小田氏の聖地(宝篋山)ジオトレッキング

2022.04.09(土) 日帰り

常陸野Cジオトレッキング(https://www.geotrekking.jp/geoscience/hitachino-c/course/)「十巡り」は宝篋山。 天候も良く楽しく歩くことができましたが、ちょっと4月初旬にしては暑く、また途中での説明にも熱が入ったため、予定していた小田城址までたどり着くことはできませんでした。 下山後、タマリバ(https://tsukkura.com/)にておいしいコーヒーを頂きつつ小休止して解散。

極楽寺コースから登っていきます。

極楽寺コースから登っていきます。

極楽寺コースから登っていきます。

鎌倉時代後期の地蔵菩薩立像。この辺りで採れる花崗岩でできています。覆いの石も花崗岩です。

鎌倉時代後期の地蔵菩薩立像。この辺りで採れる花崗岩でできています。覆いの石も花崗岩です。

鎌倉時代後期の地蔵菩薩立像。この辺りで採れる花崗岩でできています。覆いの石も花崗岩です。

覆いの石を拡大してみました。7百年くらいで花崗岩の表面はこれだけ風化しています。

覆いの石を拡大してみました。7百年くらいで花崗岩の表面はこれだけ風化しています。

覆いの石を拡大してみました。7百年くらいで花崗岩の表面はこれだけ風化しています。

田んぼの水路にカエルの卵とおたまがたくさん。

田んぼの水路にカエルの卵とおたまがたくさん。

田んぼの水路にカエルの卵とおたまがたくさん。

三村山極楽寺跡。ここの極楽寺は、忍性が鎌倉の極楽寺より前に開山しています。

三村山極楽寺跡。ここの極楽寺は、忍性が鎌倉の極楽寺より前に開山しています。

三村山極楽寺跡。ここの極楽寺は、忍性が鎌倉の極楽寺より前に開山しています。

これからあそこまで登ります。

これからあそこまで登ります。

これからあそこまで登ります。

桜

五輪塔。これも花崗岩。

五輪塔。これも花崗岩。

五輪塔。これも花崗岩。

この辺りから、沢沿いに登ります。小さい滝がいくつかつづきます。

この辺りから、沢沿いに登ります。小さい滝がいくつかつづきます。

この辺りから、沢沿いに登ります。小さい滝がいくつかつづきます。

宝篋山を造っている岩は「筑波変成岩」と呼ばれています。ジュラ紀の海底にたまった泥や砂が変成したもの。

宝篋山を造っている岩は「筑波変成岩」と呼ばれています。ジュラ紀の海底にたまった泥や砂が変成したもの。

宝篋山を造っている岩は「筑波変成岩」と呼ばれています。ジュラ紀の海底にたまった泥や砂が変成したもの。

石が何かを語りかけています。

石が何かを語りかけています。

石が何かを語りかけています。

変成岩の所々に見られる白い筋は岩脈。花崗岩(まだマグマ状態だったもの)が貫入してきたときに、変成岩の間に入り込んだマグマの残り滓。

変成岩の所々に見られる白い筋は岩脈。花崗岩(まだマグマ状態だったもの)が貫入してきたときに、変成岩の間に入り込んだマグマの残り滓。

変成岩の所々に見られる白い筋は岩脈。花崗岩(まだマグマ状態だったもの)が貫入してきたときに、変成岩の間に入り込んだマグマの残り滓。

岩脈の内部は結晶が発達して大きくなっています。

岩脈の内部は結晶が発達して大きくなっています。

岩脈の内部は結晶が発達して大きくなっています。

変成した砂泥互層。上の方ほど細かくなっている(級化層理といいます)ので、正常層(下から順に溜まっていった状態)であることが分かります。

変成した砂泥互層。上の方ほど細かくなっている(級化層理といいます)ので、正常層(下から順に溜まっていった状態)であることが分かります。

変成した砂泥互層。上の方ほど細かくなっている(級化層理といいます)ので、正常層(下から順に溜まっていった状態)であることが分かります。

褶曲した砂泥互層。

褶曲した砂泥互層。

褶曲した砂泥互層。

宝篋印塔と筑波山

宝篋印塔と筑波山

宝篋印塔と筑波山

帰路は小田城コース

帰路は小田城コース

帰路は小田城コース

大岩がご神体となっているのでしょうか。

大岩がご神体となっているのでしょうか。

大岩がご神体となっているのでしょうか。

中腹から見た桜川。現在の桜川の規模に比べて低地の部分(昔の河原)が広いのはなぜでしょうか?

中腹から見た桜川。現在の桜川の規模に比べて低地の部分(昔の河原)が広いのはなぜでしょうか?

中腹から見た桜川。現在の桜川の規模に比べて低地の部分(昔の河原)が広いのはなぜでしょうか?

麓に近いところまでくると花崗岩の露頭が増えてきます。

麓に近いところまでくると花崗岩の露頭が増えてきます。

麓に近いところまでくると花崗岩の露頭が増えてきます。

花崗岩の風化と節理が発達する様子の解説を聞いています。

花崗岩の風化と節理が発達する様子の解説を聞いています。

花崗岩の風化と節理が発達する様子の解説を聞いています。

あまり標高は高くないですが、気持ちの良い風景が時折見られます。

あまり標高は高くないですが、気持ちの良い風景が時折見られます。

あまり標高は高くないですが、気持ちの良い風景が時折見られます。

花崗岩の採石場跡

花崗岩の採石場跡

花崗岩の採石場跡

採石場跡近くの風化した花崗岩の露頭。ボロボロと手で引っ掻くことができるほど風化(マサ化)しています。

採石場跡近くの風化した花崗岩の露頭。ボロボロと手で引っ掻くことができるほど風化(マサ化)しています。

採石場跡近くの風化した花崗岩の露頭。ボロボロと手で引っ掻くことができるほど風化(マサ化)しています。

お地蔵さんがならんでいます。

お地蔵さんがならんでいます。

お地蔵さんがならんでいます。

下山後にTAMARIBARで一服。
お疲れ様でした。

下山後にTAMARIBARで一服。 お疲れ様でした。

下山後にTAMARIBARで一服。 お疲れ様でした。

極楽寺コースから登っていきます。

鎌倉時代後期の地蔵菩薩立像。この辺りで採れる花崗岩でできています。覆いの石も花崗岩です。

覆いの石を拡大してみました。7百年くらいで花崗岩の表面はこれだけ風化しています。

田んぼの水路にカエルの卵とおたまがたくさん。

三村山極楽寺跡。ここの極楽寺は、忍性が鎌倉の極楽寺より前に開山しています。

これからあそこまで登ります。

五輪塔。これも花崗岩。

この辺りから、沢沿いに登ります。小さい滝がいくつかつづきます。

宝篋山を造っている岩は「筑波変成岩」と呼ばれています。ジュラ紀の海底にたまった泥や砂が変成したもの。

石が何かを語りかけています。

変成岩の所々に見られる白い筋は岩脈。花崗岩(まだマグマ状態だったもの)が貫入してきたときに、変成岩の間に入り込んだマグマの残り滓。

岩脈の内部は結晶が発達して大きくなっています。

変成した砂泥互層。上の方ほど細かくなっている(級化層理といいます)ので、正常層(下から順に溜まっていった状態)であることが分かります。

褶曲した砂泥互層。

宝篋印塔と筑波山

帰路は小田城コース

大岩がご神体となっているのでしょうか。

中腹から見た桜川。現在の桜川の規模に比べて低地の部分(昔の河原)が広いのはなぜでしょうか?

麓に近いところまでくると花崗岩の露頭が増えてきます。

花崗岩の風化と節理が発達する様子の解説を聞いています。

あまり標高は高くないですが、気持ちの良い風景が時折見られます。

花崗岩の採石場跡

採石場跡近くの風化した花崗岩の露頭。ボロボロと手で引っ掻くことができるほど風化(マサ化)しています。

お地蔵さんがならんでいます。

下山後にTAMARIBARで一服。 お疲れ様でした。