傾山 尾平縦走ルート・本谷山・笠松山・丸山

2022.04.08(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 15
休憩時間
1 時間 45
距離
22.1 km
のぼり / くだり
1993 / 1992 m
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58
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活動詳細

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桜も散って春が過ぎようとしてる今日この頃 今回も有休取って平日の山を計画 山友の勧めで傾山へ行くことに 同じ祖母傾山系の祖母山はこの前登ったし相方の山ということになるんかな、尾平からの縦走路片道約11kmをピストンしてみた いつも通り3時に霧島を出発、尾平トンネルまでは3時間半、日の出もだいぶ早くなったので着く頃にはもうすでに明るい 駐車場には桜が咲いててちょうど見頃、広いので花見できそう、天気は晴れ気温は少し寒いぐらい、暑くなりそうなので薄手のジャケットで出発 登り始めは森の中をつづら折りで登っていく、斜度はそこそこあるけど山道は荒れもなく歩きやすい道 しばらく斜面を登ると尾根に出た、近くに古祖母〜祖母山の山脈が見える、この尾根は古祖母へも続いてるらしい まだそんなに登ってないけど気温がかなり上がってすでに暑い 尾根を東にまずは経由地の本谷山を目指す、標高は傾山より高いのでしばらくがっつり登りが続く、けどここからの道も分かりやすいのでそこは安心、気にせず登る 1時間ほど進み本谷山山頂へ到着、見晴らしはそこそこ、しかしなんてことない山頂、少し休憩して次の笠松山を目指す 笠松は低いので一旦降る、降りも結構急な上、落ち葉が積もってるので滑りやすい、軽く滑りながら降って降って笠松山山頂へ到着、ここもなんてことない山頂、標識が板だけで地面に転がってた ここで縦走路半分ぐらい?まだまだ傾山は遠く姿も見えず、途中に小屋があるぽいのでとりあえず先へさらに降る いくつか岩場を超え、しばらく降りると小屋発見、見た目新しめ、中も広くて綺麗め、近くには広いテントサイトもあり、これからの季節テン泊組も多そう、ここ九折越はいくつかの登山口の合流地点なので大概のルートの通過点でもあり ここまで来れば傾山まではもう少し、短いけど標高はかなり上がるので急登を覚悟しよう 登り始める、最初は緩く、しばらく進むといよいよ傾山が見え始めた、猫耳のような山頂がいくつか見える、まだ少し距離あるけど壁のような迫力も感じられる 急に登りがキツくなってきた、目の前には見上げるほどのそそり立つ壁、何箇所か縄場も出現し始めた、急登が続きがっつり岩を登り続けしばらくすると山頂が近づいてきた まず到着したのは後傾、岩ゴツゴツの山頂、向かいにはもう一つの山頂が見える、後ろには今来た道も良く見える、目的地まではあと少し 山頂をちょっと回って最後のピーク傾山頂へ到着、山頂は開けていて標識がいくつか、下を覗くと断崖絶壁、滑落には注意しましょう 遠くに大崩、阿蘇方面の山々も見える見晴らしは良き 雲一つない空の下で昼食、風もなくてとても気持ちいい、稀に見る快晴の山頂をしばらく堪能し、名残惜しいけども今回はピストン、帰りも長いので休憩は1時間ほどで来た道を引き返す 帰り道はもう見るものもないのでサクッと降る、急登だったので降りはあっという間、すぐに小屋まで戻ってくる、ここからは本谷山まで登りが続く、ここまで距離も距離なので疲れが溜まってるため休憩しながら再び本谷山へ コツコツ登って笠松、本谷を越えた、あとは降り、サクッと降りて予定より1時間半巻いて無事登山口へ到着 今回のルートは道がしっかりしててとても歩きやすい山道でした、距離の割にはハード過ぎない良い感じの強度、傾山は危険な箇所が多いらしいけどここはまだ安全なルートな気がする、他のルート知らないけど、最後の縄場だけ要注意かな、無茶は禁物

メンバー

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