活動データ
タイム
05:01
距離
11.9km
のぼり
1152m
くだり
1155m
活動詳細
すべて見る雨の中、奥出雲町残りのランドマークを回収してきました。 これにて奥出雲町のランドマークもコンプリート出来ました。 最初は仏山から登り尾根伝いに下山してしばらく舗装路を歩き再度尾根に取り付き矢筈山に登りました。 仏山はフォロワーさんの軌跡を参考に取り付きます。 軌跡通りに廃屋から登り始めると、クラクションの音がしてその車まで近寄ると運転手の方に声をかけられました。 運転手はかなり高齢の方で雨降りの中山に入るのを心配していて、これから仏山に登り観音様を拝みに行く事を伝えると急に表情が明るくなりました。 話を聞くとどうやら当時観音様を山に上げたメンバーの一人の様で、嬉しそうに当時の話を語ってくれました。正に生きるレジェンドですね。 話ついでに直ぐそばの作業道が登山口と言う事も教えて頂きました。 矢筈山から下山して帰りにそこ確認すると、登山口の標識も有り丁寧に作業道終点からピンクテープ方向に取り付く事も書かれていました。 時間に余裕が有ればここから登った方が急登や谷を何ヶ所かパス出来るので楽に登れると思います。 急登を登り終え笹藪を抜けると巨岩だらけの主尾根が見えてきます。 岩尾根を登れそうも無いので左に巻いて進むと真新しいテープが見えてきてそれを追いかけていくと目的の大岩が見えてきます。 レポにあった通りその岩の中腹に赤い梯子が見えるのでそこまで進むと、岩穴の中に観音様が御鎮座されていました。下で話した時にここの急登を石仏を担ぎながら登るのはかなりの労力を費やしたと言っていましたが、主尾根前からこの大岩までのルートも結構過酷な道で慎重に進まないと滑落しそうなポイントが何ヶ所か有り大変でした。 山頂へは巻き道が有りその急坂を進んで行きます。 頂上は笹藪ですが立派な山頂銘板が置かれていました。 頂上からは西の尾根を下りとりあえずP657を目指して下っていきます。 ここの尾根は灌木の藪で中々思うように進む事ができませんでした。 途中で尾根間違いをして修正しながらP657手前の鞍部まで来ると作業道が出てきたのでそれを利用して舗装路まで下山しました。 次の矢筈山はP648.7経由で登ります。 とりあえず取り付き場所を探していると、「甲斐の平城」登山口が有ったのでとりあえずそこから三角点を目指します。 ここは整備された道が続いたので楽に登れるかと思いましたが、途中からルートが分からなくなったのでそのまま谷を詰めて進み稜線に合流しました。 結局「甲斐の平城」にはたどり着きませんでしたが、P648.7から尾根を進んで行くと途中から作業道に合流して尾根分岐まで進むと矢筈山の標識が出てきたのでそのまま尾根を進んで行きました。 緩やかな登りの尾根を進むと主尾根手前で急登となり雨の為良く滑りましたが無事に山頂までたどり着くことが出来ました。 この山はガイドブック「出雲の山々」に大峠からの登山ルートが載っていたので帰りはそこを目指して下山します。 道中は結構な急坂でテープや杭用のマーキングも多かったのですが、ここも途中でルートが怪しくなったのでルートを外れ適当に尾根を下っていきました。 何とか車道まで降りれたのでそのまま駐車場まで戻ることにします。 帰りの途中に「金言寺の大イチョウ」や「乳子神社」が有ったのでそこに寄ってから車に戻りました。
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