峰床山・鯖街道(平良-八丁平-花背峠ー鞍馬)

2022.04.16(土) 日帰り

活動データ

タイム

09:23

距離

35.4km

のぼり

1598m

くだり

1736m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 23
休憩時間
48
距離
35.4 km
のぼり / くだり
1598 / 1736 m
3 24
16
1 56
1 15
23
5
23
40
1

活動詳細

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高島市市営バスを平良(へら)集会所前で下車。2年前に鯖街道・針畑越(小浜ー根来坂-平良)を歩いているので、今回はその続きで平良から南下。 平良は小雨模様。曇りのち晴れの予報であったが、山間部で天候の回復が遅れている。山桜を見ながら針畑川沿いに南下する。府県境を越えて京都市に入り、平良から約2時間、久多まできて雨があがった。登山道に入る前に雨があがったのは、ありがたい。 オグロ谷林道は山桜と新緑のコントラスト。林道の鯖街道分岐からつづら折れの登山道を登っていく。古い街道らしく、緩やかな登り。あまり歩かれていないようであり、テープマークはないがルートははっきりしている。今日は気温が低めで、歩いている分にはちょうどよい。オグロ坂峠から峰床山まで往復。尾根筋で風が強い。山頂には数名のパーティ。今回の山行で唯一出会った登山者であった。八丁平は静かな湿原で、これから春の芽吹きという段階。 前回歩いた鯖街道の福井・滋賀県域は鯖街道の道標が整備されていたが、今回の京都市内ではほとんど鯖街道を示す道標がない(たまに古い道標がある程度)。事前にルートを調べておかないと、分岐などで鯖街道としてのルートがわからなくなる可能性が高いので要注意。 八丁平から二ノ谷管理舎に下り、名越、大見の集落を経て大見尾根に向かう。登り切った大見尾根林道ではすっかり晴れてきた。明るい夕陽のなかを歩いていく。二等三角点のある滝谷山を往復。ひっそりした山だった。夕陽の林道を足早に下り、花背峠に到着。 予定より遅くなった場合はここからバスも考えていたが、予定どおり鞍馬まであと5km強、もうひとがんばりする。鞍馬までの国道・府道は車の通行もそこそこあって、いままでと勝手が違う。歩いていてもさほど面白味はない。さっさと下って鞍馬に到着。叡山電鉄・鞍馬駅はひっそりとしていた。

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