快晴！八方池山荘から唐松岳

先日の硫黄岳で撃沈したけど、また懲りもせず雪山に行ってみたくなり、今度は別の(⁉)雪山講座に参加することにしました(^^ゞ 　間に丹沢と鷹ノ巣山に登りバテなかったので大丈夫な気がして、今までで一番の重装備(ヘルメット、ハーネスも！)で登ってきました。メンバーは４人(女性３人、男性1人)とガイドさん1人、2日とも風もなく大変な好天に恵まれ、残雪の北アルプスを楽しむことができました⛰ 　八方池山荘で前泊して八方山ケルンあたりまで行き軽く雪上訓練。昼過ぎで雪がかなり緩んで、踏み抜いて歩きにくかったので少し心配でした。翌日４時半にヘッドランプを着けてスタート。まだ夜明け前で雪がよく締まっていてアイゼンもきいて歩きやすかったです。 　第二ケルン、第三ケルン、丸山を通過し息切れも特にせず、唐松岳頂上山荘の脇を通過して8時過ぎに頂上に到着。正面に大きく立山～剣岳の稜線が広がり迫力満点です！当日リフトで上がってくる人はまだ到着していないので、人も少なく、ゆっくり景色を楽しむことができました。下りは急斜面を慎重に下りて結局ハーネスは必要ありませんでした。 　往復とも天気はまったく崩れることなく鹿島槍～五竜、不帰ノ嶮～白馬三山、遠くには火打～妙高、戸隠方面もきれいに見えました。真っ白な火打山を見たら、まだたくさん雪山に行ってみたいと思ってしまいました(^-^; 　予定より早く下山できたので、白馬駅近くの温泉「八方の湯」に入り、15：16発「あずさ４６号」に乗り２０時前に帰宅しました。