活動データ
タイム
23:03
距離
30.4km
のぼり
2696m
くだり
2697m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る週末に天気が良さそうで、飯豊山に参りました。 ロングコース、数々の急登、登り返しはもちろん、初日は強風に遭い苦戦しました。他に岩場、デブリ、クラック、クレバスなどもありますが、時間をかけながら登りました。その分達成感も大きいだと感じます。 長い山行ですが、ルート上に小屋が三つもありますので、すごく助かります。 初日の登りは自分を含めて2人、翌日下山時は8人と出会いました。まだまだ登る人が少ないですね。 ワカンは持参しましたが不使用でした。 「飯豊山というより飯豊連峰と呼んだ方が適当かも知れない。新潟・山形・福島三県にまたがる厖大な山塊である。最高峰は大日岳だが、古来信仰の対象になった飯豊山は、その東にあるニ一〇五メートル峰である。その三角点から少し下った所に飯豊山神社があり、そこへ詣でる表登山道には、そこで草鞋を脱いだという草履塚、神域に入る前の試練の岩場御秘所、いよいよ社にさしかかると御前坂などの名が残っていて、昔の宗教登山の盛んだった頃がしのばれる。」 「私の通ったのは飯豊の背骨に過ぎなかったが、そこから左右に幾筋も伸びた長い支脈、それからその間に深く刻み込まれた多くの谷々。方40kmに及ぶというこの大山塊には、まだ無限の秘密がひそんでいるように思われた。」 深田久弥/日本百名山より
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