双六岳 2022.4.9〜10

2022.04.09(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 45
休憩時間
2 時間 3
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1666 / 202 m
DAY 2
合計時間
12 時間 50
休憩時間
4 時間 56
距離
15.8 km
のぼり / くだり
557 / 2074 m

活動詳細

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残雪期に双六岳に挑んできました。 久しぶりにガチの登山&大勝利の天気だったので真面目にレポ残します。 案内所の少し下の無料駐車場からスタート 舗装路を少し進むと結構早い段階で雪が出てきます。 朝は絞まってる代わりに舗装路が凍って滑るので崖側に転落しないように注意 所々雪崩れてて道路を塞いでたり、落石がありそうなので一番危ないのは登山口〜わさび平小屋かも? 小池新道は雪で埋もれて道標はほぼないです。 適当に登ってけばok 鏡平への夏道は雪崩れてたので、弓折岳への直登ルートを進む。(みんなこっちから登ってます。) 昼過ぎくらいからは雪が緩くなりすぎて踏み抜き地獄。それなりの斜度なのに全く高度が上がらず体力だけ持ってかれました。 すれ違った人曰くワカンも効かなかったそうなので、スノーシューじゃないとマジ辛いかも。 予定よりも大幅に遅れて弓折岳へ着いたが気合を振り絞って、双六岳までの稜線を歩く。がここでも踏み抜きに体力を奪われる。 ハイマツ地帯なので両足で踏み抜いて腰まで埋まることもしばしばな感じです。 双六小屋には冬季小屋があったのでテント張る気力もなく小屋にIN 先客は気さくなバックカントリーの2名 高い位置にコンパネ引いてあるので4人ぐらいなら快適に過ごせる感じです。 防寒材も入ってると思われるので小屋の中はめっちゃ快適でした。(オイニーは強烈だけどトイレも完備) 今回の目的は双六岳から天の川を撮ることだったので夜中に山頂を目指して出発 途中雲が出てきて数m先も見えないしオワタと思いながらとりあえず先へ 諦めて頂上付近で横になってたら見事に晴れてきて肉眼でも天の川が見えるレベルに! 朝も見事な日の出を拝めました。(欲を言えば雲海が欲しかった) 帰りは雪が硬いうちに下山と思い、気持ち早めに降りる。 踏み抜きがあるかないかで体力の持ってきかれ方が全然違う 弓折乗越までは穂高連峰を臨みながら余裕の到達 小池新道を降りてる途中から雪がどんどん緩んでいき下山といえど結構体力奪われる。 途中雪崩れてる箇所も増えていて下の方が雪崩リスクは高そうかも。 あと水場がないので下山時の水分管理は慎重に! この日は暑すぎて下山途中で水が無くなりました。

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