三方山・小倉山・養老山・北尾根P826峰・笙ヶ岳・笙ヶ岳(東峰)・裏山・表山

2022.04.06(水) 日帰り

活動データ

タイム

07:03

距離

14.5km

のぼり

1448m

くだり

1444m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 3
休憩時間
57
距離
14.5 km
のぼり / くだり
1448 / 1444 m
1 22
10
9
7
18
1 22
6
9
24
40

活動詳細

すべて見る

満開のサクラを求めて今日は養老公園にやって来ました。標高が徐々に上がる愛知県と違い、この養老の山容はいきなり1000メートル近くの標高となるので、何度見てもやっぱり迫力が違います。そして薄ピンクの衣を裾野に纏った山々が近づくと否応無しにテンションが上がります😆⤴️⤴️ 早速満開のサクラを愛でながら養老山を目指しますが、景色にも天気にも恵まれ至って順調に登頂しました。 大変だったのは笙ヶ岳に向かう途中、私が正規のルートから外れて雪解け水を追うため遊び心で沢沿いを進んでからでした。そこにも案内看板があり一応ルートのひとつなのですが、途中で岩に穿たれた柵が壊れて横倒しになるなど余り利用されていない雰囲気でした。結局沢沿いをこのまま進んでもルートに復帰できる見通しが立たなかったので素直に戻ればよいものを、思い切って急斜面をよじ登ったのが運の尽き。幸いトラブルなくルートに復帰はできたものの、身も心もかなり消耗する結果となり大幅にペースダウン。やっぱり慣れないことはするもんじゃありません。 もう一つの不安材料は笙ヶ岳東峰以降のルート。踏み跡も薄くピンクテープも所々で途切れがちになり、道を塞ぐ様に枝は張り出し、倒木も数多くあり道は荒れ気味、何度も道を外し、何度もマップを確認する必要がありました。久しぶりに頭の中でいっぱい汗をかいた山行でした。 しかし眺望は素晴らしいのひと言。特に笙ヶ岳から裏山を経て表山、そして下山するまでの道中、眼下に広がる景色やスッキリ晴れ渡った空に映える霊仙山や伊吹山を始めとする山並みは道迷いの不安を軽く吹き飛ばすほど爽快な気分にさせてくれました。 このルートはある程度荒れた山にも慣れていることという条件付きですが、間違いなくお勧めできます!

養老山・笙ヶ岳・三方山 駐車場のサクラも満開です。
駐車場のサクラも満開です。
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老公園の桜並木。
養老公園の桜並木。
養老山・笙ヶ岳・三方山 スッキリと晴れ渡った空に満開のサクラが映えます。
スッキリと晴れ渡った空に満開のサクラが映えます。
養老山・笙ヶ岳・三方山 渡月橋から下流を望む。
渡月橋から下流を望む。
養老山・笙ヶ岳・三方山 同じく渡月橋から上流を望む。
同じく渡月橋から上流を望む。
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老の滝を目指して川沿いを進む。早くも芽吹く新緑が美しいです。
養老の滝を目指して川沿いを進む。早くも芽吹く新緑が美しいです。
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老の滝に到着。
養老の滝に到着。
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老の滝の上にある駐車場から養老公園を望む。
養老の滝の上にある駐車場から養老公園を望む。
養老山・笙ヶ岳・三方山 この川を横切れば登山が本格的にスタートです。
この川を横切れば登山が本格的にスタートです。
養老山・笙ヶ岳・三方山 周回の後半に巡る表山を望む。
周回の後半に巡る表山を望む。
養老山・笙ヶ岳・三方山 階段は嫌いです。
階段は嫌いです。
養老山・笙ヶ岳・三方山 本日の一座目、三方山に到着。
本日の一座目、三方山に到着。
養老山・笙ヶ岳・三方山 眼下に見えるのは揖斐川流域。
眼下に見えるのは揖斐川流域。
養老山・笙ヶ岳・三方山 次の小倉山が見えてきました。
次の小倉山が見えてきました。
養老山・笙ヶ岳・三方山 この辺りの標高になるとまだ雪が残っています。
この辺りの標高になるとまだ雪が残っています。
養老山・笙ヶ岳・三方山 先程登頂したばかりの三方山を見下ろします。
先程登頂したばかりの三方山を見下ろします。
養老山・笙ヶ岳・三方山 視線の先は笙ヶ岳方面です。
視線の先は笙ヶ岳方面です。
養老山・笙ヶ岳・三方山 二座目の小倉山に到着です。
二座目の小倉山に到着です。
養老山・笙ヶ岳・三方山 眼前に北尾根P826峰を確認します。
眼前に北尾根P826峰を確認します。
養老山・笙ヶ岳・三方山 前方に霊仙山を確認。
前方に霊仙山を確認。
養老山・笙ヶ岳・三方山 木曽川、長良川、揖斐川が流れる肥沃な濃尾平野を望みます。
木曽川、長良川、揖斐川が流れる肥沃な濃尾平野を望みます。
養老山・笙ヶ岳・三方山 山の切れ目から再び霊仙山。
山の切れ目から再び霊仙山。
養老山・笙ヶ岳・三方山 三座目、養老山に到着。
三座目、養老山に到着。
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老山らしく瓢箪がたくさんぶら下がっていました。
養老山らしく瓢箪がたくさんぶら下がっていました。
養老山・笙ヶ岳・三方山 瓢箪のぶら下がった木の足元には可愛らしいお客さまがお出迎え。
瓢箪のぶら下がった木の足元には可愛らしいお客さまがお出迎え。
養老山・笙ヶ岳・三方山 今日は何度も霊仙山にお目にかかります。
今日は何度も霊仙山にお目にかかります。
養老山・笙ヶ岳・三方山 鈴鹿山脈の山並み。
鈴鹿山脈の山並み。
養老山・笙ヶ岳・三方山 四座目、北尾根P826峰にあったケルン。
四座目、北尾根P826峰にあったケルン。
養老山・笙ヶ岳・三方山 この辺りから展望が開けています。
この辺りから展望が開けています。
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老公園のピンクの帯がよく分かります。
養老公園のピンクの帯がよく分かります。
養老山・笙ヶ岳・三方山 このルートに入るとルート上に雪が残っている場面に何度も出会います。
このルートに入るとルート上に雪が残っている場面に何度も出会います。
養老山・笙ヶ岳・三方山 何もない広場に存在感抜群の謎の机。
何もない広場に存在感抜群の謎の机。
養老山・笙ヶ岳・三方山 引き出しを開けると丸縁メガネが入っていました。
引き出しを開けると丸縁メガネが入っていました。
養老山・笙ヶ岳・三方山 美しい冬枯れの木立。
美しい冬枯れの木立。
養老山・笙ヶ岳・三方山 これが要らぬ遊び心で降りてきてしまった沢です。この後エライ目に遭いました。
これが要らぬ遊び心で降りてきてしまった沢です。この後エライ目に遭いました。
養老山・笙ヶ岳・三方山 沢から這い上がった直後は放心状態だったので写真が撮れませんでした。登山道に復帰まで本当に苦労しました。
ここは這い上がった地点からはかなり離れていますが雰囲気は伝わるので参考までに撮りました。
沢から這い上がった直後は放心状態だったので写真が撮れませんでした。登山道に復帰まで本当に苦労しました。 ここは這い上がった地点からはかなり離れていますが雰囲気は伝わるので参考までに撮りました。
養老山・笙ヶ岳・三方山 笙ヶ岳に近づくにつれ道がどんどん荒れてきました。
笙ヶ岳に近づくにつれ道がどんどん荒れてきました。
養老山・笙ヶ岳・三方山 笙ヶ岳までもう少しです。
笙ヶ岳までもう少しです。
養老山・笙ヶ岳・三方山 木々の切れ目から伊吹山が確認できました。
木々の切れ目から伊吹山が確認できました。
養老山・笙ヶ岳・三方山 五座目、笙ヶ岳に到着。
五座目、笙ヶ岳に到着。
養老山・笙ヶ岳・三方山 六座目、笙ヶ岳東峰を通過。
六座目、笙ヶ岳東峰を通過。
養老山・笙ヶ岳・三方山 再び木々の向こうに伊吹山。
再び木々の向こうに伊吹山。
養老山・笙ヶ岳・三方山 木の根開き。この山の春ももうすぐそこです。
木の根開き。この山の春ももうすぐそこです。
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老山地の向こうに伊吹山脈
養老山地の向こうに伊吹山脈
養老山・笙ヶ岳・三方山 ここはどっぷり密集した藪に嵌りました。笙ヶ岳から来た場合は必ず右へ迂回して下さい。
ここはどっぷり密集した藪に嵌りました。笙ヶ岳から来た場合は必ず右へ迂回して下さい。
養老山・笙ヶ岳・三方山 道を外しながらも七座目、裏山に到着。
道を外しながらも七座目、裏山に到着。
養老山・笙ヶ岳・三方山 どこから見ても伊吹山はカッコいいです。
どこから見ても伊吹山はカッコいいです。
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老山脈と同様急峻な山並みです。
養老山脈と同様急峻な山並みです。
養老山・笙ヶ岳・三方山 裏山山頂の様子です。周りが開けていて明るい雰囲気です。
裏山山頂の様子です。周りが開けていて明るい雰囲気です。
養老山・笙ヶ岳・三方山 裏山山頂から大垣市方面を望む。
裏山山頂から大垣市方面を望む。
養老山・笙ヶ岳・三方山 八座目、本日最後の表山を通過します。
八座目、本日最後の表山を通過します。
養老山・笙ヶ岳・三方山 すぐそばにあった三等三角点。
すぐそばにあった三等三角点。
養老山・笙ヶ岳・三方山 三方山から見た景色よりもう一段上から濃尾平野を見下ろします。
三方山から見た景色よりもう一段上から濃尾平野を見下ろします。
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老町の町並みを大パノラマで堪能します。
養老町の町並みを大パノラマで堪能します。
養老山・笙ヶ岳・三方山 少しずつ標高が下がってきました。
少しずつ標高が下がってきました。
養老山・笙ヶ岳・三方山 本当に裏山から表山のルートは見晴らしのきくポイントがいっぱいあります。
本当に裏山から表山のルートは見晴らしのきくポイントがいっぱいあります。
養老山・笙ヶ岳・三方山 いよいよ裏山から表山ルートも見晴らしのきくポイントの最後に素晴らしい山肌を確認できました。
いよいよ裏山から表山ルートも見晴らしのきくポイントの最後に素晴らしい山肌を確認できました。
養老山・笙ヶ岳・三方山 山に汗して登らなければ決して見ることのできない風景を目の前にすると、歓びが身体から湧き上がってきます。
山に汗して登らなければ決して見ることのできない風景を目の前にすると、歓びが身体から湧き上がってきます。
養老山・笙ヶ岳・三方山 山を下り切ると道端にひっそり咲いていたシャガが出迎えてくれました。
山を下り切ると道端にひっそり咲いていたシャガが出迎えてくれました。
養老山・笙ヶ岳・三方山 心地良いせせらぎの音を聞きながら、道中緊張しっぱなしの身体をクールダウンします。
心地良いせせらぎの音を聞きながら、道中緊張しっぱなしの身体をクールダウンします。
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老公園に戻ってきました。平日ということもあり観光客の皆さんもそれほどおらず、のんびりとした雰囲気です。
養老公園に戻ってきました。平日ということもあり観光客の皆さんもそれほどおらず、のんびりとした雰囲気です。
養老山・笙ヶ岳・三方山 今日は天気にも満開のサクラにも恵まれた最高の一日でした。お疲れ山⛰です😊
今日は天気にも満開のサクラにも恵まれた最高の一日でした。お疲れ山⛰です😊

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