20220410 古の箸蔵街道〜箸蔵駅↗⛰↘讃岐財田駅

2022.04.10(日) 日帰り

 久々の遠征?での山歩きです。チョイスしたのは、こんぴらさんの奥之院として知られる「箸蔵寺」と「こんぴらさん」ををつないだ箸蔵街道。すぐ西側にある猪ノ鼻峠が1894年(明治27年)に改修されるまで、人々の移動や物資の運搬に使われていた街道だったそうです。眺望はあまりよくありませんでしたが、新緑の美しい手入れの行き届いた街道は今も現役であるかのよう、🌸の箸蔵寺本殿とともに、昔、旅人の宿であった二軒茶屋や集落跡の廃屋、丁石や石仏があり、歴史を感じる古道でした。   And、JR箸蔵駅イン、讃岐財田駅アウトで 縦走できることも、公共交通機関派の私にとっては高評価の一つ。ただ、箸蔵駅、讃岐財田駅があるJR土讃線は運行本数が恐ろしく少なく、帰りの14:14発を逃すと次は17:17となります。したがって、CTキープが今回の山歩きの核心だったかもしれません 笑!  実際に歩いたルートは次のようになります。  ◆箸蔵駅→箸蔵寺→一升水分岐→二軒茶屋→石仏越→阿讃縦走コース(ちょい踏み入れ)→石仏越→展望休憩所→轟山登山口→讃岐財田駅  最高地点は標高790mの石仏越となります。二軒茶屋から讃岐財田駅までは四国のみち(四国自然歩道)になっており、舗道が少なく、手入れも行き届いた歩きやすい山道が続きます。時間的に余裕もあったので、石仏越からは阿讃縦走コースにちょいと足を踏み入れての寄り道。楽勝かと思っていた箸蔵街道ですが、寄り道のためギリギリで讃岐財田駅に駆け込むことになったのは、粗忽ものの私らしい山歩きであったかもしれません 汗。  アクセス等の詳しい情報はヤマレコにアップしています。よろしければ↓  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4163313.html

今日のスタートは箸蔵駅。駅では満開の🌸がお出迎えをしてくれました。俄然、隠れた🌸の名所と知られる(?)箸蔵寺への期待が高まります!

今日のスタートは箸蔵駅。駅では満開の🌸がお出迎えをしてくれました。俄然、隠れた🌸の名所と知られる(?)箸蔵寺への期待が高まります!

今日のスタートは箸蔵駅。駅では満開の🌸がお出迎えをしてくれました。俄然、隠れた🌸の名所と知られる(?)箸蔵寺への期待が高まります!

箸蔵寺へはロープウェイでも行けるのですが、今日はもちろん👣で。雑草が綺麗に刈られた山道(箸蔵街道)が気持ちいい。

箸蔵寺へはロープウェイでも行けるのですが、今日はもちろん👣で。雑草が綺麗に刈られた山道(箸蔵街道)が気持ちいい。

箸蔵寺へはロープウェイでも行けるのですが、今日はもちろん👣で。雑草が綺麗に刈られた山道(箸蔵街道)が気持ちいい。

(^^ゞ

(^^ゞ

往時を偲ばせる丁石、5丁の文字が読み取れます。

往時を偲ばせる丁石、5丁の文字が読み取れます。

往時を偲ばせる丁石、5丁の文字が読み取れます。

デカ松ぼくっり!👀

デカ松ぼくっり!👀

デカ松ぼくっり!👀

文政六未(1823年)の文字が刻まれた石仏。俗名の文字も刻まれています。亡くなった方を供養したものでしょうか。

文政六未(1823年)の文字が刻まれた石仏。俗名の文字も刻まれています。亡くなった方を供養したものでしょうか。

文政六未(1823年)の文字が刻まれた石仏。俗名の文字も刻まれています。亡くなった方を供養したものでしょうか。

シャガ、シャガ、シャガ〜♬

シャガ、シャガ、シャガ〜♬

シャガ、シャガ、シャガ〜♬

新緑のグラデーション〜💚

新緑のグラデーション〜💚

新緑のグラデーション〜💚

山道の視界がひらけると、見えてきたのは明治17年(1884年)に建てられた高灯籠。 趣のあるこの高灯籠、国の登録有形文化財になっており、古くは吉野川水運の灯台の役割を果たしていたそうです。

山道の視界がひらけると、見えてきたのは明治17年(1884年)に建てられた高灯籠。 趣のあるこの高灯籠、国の登録有形文化財になっており、古くは吉野川水運の灯台の役割を果たしていたそうです。

山道の視界がひらけると、見えてきたのは明治17年(1884年)に建てられた高灯籠。 趣のあるこの高灯籠、国の登録有形文化財になっており、古くは吉野川水運の灯台の役割を果たしていたそうです。

クサイチゴ?

クサイチゴ?

クサイチゴ?

高灯籠の先に見えているのは箸蔵寺の仁王門。ちなみに、仁王門前の石段から本殿まで769段あるそうで、金刀比羅宮の785段(本宮まで)には及ばないものの、ガッツリとした石段歩きとなりますね💦

高灯籠の先に見えているのは箸蔵寺の仁王門。ちなみに、仁王門前の石段から本殿まで769段あるそうで、金刀比羅宮の785段(本宮まで)には及ばないものの、ガッツリとした石段歩きとなりますね💦

高灯籠の先に見えているのは箸蔵寺の仁王門。ちなみに、仁王門前の石段から本殿まで769段あるそうで、金刀比羅宮の785段(本宮まで)には及ばないものの、ガッツリとした石段歩きとなりますね💦

仁王門も国の登録有形文化財。

仁王門も国の登録有形文化財。

仁王門も国の登録有形文化財。

鞘橋

鞘橋

鞘橋

鞘橋を渡ると境内の雰囲気が一変、傾斜地を利用して建設されたということを彷彿とさせる長い石段が続きます。

鞘橋を渡ると境内の雰囲気が一変、傾斜地を利用して建設されたということを彷彿とさせる長い石段が続きます。

鞘橋を渡ると境内の雰囲気が一変、傾斜地を利用して建設されたということを彷彿とさせる長い石段が続きます。

石段が苦手な私、ひたすら黙々と・・👣

石段が苦手な私、ひたすら黙々と・・👣

石段が苦手な私、ひたすら黙々と・・👣

石段を登りきると見えてきたのは護摩殿。こちらは国指定重要文化財になっているそうです。現存する箸蔵寺の建築群は,文政9年(1826)火災後に、安政3年(1856)〜文久元年(1861)頃にかけて再建されたものだそうです。

石段を登りきると見えてきたのは護摩殿。こちらは国指定重要文化財になっているそうです。現存する箸蔵寺の建築群は,文政9年(1826)火災後に、安政3年(1856)〜文久元年(1861)頃にかけて再建されたものだそうです。

石段を登りきると見えてきたのは護摩殿。こちらは国指定重要文化財になっているそうです。現存する箸蔵寺の建築群は,文政9年(1826)火災後に、安政3年(1856)〜文久元年(1861)頃にかけて再建されたものだそうです。

こちらは護摩殿の前にあった堂々としたブロンズ製狛犬、阿形。箸蔵寺が神仏習合を色濃く残していることをうかがわせる一品です!

こちらは護摩殿の前にあった堂々としたブロンズ製狛犬、阿形。箸蔵寺が神仏習合を色濃く残していることをうかがわせる一品です!

こちらは護摩殿の前にあった堂々としたブロンズ製狛犬、阿形。箸蔵寺が神仏習合を色濃く残していることをうかがわせる一品です!

護摩殿をのぞくと、金毘羅大権現の大提灯がありました。「こんぴら奥の院」であることを伺わせてくれます。

護摩殿をのぞくと、金毘羅大権現の大提灯がありました。「こんぴら奥の院」であることを伺わせてくれます。

護摩殿をのぞくと、金毘羅大権現の大提灯がありました。「こんぴら奥の院」であることを伺わせてくれます。

護摩殿前の桜はほとんど葉桜になっていましたが、一株だけ満開の🌸がありました。

護摩殿前の桜はほとんど葉桜になっていましたが、一株だけ満開の🌸がありました。

護摩殿前の桜はほとんど葉桜になっていましたが、一株だけ満開の🌸がありました。

🌸〜♬

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こちらの鳥居には「金毘羅大権現」の扁額がありました。

こちらの鳥居には「金毘羅大権現」の扁額がありました。

こちらの鳥居には「金毘羅大権現」の扁額がありました。

ここから、般若心経の文字が刻まれた石板の付いた「般若心経昇経段」が始まります。私も「昇経(階段を昇る毎に経典の功徳が得られること)」の功徳にあやかりたい・・👣。

ここから、般若心経の文字が刻まれた石板の付いた「般若心経昇経段」が始まります。私も「昇経(階段を昇る毎に経典の功徳が得られること)」の功徳にあやかりたい・・👣。

ここから、般若心経の文字が刻まれた石板の付いた「般若心経昇経段」が始まります。私も「昇経(階段を昇る毎に経典の功徳が得られること)」の功徳にあやかりたい・・👣。

本殿に到着しました〜♬ こちらも国指定重要文化財。ピークは過ぎた感がありますが、まだまだ🌸は見頃です。

本殿に到着しました〜♬ こちらも国指定重要文化財。ピークは過ぎた感がありますが、まだまだ🌸は見頃です。

本殿に到着しました〜♬ こちらも国指定重要文化財。ピークは過ぎた感がありますが、まだまだ🌸は見頃です。

天狗額が掲げられた本殿にご挨拶。

天狗額が掲げられた本殿にご挨拶。

天狗額が掲げられた本殿にご挨拶。

🌸&本殿〜♬

🌸&本殿〜♬

🌸&本殿〜♬

🌸&狛犬〜♬

🌸&狛犬〜♬

🌸&狛犬〜♬

🌸〜♬

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再び箸蔵街道へ👣💨💨💨

再び箸蔵街道へ👣💨💨💨

再び箸蔵街道へ👣💨💨💨

アブラチャン〜♬

アブラチャン〜♬

アブラチャン〜♬

この日、箸蔵街道ですれ違った、唯一の方です。お互いに歩いてきた山道について情報交換を行った後、エールの交換をして再スタートです。この時、オフロードバイクの集団が通過して、けたたましいエンジン音に加えて、まさかここをバイクが走っていると思わなかったのでとてもビックリ。👀。

この日、箸蔵街道ですれ違った、唯一の方です。お互いに歩いてきた山道について情報交換を行った後、エールの交換をして再スタートです。この時、オフロードバイクの集団が通過して、けたたましいエンジン音に加えて、まさかここをバイクが走っていると思わなかったのでとてもビックリ。👀。

この日、箸蔵街道ですれ違った、唯一の方です。お互いに歩いてきた山道について情報交換を行った後、エールの交換をして再スタートです。この時、オフロードバイクの集団が通過して、けたたましいエンジン音に加えて、まさかここをバイクが走っていると思わなかったのでとてもビックリ。👀。

馬除(うまよけ)集落跡。数件の廃屋が立ち並んでおり、往時を偲ばせます。

馬除(うまよけ)集落跡。数件の廃屋が立ち並んでおり、往時を偲ばせます。

馬除(うまよけ)集落跡。数件の廃屋が立ち並んでおり、往時を偲ばせます。

二軒茶屋へ👣💨💨💨

二軒茶屋へ👣💨💨💨

二軒茶屋へ👣💨💨💨

二軒茶屋に到着しました。近くの案内板に二軒茶屋の由来が記してあり、ここにはもともと二軒の宿があり、宿泊と茶の接待をしていたことから二軒茶屋と呼ばれるようになったとか。

二軒茶屋に到着しました。近くの案内板に二軒茶屋の由来が記してあり、ここにはもともと二軒の宿があり、宿泊と茶の接待をしていたことから二軒茶屋と呼ばれるようになったとか。

二軒茶屋に到着しました。近くの案内板に二軒茶屋の由来が記してあり、ここにはもともと二軒の宿があり、宿泊と茶の接待をしていたことから二軒茶屋と呼ばれるようになったとか。

往時を偲びつつ、金ちゃんラーメン担々麵🍜でランチタイム。

往時を偲びつつ、金ちゃんラーメン担々麵🍜でランチタイム。

往時を偲びつつ、金ちゃんラーメン担々麵🍜でランチタイム。

🌸〜♬ @二軒茶屋 

🌸〜♬ @二軒茶屋

🌸〜♬ @二軒茶屋 

箸蔵街道はピークを巻くように付けられているのですが、山家のプライドが許さず(?)733mの無名ピークによじ登ってみました。

箸蔵街道はピークを巻くように付けられているのですが、山家のプライドが許さず(?)733mの無名ピークによじ登ってみました。

箸蔵街道はピークを巻くように付けられているのですが、山家のプライドが許さず(?)733mの無名ピークによじ登ってみました。

733mの無名ピーク !

733mの無名ピーク !

733mの無名ピーク !

ピークにはあまり人が踏み入れていないようでプチ藪漕ぎ・・、その最中に🐍に出くわしてしまいました👀💦

ピークにはあまり人が踏み入れていないようでプチ藪漕ぎ・・、その最中に🐍に出くわしてしまいました👀💦

ピークにはあまり人が踏み入れていないようでプチ藪漕ぎ・・、その最中に🐍に出くわしてしまいました👀💦

ビビりの私は、もう🐍の時期になったんだと、あわてて元の箸蔵街道に復帰です👣💨💨💨

ビビりの私は、もう🐍の時期になったんだと、あわてて元の箸蔵街道に復帰です👣💨💨💨

ビビりの私は、もう🐍の時期になったんだと、あわてて元の箸蔵街道に復帰です👣💨💨💨

ちょっとCTに余裕がありそうなので、阿讃縦走コースに寄り道です。

ちょっとCTに余裕がありそうなので、阿讃縦走コースに寄り道です。

ちょっとCTに余裕がありそうなので、阿讃縦走コースに寄り道です。

阿讃縦走コースに入ったところで、まずは石仏越の三角点(790m)。

阿讃縦走コースに入ったところで、まずは石仏越の三角点(790m)。

阿讃縦走コースに入ったところで、まずは石仏越の三角点(790m)。

阿讃縦走コースへ👣💨💨💨
勢いよく進むも、やはり帰りの🚃が気になり途中にあった748mのピークを越えたところで引き返します。

阿讃縦走コースへ👣💨💨💨 勢いよく進むも、やはり帰りの🚃が気になり途中にあった748mのピークを越えたところで引き返します。

阿讃縦走コースへ👣💨💨💨 勢いよく進むも、やはり帰りの🚃が気になり途中にあった748mのピークを越えたところで引き返します。

讃岐財田駅に向けて👣💨💨💨

讃岐財田駅に向けて👣💨💨💨

讃岐財田駅に向けて👣💨💨💨

百丁石!

百丁石!

百丁石!

余裕だったつもりが、予定の電車にギリギリセーフ💦。眺望はあまりよくありませんでしたが、箸蔵寺とともに、昔、旅人の宿であった二軒茶屋や集落跡の廃屋、丁石や石仏等、古道の雰囲気をたたえる箸蔵街道はなかなかよかったです。紅葉の季節にでもまた来てみたいですね。それと、少しばかりですが阿讃縦走コースに足を踏み入れることができたのはいい経験になりました。次に向けて計画を練ってみたいです。おやっとさぁでした。

余裕だったつもりが、予定の電車にギリギリセーフ💦。眺望はあまりよくありませんでしたが、箸蔵寺とともに、昔、旅人の宿であった二軒茶屋や集落跡の廃屋、丁石や石仏等、古道の雰囲気をたたえる箸蔵街道はなかなかよかったです。紅葉の季節にでもまた来てみたいですね。それと、少しばかりですが阿讃縦走コースに足を踏み入れることができたのはいい経験になりました。次に向けて計画を練ってみたいです。おやっとさぁでした。

余裕だったつもりが、予定の電車にギリギリセーフ💦。眺望はあまりよくありませんでしたが、箸蔵寺とともに、昔、旅人の宿であった二軒茶屋や集落跡の廃屋、丁石や石仏等、古道の雰囲気をたたえる箸蔵街道はなかなかよかったです。紅葉の季節にでもまた来てみたいですね。それと、少しばかりですが阿讃縦走コースに足を踏み入れることができたのはいい経験になりました。次に向けて計画を練ってみたいです。おやっとさぁでした。

今日のスタートは箸蔵駅。駅では満開の🌸がお出迎えをしてくれました。俄然、隠れた🌸の名所と知られる(?)箸蔵寺への期待が高まります!

箸蔵寺へはロープウェイでも行けるのですが、今日はもちろん👣で。雑草が綺麗に刈られた山道(箸蔵街道)が気持ちいい。

(^^ゞ

往時を偲ばせる丁石、5丁の文字が読み取れます。

デカ松ぼくっり!👀

文政六未(1823年)の文字が刻まれた石仏。俗名の文字も刻まれています。亡くなった方を供養したものでしょうか。

シャガ、シャガ、シャガ〜♬

新緑のグラデーション〜💚

山道の視界がひらけると、見えてきたのは明治17年(1884年)に建てられた高灯籠。 趣のあるこの高灯籠、国の登録有形文化財になっており、古くは吉野川水運の灯台の役割を果たしていたそうです。

クサイチゴ?

高灯籠の先に見えているのは箸蔵寺の仁王門。ちなみに、仁王門前の石段から本殿まで769段あるそうで、金刀比羅宮の785段(本宮まで)には及ばないものの、ガッツリとした石段歩きとなりますね💦

仁王門も国の登録有形文化財。

鞘橋

鞘橋を渡ると境内の雰囲気が一変、傾斜地を利用して建設されたということを彷彿とさせる長い石段が続きます。

石段が苦手な私、ひたすら黙々と・・👣

石段を登りきると見えてきたのは護摩殿。こちらは国指定重要文化財になっているそうです。現存する箸蔵寺の建築群は,文政9年(1826)火災後に、安政3年(1856)〜文久元年(1861)頃にかけて再建されたものだそうです。

こちらは護摩殿の前にあった堂々としたブロンズ製狛犬、阿形。箸蔵寺が神仏習合を色濃く残していることをうかがわせる一品です!

護摩殿をのぞくと、金毘羅大権現の大提灯がありました。「こんぴら奥の院」であることを伺わせてくれます。

護摩殿前の桜はほとんど葉桜になっていましたが、一株だけ満開の🌸がありました。

🌸〜♬

こちらの鳥居には「金毘羅大権現」の扁額がありました。

ここから、般若心経の文字が刻まれた石板の付いた「般若心経昇経段」が始まります。私も「昇経(階段を昇る毎に経典の功徳が得られること)」の功徳にあやかりたい・・👣。

本殿に到着しました〜♬ こちらも国指定重要文化財。ピークは過ぎた感がありますが、まだまだ🌸は見頃です。

天狗額が掲げられた本殿にご挨拶。

🌸&本殿〜♬

🌸&狛犬〜♬

🌸〜♬

🌸〜♬

🌸〜♬

🌸〜♬

🌸〜♬

再び箸蔵街道へ👣💨💨💨

アブラチャン〜♬

この日、箸蔵街道ですれ違った、唯一の方です。お互いに歩いてきた山道について情報交換を行った後、エールの交換をして再スタートです。この時、オフロードバイクの集団が通過して、けたたましいエンジン音に加えて、まさかここをバイクが走っていると思わなかったのでとてもビックリ。👀。

馬除(うまよけ)集落跡。数件の廃屋が立ち並んでおり、往時を偲ばせます。

二軒茶屋へ👣💨💨💨

二軒茶屋に到着しました。近くの案内板に二軒茶屋の由来が記してあり、ここにはもともと二軒の宿があり、宿泊と茶の接待をしていたことから二軒茶屋と呼ばれるようになったとか。

往時を偲びつつ、金ちゃんラーメン担々麵🍜でランチタイム。

🌸〜♬ @二軒茶屋 

箸蔵街道はピークを巻くように付けられているのですが、山家のプライドが許さず(?)733mの無名ピークによじ登ってみました。

733mの無名ピーク !

ピークにはあまり人が踏み入れていないようでプチ藪漕ぎ・・、その最中に🐍に出くわしてしまいました👀💦

ビビりの私は、もう🐍の時期になったんだと、あわてて元の箸蔵街道に復帰です👣💨💨💨

ちょっとCTに余裕がありそうなので、阿讃縦走コースに寄り道です。

阿讃縦走コースに入ったところで、まずは石仏越の三角点(790m)。

阿讃縦走コースへ👣💨💨💨 勢いよく進むも、やはり帰りの🚃が気になり途中にあった748mのピークを越えたところで引き返します。

讃岐財田駅に向けて👣💨💨💨

百丁石!

余裕だったつもりが、予定の電車にギリギリセーフ💦。眺望はあまりよくありませんでしたが、箸蔵寺とともに、昔、旅人の宿であった二軒茶屋や集落跡の廃屋、丁石や石仏等、古道の雰囲気をたたえる箸蔵街道はなかなかよかったです。紅葉の季節にでもまた来てみたいですね。それと、少しばかりですが阿讃縦走コースに足を踏み入れることができたのはいい経験になりました。次に向けて計画を練ってみたいです。おやっとさぁでした。

この活動日記で通ったコース