそこかしこで咲き乱れてます。林道は日当たりがいいから、意外と花をたくさん見られるんです。
青葉山 本日のキイチゴ、ノイチゴその2!
モミジイチゴです。この辺りの地域だとナガバノモミジイチゴかな?葉はあんまり長くないけど…?
とにくキイチゴ、ノイチゴの仲間の中では、抜群に美味しい実をつけます!(食べたことないですが…)
本日のキイチゴ、ノイチゴその2! モミジイチゴです。この辺りの地域だとナガバノモミジイチゴかな?葉はあんまり長くないけど…? とにくキイチゴ、ノイチゴの仲間の中では、抜群に美味しい実をつけます!(食べたことないですが…)
青葉山 オオイヌノフグリがまだ咲いてます。やっぱりこの地域は寒いのかなぁ?初春の花をまだ見かけます。
オオイヌノフグリがまだ咲いてます。やっぱりこの地域は寒いのかなぁ?初春の花をまだ見かけます。
青葉山 林道歩きおよそ20分で、熊野神社に到着。
さ、お参り、お参り(^^)
林道歩きおよそ20分で、熊野神社に到着。 さ、お参り、お参り(^^)
青葉山 こぢんまりとした神社ですが、杉の巨木に囲まれて神聖な雰囲気が漂います。
こぢんまりとした神社ですが、杉の巨木に囲まれて神聖な雰囲気が漂います。
青葉山 神社近くのサクラが見事でした!*\(^o^)/*
神社近くのサクラが見事でした!*\(^o^)/*
青葉山 神社から先は舗装された農道?を歩きます。長閑過ぎるやろ!(^_^;)
神社から先は舗装された農道?を歩きます。長閑過ぎるやろ!(^_^;)
青葉山 道から青葉山東峰の山頂が見えています。山の斜面の所々にヤマザクラが咲いてるのが見えます。
道から青葉山東峰の山頂が見えています。山の斜面の所々にヤマザクラが咲いてるのが見えます。
青葉山 本日のキイチゴ、ノイチゴその3!
クサイチゴです(^^)
本日のキイチゴ、ノイチゴその3! クサイチゴです(^^)
青葉山 道端にカキドオシもたくさん咲いてました。
道端にカキドオシもたくさん咲いてました。
青葉山 どなたかのお宅の庭先のシバザクラ。キレイにされてますねー(^^)
どなたかのお宅の庭先のシバザクラ。キレイにされてますねー(^^)
青葉山 ノゲシも咲いてます。
ノゲシも咲いてます。
青葉山 キラキラ光るウマノアシガタ。
キラキラ光るウマノアシガタ。
青葉山 小さなハコベもまだ咲いてます。
小さなハコベもまだ咲いてます。
青葉山 ヒメオドリコソウもこんなに暖かいのにまだ咲いてるんですね。
ヒメオドリコソウもこんなに暖かいのにまだ咲いてるんですね。
青葉山 農道から広い車道に出て駐車場へと戻る。道の脇にはまだサクラがたくさん咲いてます(^^)
八重の桜の花がたくさんぶら下がっとる!何というサクラでしょうか?
農道から広い車道に出て駐車場へと戻る。道の脇にはまだサクラがたくさん咲いてます(^^) 八重の桜の花がたくさんぶら下がっとる!何というサクラでしょうか?
青葉山 見上げるとキレイですねー!
見上げるとキレイですねー!
青葉山 ピンクも可愛らしい(≧∀≦)
ピンクも可愛らしい(≧∀≦)
青葉山 今寺口から舗装路歩き、およそ1時間10分。西峰山頂からはおよそ1時間45分、無事に駐車場に戻ってきました*\(^o^)/*
車がめっちゃ増えてる!さすが人気の山です☆
今寺口から舗装路歩き、およそ1時間10分。西峰山頂からはおよそ1時間45分、無事に駐車場に戻ってきました*\(^o^)/* 車がめっちゃ増えてる!さすが人気の山です☆

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