投入堂・文殊堂

2022.04.16(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:48

距離

2.0km

のぼり

308m

くだり

308m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 48
休憩時間
43
距離
2.0 km
のぼり / くだり
308 / 308 m
55

活動詳細

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友人が予てから企画していた、鳥取の投入堂ツアーへ行ってきた。 この三徳山は、草鞋を履いて登ることで有名な場所である。友人も折角だからと、草鞋を購入して履いていた。しかし、入山料計1,200円を支払ってからの草鞋代800〜900円はちと高く感じたので、自分は買わずにスタートした。 【コース】 距離こそ短いが、そこは修験道。急登あり鎖場ありのテクニカルなコースである。雨でぬかるみや濡れた岩場に苦戦した。 【文殊堂】 高度感ある縁からの展望は、一見の価値あり。だが、水勾配をとっているので崖側に傾いている。高所恐怖症の自分は終始ビビり倒した。靴は勿論だが、靴下を脱いで歩くことをお勧めしたい。 【投入堂】 国宝だけあり美しい建築様式。元土建屋としては、あれを施工することになったら足場計画の作成かなり面倒臭そうだなと思った。行者が神通力でお堂を投入したことになっているが、日の当たらない当時の技術者に自分は拍手を送りたい。 【あとがき】 草鞋を履いた友人は、「オーガニックソール!オーガニックソール!」と叫びながら、嬉々として山を駆け回っていた。グリップ力は相当な物らしい。何だか悔しくなったので、「ビブラムソール!ビブラムソール!」と負けずに走り回っていたら、盛大に尻餅をついた。山は自分との戦い。大事なことを学ぶことができた。

活動の装備

  • その他(Other)
    マタドールビースト18
  • ミレー(MILLET)
    ティフォン 50000 ワーム ST TREK PANT
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    スーパークライムジャケット

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