白口岳から鳴子山へ

久住の3月中旬の見頃と言えばマンサクではないかと思います。未踏ルートの散策も兼ね、歩いてみましたが、マンサクに全く気が付かずに通り過ぎてしまいましたσ^_^;。 駐車場であったご夫婦に尋ねると佐渡ヶ窪にいっぱいあったの事。曰く木の上の方に咲いているとのことで、それはもう可憐なマンサクの写真を見せて頂きました。 あきあき痛恨のミス！｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ まあ、それはそれで今回お初のルート、鉾立峠まではメジャーなルートなのでらくちんルンルンでしたが、白口岳へのルートはさすがの急登でかつ、黒土と雪解け水で足場が悪い。 だが、田中陽希さんも登ったルートだと思うと感慨深い。 白口岳から鳴子山へのルートは、あまりヒトが通わないせいかやや荒れ気味で途中、とても険しい岩越もある。 危険な状態になったら助けがくるのに時間がかかりそうだ 一つ気がかりなことがある ピロリン〜📩 ワシ📩「機嫌なおしてくれよ～」 ヨメ📩「直っていますよ。」 ワシ📩「ああ、そうですか」 ワシ📩「じゃあ無事帰れたらハグしてください」 ヨメ📩「👍」 ちょっとした間と絵文字なのが気になるが、まあなんとか無事に下山できるように頑張るか( ´_>` )ﾊｯﾊｯﾊｯ 鳴子山からは尾根沿いに急登を下る。 久住の他のルートとは打って変わって寂しい道筋、踏み跡なんてなく、テープからテープへ滑り落ちる感覚で下山。よくこんなルート開拓したな(；￣Д￣) こっから鳴子山へ登れと言われたら、答えは「ノー」だ。 藪漕ぎも少々混ぜながらよろよろ下山、途中、タイツに穴が開いたりミニ三脚を紛失したり　尻もち4回ついたりと、ひでえ目に遭った でもとても面白かったです (~--)/(^^;)　なんでやねん！