十二ヶ岳ー鬼ヶ岳（御坂山地）

快晴に恵まれた4/9（土）、御坂山地の十二ヶ岳に大学時代のワンダーフォーゲル部の仲間7名と行ってきました。行きは、バスタ新宿から高速バスに乗って河口湖に移動し（中央道の混雑で40分の遅れ）、そこからタクシーを利用して若彦トンネル手前から大石峠の毛無山登山口から10時過ぎに入山。あまり人が歩いていず倒木が多いトラバース道を淵坂峠まで行き（私は途中のつたがからまった倒木を乗り越える際にうっかりひっくりかえってしまい、おきあがるのに苦労しました）、どこから尾根沿いの急登を登ると毛無山に11時36分に到着。私は毛無山手前で、道を防ぐ大きな倒木（丸太）をまたいで越える際にうっかり滑り落ちてしまい、落下時に左足太ももを打撲し、以降左足はずきずき痛み、力がはいらないことになってしまいました。毛無山を越えると、すぐに一ヶ岳が出てきて、十二ヶ岳まで順番に越えていくが、九ヶ岳は道がそれていたため、登頂せず。途中残雪が残り雪と泥で滑りやすいトラバース道があったり、十一ヶ岳と十二ヶ岳の間には吊り橋があったりと苦労しながら、十二ヶ岳に13時17分に到着し、昼食タイム。十二ヶ岳は登りも急登だったが、金山方面への下りも垂直に近いロープ場があり、結構大変だった。金山に14時27分に到着し、金山から節刀ガ岳は元気な希望者2名のみが往復し（約30分程度）、残り5名は金山から鬼が岳（本日の最高点）、雪頭ヶ岳を経て根場への下山路を目指す。鬼ヶ岳に14時51分、雪頭ヶ岳に15時8分に到着し、雪頭ヶ岳からの下りにはハシゴがかかる急坂があったり、根場へは長く単調な下りがつづいたが、16時半にタクシーを頼んであった癒やしの里根場に16時40分に無事到着した。十二ヶ岳は鎖場・ロープ場も多く、噂に違わぬハードな山でした（単に私が何度もこけて消耗したためかもしれませんが）。