活動データ
タイム
12:11
距離
17.8km
のぼり
1419m
くだり
1417m
活動詳細
すべて見る自分は夏でも登ったことがない四角岳は青森、岩手、秋田3県にまたがる珍しい山。調べてみると熊が多く、タケノコ採りが盛んな山でもある。冬場の活動がメインの自分にとって登りたいと思っていたのだかネットで調べても記録が無く今回の情報、写真は初?かと思われる。青森県のニンニクで有名な田子町にある「弥勒の滝」の辺りから雪がある時期限定の尾根伝いに晴天が予想されていた日を選び1泊2日で山頂を目指してみた。尾根は迷う個所もなかったのだが雪庇の踏み抜きと深い雪によるクレバスに注意が必要だった。そしてもっとも難しく感じられた個所は2つ、①稜線へ出た場所からの山頂へ向かうまでのひろすぎる稜線、②中岳からの下り。注意点は①は視界が悪い時はかなり難しくなる ②は雪庇の踏み抜きと急な下りでの滑落 の2つだ。今回は①は問題なかったが②はピッケルを使い慎重に下った。追伸 登山の記録の時間中は途中休憩の時間を省いています。そしてテント場は稜線下が最適かと思われる。自分はそこから空身で山頂を踏み戻ってきたのが約四時間。今回1泊2日を想定して挑み結局は日帰りになってしまったが(春は日帰り可能が証明された)、一月、二月だと確実に1泊が必要な山域になる。魅力がない?山域なので冬場は全く人が入らないし、携帯も圏外になることが多いことから単独での山行は慎重に行動することが必要だった。そして厳冬に再度挑戦したいのでもっと冬山の経験を積んでいきたい 「登るしかないじゃない!」
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