近畿自然歩道・京丹波6(上林~岸谷~池内~西舞鶴)

2022.04.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 27
休憩時間
0
距離
24.7 km
のぼり / くだり
727 / 878 m
5 28

活動詳細

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※概要※ 今回は京丹波の最後の峠を越えて西舞鶴の京丹後に至るルートをとりました 「池内川源流を訪ねるみち(池内バス岸谷バス停~池内農業前バス停&堀バス停)」 「伊佐津川水辺のみち(池内農業前バス停&堀バス停~JR山陰線舞鶴線西舞鶴駅)」 池内バスは最速が8時ですが当日移動だと乗車地の西舞鶴に時間的に間に合わず、 12時過ぎの開始となってしまうので綾部駅からあやバスで大町バスターミナルから スタートとし、古道木住峠を越えてスタート地点の岸谷向かいました。 古道木住峠道は整備されていないので峠周辺以外は難易度が高いです。 また、岸谷側のとりつきの道が崩壊しているので古道を無理にたどらず 池内川源流まで来たらそこから降りたほうが安全です。 また池内川源流を訪ねるみちについて、白滝から上根に至るトレイルが 古道木住峠道より崩壊しまくっています。倒木ならぬ倒竹や滑落に注意して 無理に古道をたどらず安全な下道を通りましょう。 ※見所※ 室尾谷神社、木住峠道 、岸谷分教所、池内川、伊佐津川、倭文(しどり)神社 田辺城跡、舞鶴港 ※ルート案内※ 大町バスターミナル停スタート -> 遊里 -> 室尾谷神社 -> 林道木住線  -> 古道木住峠道砂防ダム -> 木住峠 -> 池内川起点 -> 岸谷バス停(自然歩道スタート)  -> 白滝 -> なんかすごい竹が倒れててやばいところ -> 上根 -> 池内農協前バス停  -> 倭文神社 -> 伊佐津川遊歩道 -> 田辺城跡  -> 西舞鶴駅ゴール ※感想※ 今回は京丹波から日本海へのラストルートとなりました。アクセス時間の短縮のために 上林から古道木住峠道を超えてエントリポイント岸谷にアプローチしましたがなかなか 手ごたえあるルートとなりました。 とおもったら自然歩道の白滝->木根区間のトレイルが大崩壊しておありこっちのほうが 危険度が高い気がしました。そこを超えたら後はお気楽な舗装路で桜が満開の田辺城跡を 巡りながら西舞鶴に無事到着となりました。 京丹波ルートは後半に進むにつれて崩壊が進んでいき自然歩道としては全体的にかなり 難易度が非常に高く感じました。それを乗り越えたおかげかたくさんの知見や戦略も 得られたので今後の山陰地区や難関の中国自然歩道鳥取山間部攻略に生かそうと思います! 今回の古道木住峠道の攻略に関しては葛城二十八経塚巡行の際にも非常にお世話になった どこでもwalkin'様のyamapログを参考にさせていただきました。ありがとうございました! https://yamap.com/activities/5252410 https://yamap.com/activities/5255162

 上林バスセンターより。
日帰りだとここから木住峠を越えて岸谷に向かうのが一番早い。
上林バスセンターより。 日帰りだとここから木住峠を越えて岸谷に向かうのが一番早い。
 遊里地区を北上します。
遊里地区を北上します。
 室尾谷神社です。
室尾谷神社です。
 林道木住線の支線から木住峠に向かいます。
林道木住線の支線から木住峠に向かいます。
 倒木に阻まれていますが奥にある砂防ダムの奥に古道木住峠道が続いています。
倒木に阻まれていますが奥にある砂防ダムの奥に古道木住峠道が続いています。
 倒木で荒れた谷筋を少し上ると道形が見えてきました。ここを上がります。
倒木で荒れた谷筋を少し上ると道形が見えてきました。ここを上がります。
 峠頂上に向かうにつれてどんどん保存状況がよくなる。
紀淡街道の旧道大川峠と同じ感じですね。旧街道の峠道あるある
。
峠頂上に向かうにつれてどんどん保存状況がよくなる。 紀淡街道の旧道大川峠と同じ感じですね。旧街道の峠道あるある 。
 かつての道標がある木住峠につきました。
峠はきれいな状態で残っています。
かつての道標がある木住峠につきました。 峠はきれいな状態で残っています。
 岸谷側に下ります。
ここも道が見える状態です。
岸谷側に下ります。 ここも道が見える状態です。
 と思いきややはり沢筋に近くなるにつれてやはり風化がすすみ道がなくなっています。
少し戻って安全な池内川源流から降りたらよかったのですが…
と思いきややはり沢筋に近くなるにつれてやはり風化がすすみ道がなくなっています。 少し戻って安全な池内川源流から降りたらよかったのですが…
 結局斜め45度のところから転がるように降りて源流部に。
危険なので絶対にマネしないでください。
結局斜め45度のところから転がるように降りて源流部に。 危険なので絶対にマネしないでください。
 池内川起点の看板が見えました。
ここまで来たらもう安全。
池内川起点の看板が見えました。 ここまで来たらもう安全。
 標高がある場所なのではこれから満開ですね。
標高がある場所なのではこれから満開ですね。
 岸谷分教場がある岸谷バス停からようやく自然歩道スタートです!
岸谷分教場がある岸谷バス停からようやく自然歩道スタートです!
 山桜を見ながらお気楽モードで進みます。
山桜を見ながらお気楽モードで進みます。
 今回の自然歩道ルート唯一のトレイル区間に来ました。
まぁ楽勝だろうと思っていましたが…
今回の自然歩道ルート唯一のトレイル区間に来ました。 まぁ楽勝だろうと思っていましたが…
 早速の洗礼。
早速の洗礼。
 ああああぁぁっぁああああ!1!!1!
ああああぁぁっぁああああ!1!!1!
 竹に阻まれた道らしきものを乗り越え峠に到着です…もう安心…
竹に阻まれた道らしきものを乗り越え峠に到着です…もう安心…
 とおもったら古道が風化しててまた斜め45度の世界に!1!!
とおもったら古道が風化しててまた斜め45度の世界に!1!!
 ヒヒヒ
ヒヒヒ
 ひどい目にあいましたがようやく安全な場所に…
なお古道の10m下くらいに余りあれてなくて安全な沢筋の道が峠直下から分かれて並行してたことに気づき悶絶す
ひどい目にあいましたがようやく安全な場所に… なお古道の10m下くらいに余りあれてなくて安全な沢筋の道が峠直下から分かれて並行してたことに気づき悶絶す
 今度こそほんとの本当に安全地帯DA!
今度こそほんとの本当に安全地帯DA!
 府道を西に進んで次のルートに向かいます。
府道を西に進んで次のルートに向かいます。
 池内農協前バス停です。
ここで小休止。
池内農協前バス停です。 ここで小休止。
 西舞鶴までもう少し!
西舞鶴までもう少し!
 桜並木を見ながら軽快に流していきます。
桜並木を見ながら軽快に流していきます。
 倭文神社です。
倭文神社です。
 しだれ桜も見頃ですね。
しだれ桜も見頃ですね。
 伊佐津川の遊歩道に沿って北上していきます。
伊佐津川の遊歩道に沿って北上していきます。
 山陰本線の跳梁が見えてきました。
山陰本線の跳梁が見えてきました。
 桜並木は桜見の家族でごった返しています。
桜並木は桜見の家族でごった返しています。
 田辺城です。
田辺城です。
 田辺城跡は全体が舞鶴公園となっています。
田辺城跡は全体が舞鶴公園となっています。
 西舞鶴駅に無事到着です☆
西舞鶴駅に無事到着です☆
 少し時間が余ったので貸自転車に乗って舞鶴港までやってきました。
ついに日本海に!!
少し時間が余ったので貸自転車に乗って舞鶴港までやってきました。 ついに日本海に!!
 そして〆の綾部駅前の温泉で汗を流して京都に帰りました・・
ってここも京都やん
そして〆の綾部駅前の温泉で汗を流して京都に帰りました・・ ってここも京都やん

活動の装備

  • その他(Other)
    GNSSロガー

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