活動データ
タイム
00:00
距離
61m
のぼり
12m
くだり
4m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る子育ては難しい。 と言うより、子育てに関しての夫婦関係が難しい。 育児休業を取っている自分は(週3日は無休で働きに行くが...汗)、3食手料理、掃除、洗濯、買い出し、ゴミ出し、ミルクやり、色々な手続きなど母乳以外の全ては自分が行う。 しかし昨日は台風の影響による低気圧のせいか、急に暑くなったことによる水分不足のせいか、疲れが溜まっていたせいか、夕方から激しい頭痛に苦しんだ。 気を失いそうになるくらいの痛みで、何も出来なかった。 朝、妻から「体調が悪いなら(会社に行った後)今日は実家に泊まれば?体調が悪い人がいると、こちらも気が滅入る。子供の沐浴もミルクやりも出来ないのであれば迷惑」との言葉にカチンときた。 目が覚めたばかりの時に、扉を閉める時もバン!と強めに閉められた。 朝、頭痛がまだ少し残っていながらも鹿児島市からわざわざ無休で製造の手伝いに向かう。 製造中も少し頭痛はあったが、昨日よりは治まっていた。 通勤中の車の中で決めていた。 「気分も悪いし頭を冷やすため、今日は午後から野間岳の宮ノ山ルートに行こう!」と。 湿気による暑さに加え、ボイラーの蒸気によって4月とは思えないような暑さの中での製造をなんとかこなし、昼食を軽く済ませ、野間岳へと向かう。 「天気は悪いだろうな」と思いながら向かうと、なんと快晴に近かった! 元々超がいくつもつくほどの晴れ男ではあったが、本当に自分は山に好かれているのではないかとさえ思った(笑) 野間岳は何度も登っているが、宮ノ山ルートは実は初めて。 登山口に着くと、なんと2時前! 「こりゃ時間的に山頂行って帰ってくるだけで精一杯かな?」と思った。 登山口から入ると昔の人達が住んでいた跡が色々とあって興味深かった。 石垣やら洞穴やら。 途中もなかなか野性味ある登山道であった。 らいくんさんのログなどを見ていて、自分も山の植物の名前を覚えようと思ったので、花を見つけるたびに写真を撮る。 すると全然進まない(笑) 更に自分はスマートフォンを使うために毎回グローブを外して着けてを繰り返すので、毎回登山にてタイムロスが生じる。 それもだが、先月後半の病気にて体重が2キロ以上減った。 朝母親に「あんた、最近かなり痩せたんじゃない?」と言われるほど。 おそらく痩せたせいで筋力が持っていかれた。 おかげで登山のペースも上がらない...。 更に上を向いて写真を撮っていたら頭痛も少し起こった。 途中から整備された山道を登り、野間神社へ。 娘出産のお礼を述べてからいざ野間岳山頂へ...と思ったら、太郎木場ルートの標識が目についた。 「そういえばあったな」と頭の中に残った。 バッグの食い込みのせいか右肩がかなり痛くなり、記念樹園で座って休んだ。 ゆっくり気持ち的な余裕をもって山に登ると、木々の美しさにも気付き、山の魅力を味わえる。 少し前の自分なら登山はトレーニングとしか思っていなかったので、あまり山を見ていなかった。 何度も登っている山頂まではそれほど苦労もしなかった。 山頂は雲は少しあるが、角度によっては青空も見え景色は楽しめた。 しかしあまりゆっくりすることもなく、『片浦ルート』へ行くことにした。 この片浦ルート、実は初めてである。 以前は整備されていなかったからか行く気すら起きなかったのだが、今回は入り口が綺麗になっていた。 とても良いルートで、『笠沙石門』の下も通るが、むちゃくちゃ滑った。 以前shoさんがカープぼうやを見つけたレポを読んだが、「良くもまぁこんなルートであんな小さなものを発見できたな」と感心した。 おそらく相当忍耐力のある凄い人物なのだろうと思った。 桜並木があったり、見晴らしの良い展望台があったりと本当に良く整備されていると感じた。 もうこの段階で、宮ノ山登山口へ帰るのではなく、こんな時間から『野間岳8の字ルート』へ向かう事を決めていたッ!! あの太郎木場ルートの標識を見た以上、行くしかないと思った。 この辺になると体調も戻ってきて、歩くスピードも普通の人の早歩きくらいにまで上がっていた。 舗装道路を歩き、一度野間神社から野間岳登山道へ行き、そこから太郎木場ルートへと向かう。 しかしこの太郎木場ルート、結構荒れていた! 何度も倒れた木が道を塞いでいたり、乱雑な岩が足をすくったり、「えぇ、ココ?」と思うような木の枝をくぐり抜けて行ったり、なかなかワイルドだった。 不案内なルートなので、逆走はまず無理だ。 途中「こんな所で農業してるの???」と思うような場所もあった。 後は海沿いの舗装道路を戻るだけ。 屋久島は厚い雲に覆われていた。 そして途中、道路に足を出して車の下に潜り込んでオイル交換をしている男性に会った時はお互い笑いあった。 朝は悪かった気分も良くなり、また、この8の字ルートを苦もなく踏破出来たことでまた自分自身に対して自信を持った。 疲れもあまりなく、身体の痛みもまるでなかった。 (運悪く?)高い湿度のせいか、夏のような暑さの中でもへばることもなかった。 2時からの無謀な挑戦で、ちょうど4時間かかったが、かなり余裕を持って楽しんで踏破出来た。 それよりも普段野間神社からしか登ったことが無かったが、全然魅力が違った! 色々なルートがあり、それぞれに魅力がある。 前回の矢杖登山口からの金峰山も普段自分が知っている金峰山の魅力とは全然違ったし。 一度行ったからといっておしまいという訳でもない。 山って素晴らしいな、と思った。 今回もまた(精神的に)山に救われた。 家に帰ってから整骨院へリハビリに行きました。
活動の装備
- その他(Other)OPPO A57
- ワコール(Wacoal)CW-X ジェネレーターモデル2.0 Lサイズ
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)グレートトラバース3 応援Tシャツ
- その他(Other)BAILESS GORE-TEX ショートスパッツ
- モンベル(mont-bell)ジオライン
- モンベル(mont-bell)クイックドライ フェイスタオル
- アウトドアリサーチ(OUTDOOR RESEARCH)ヴィガー ライトウェイト センサーグローブ
- ソース(SOURCE)ハイドレーションパックワイドパック2.0LSC-2060220202
- その他(Other)スーパーフィート
- ダーンタフ(DARN TOUGH)ブーツソック フルクッション
- ミレー(MILLET)ドライナミック メッシュ
- ミレー(MILLET)ドライナミック メッシュ ボクサー
- その他(Other)ザンバラン 530 パスビオ GTX
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)ホライズンハット
- レキ(LEKI)マカルーライト AS
- カシオ(CASIO)MTG-100
- ドイター(deuter)ストラーセ25
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)フレキシブルマルチショーツ
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