裏磐梯から火口原馬蹄型周回、磐梯山満喫。

2022.04.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 56
休憩時間
53
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1012 / 1007 m
2 7
3
22
8
2 23

活動詳細

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天気図と睨めっこして、日本全国帯状高気圧に覆われるなんて予報もありましたが、東北地区の方がさらに良い、そして土曜日がとても天気が良いとの事で、2年ぶりの福島遠征です。 初日は磐梯山「♪エイヤ〜、あいづばんだいさんは、たから〜のやまよ〜🎶」の歌詞通りの素晴らしい山へ、天気にも恵まれて、この時期には期待もしていなかった樹氷も見られて、なんとも贅沢な1日となりました。2日目も期待です。 コースは磐梯山のスキー場は何処も今シーズンの営業は終了していますので、リフトで高度を稼ぐ事は出来ませんので麓より。 この日は雪も少し腐り始めていますが、コース上は踏み抜く場所はほとんど無く、せいぜい膝ぐらいまで。ワカンは持って行きましたが使用せず。 雪はまだまだたっぷり有ります、櫛ケ峰と山頂の間の少し平らな場所は土や岩が出ており、アイゼンを外しました。 山頂までも登りやすく、2年前の厳冬期には苦労した箇所も雪が多いのか、落ち着いたのかトレースもしっかりあって登りやすく山頂まで行けました。 そこから八方台登山口の方へ回り、旧火口原を時計回りにスキー場に戻ったのですが、途中踏み跡がわからなくなり、少し下り過ぎて、元のコースに戻るのに大変でした。火口原の絶壁を横に置きながら、そのヘリを降りていく感じです。 中の湯からは道も明瞭です。 銅沼は雪溶けが進み氷が溶けて沼面が出ている場所も有りますので要注意です。

磐梯山・雄国山・赤埴山 3月の地震の影響で臨時ダイヤになっていた新幹線の始発で郡山へ、そこでレンタカーして裏磐梯スキー場まで。
駐車場は無料で開放されていて、すでに20台ぐらいの車が駐車していました。
シーズン終了後のスキー場は静かで貸切感満載です。
3月の地震の影響で臨時ダイヤになっていた新幹線の始発で郡山へ、そこでレンタカーして裏磐梯スキー場まで。 駐車場は無料で開放されていて、すでに20台ぐらいの車が駐車していました。 シーズン終了後のスキー場は静かで貸切感満載です。
磐梯山・雄国山・赤埴山 ゲレンデのスキーセンターも営業終了です。
ゲレンデのスキーセンターも営業終了です。
磐梯山・雄国山・赤埴山 ゲレンデを登り麓から向かって左側のコースの先に登り口あり。旧火口原のコースへ進みます。
ゲレンデを登り麓から向かって左側のコースの先に登り口あり。旧火口原のコースへ進みます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 ここは1888年の小磐梯山の水蒸気噴火により山体崩壊した馬蹄型の火口。
岩雪崩が起きた北側から旧火口に飲み込まれて行きます。
ここは1888年の小磐梯山の水蒸気噴火により山体崩壊した馬蹄型の火口。 岩雪崩が起きた北側から旧火口に飲み込まれて行きます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 櫛ケ峰と火口壁を作る山は常に脆く、ガラガラと岩の崩れた跡を見ながら進みます。
櫛ケ峰と火口壁を作る山は常に脆く、ガラガラと岩の崩れた跡を見ながら進みます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 火口原らしく広々とした場所もあります。開放的で気持ち良い。
火口原らしく広々とした場所もあります。開放的で気持ち良い。
磐梯山・雄国山・赤埴山 樹林帯に入り急登となります、火口壁を登る感じ。
樹林帯に入り急登となります、火口壁を登る感じ。
磐梯山・雄国山・赤埴山 雪と赤々しい山肌がカッコいい
雪と赤々しい山肌がカッコいい
磐梯山・雄国山・赤埴山 こちらも荒々しい櫛ケ峰。登山道はありません。
こちらも荒々しい櫛ケ峰。登山道はありません。
磐梯山・雄国山・赤埴山 振り向くと西吾妻山、グランデコの蝶々型のゲレンデが可愛い。
振り向くと西吾妻山、グランデコの蝶々型のゲレンデが可愛い。
磐梯山・雄国山・赤埴山 1888年の噴火で出た岩雪崩で出来た桧原湖、上には朝日連峰方面。
1888年の噴火で出た岩雪崩で出来た桧原湖、上には朝日連峰方面。
磐梯山・雄国山・赤埴山 火口壁を登り沼の平にでました、正面に磐梯山の山頂が見えて来ます。
火口壁を登り沼の平にでました、正面に磐梯山の山頂が見えて来ます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 天狗岩
天狗岩
磐梯山・雄国山・赤埴山 振り向いて櫛ケ峰
振り向いて櫛ケ峰
磐梯山・雄国山・赤埴山 この辺りから海老の尻尾が登場。ここは小エビです。
この辺りから海老の尻尾が登場。ここは小エビです。
磐梯山・雄国山・赤埴山 天狗岩、この辺りは雪が付いている場所と無い場所があり、アイゼンで突破するか、付け外しをこまめにするか悩みます。私は外して歩きました。
天狗岩、この辺りは雪が付いている場所と無い場所があり、アイゼンで突破するか、付け外しをこまめにするか悩みます。私は外して歩きました。
磐梯山・雄国山・赤埴山 樹氷が綺麗
樹氷が綺麗
磐梯山・雄国山・赤埴山 青空に白い雪の花が咲き誇ります。
青空に白い雪の花が咲き誇ります。
磐梯山・雄国山・赤埴山 弘法清水小屋まで到着。
弘法清水小屋まで到着。
磐梯山・雄国山・赤埴山 夏場は売店とか営業しているとのこと。
夏場は売店とか営業しているとのこと。
磐梯山・雄国山・赤埴山 4月とは思えない景色
4月とは思えない景色
磐梯山・雄国山・赤埴山 何枚も撮ってしまいます。
何枚も撮ってしまいます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 山頂への直登ルート。
山頂への直登ルート。
磐梯山・雄国山・赤埴山 まだまだ。
まだまだ。
磐梯山・雄国山・赤埴山 だんだんと樹氷も大きくなっていきます。
だんだんと樹氷も大きくなっていきます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 そして山頂到着。
そして山頂到着。
磐梯山・雄国山・赤埴山 猪苗代湖がドーン!
猪苗代湖がドーン!
磐梯山・雄国山・赤埴山 山頂から少し下にある売店の屋根と山標。猫魔岳とアルツ磐梯スキー場。
山頂から少し下にある売店の屋根と山標。猫魔岳とアルツ磐梯スキー場。
磐梯山・雄国山・赤埴山 山頂メシは、お湯を入れるだけの楽チンメシにて。
山頂メシは、お湯を入れるだけの楽チンメシにて。
磐梯山・雄国山・赤埴山 素晴らしい景色を堪能出来ました。
素晴らしい景色を堪能出来ました。
磐梯山・雄国山・赤埴山 この標識めちゃデカいです。
この標識めちゃデカいです。
磐梯山・雄国山・赤埴山 猫魔岳
猫魔岳
磐梯山・雄国山・赤埴山 さて下山開始。
さて下山開始。
磐梯山・雄国山・赤埴山 馬蹄型を時計回りに八方口方面に行ってみます、踏み跡はほとんど無く火口壁の上部を進みます。
馬蹄型を時計回りに八方口方面に行ってみます、踏み跡はほとんど無く火口壁の上部を進みます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 火口原を見ながら進みます。
火口原を見ながら進みます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 振り向くと磐梯山。樹氷が続きなんとも言えない美しさ。
振り向くと磐梯山。樹氷が続きなんとも言えない美しさ。
磐梯山・雄国山・赤埴山 青空に映えます。
青空に映えます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 実はこの辺りコースより少し下り過ぎてます。あまり樹氷に見とれないように。
実はこの辺りコースより少し下り過ぎてます。あまり樹氷に見とれないように。
磐梯山・雄国山・赤埴山 なのでトラバースしながら斜面を進みます。
なのでトラバースしながら斜面を進みます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 やっと火口壁の上部に戻りました。
やっと火口壁の上部に戻りました。
磐梯山・雄国山・赤埴山 まだまだ進みます。
まだまだ進みます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 人工物のロープが出てきて嬉しい。
人工物のロープが出てきて嬉しい。
磐梯山・雄国山・赤埴山 さらに中の湯方面へ降りて行きます。
さらに中の湯方面へ降りて行きます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 雪原に縞々の影が美しい。
雪原に縞々の影が美しい。
磐梯山・雄国山・赤埴山 1990年台最初までは営業していた一軒宿の中の湯、今は廃墟で雪がないと入浴できるとか。
1990年台最初までは営業していた一軒宿の中の湯、今は廃墟で雪がないと入浴できるとか。
磐梯山・雄国山・赤埴山 廃墟です。少し硫黄の匂いがしました。
廃墟です。少し硫黄の匂いがしました。
磐梯山・雄国山・赤埴山 銀色に輝く雪原。
銀色に輝く雪原。
磐梯山・雄国山・赤埴山 ここに来て踏み跡が増えて来ました。
ここに来て踏み跡が増えて来ました。
磐梯山・雄国山・赤埴山 銅沼(あかぬま)に出ます。一部溶けてますが、沼の上が歩けます。
銅沼(あかぬま)に出ます。一部溶けてますが、沼の上が歩けます。
磐梯山・雄国山・赤埴山 奥に噴気を上げている場所もありました。
奥に噴気を上げている場所もありました。
磐梯山・雄国山・赤埴山 櫛ケ峰。
櫛ケ峰。
磐梯山・雄国山・赤埴山 銅沼、沼面にクラック有ります。
銅沼、沼面にクラック有ります。
磐梯山・雄国山・赤埴山 溶けている所も。
溶けている所も。
磐梯山・雄国山・赤埴山 落ちたくない。
落ちたくない。
磐梯山・雄国山・赤埴山 スキー場に戻りました。
スキー場に戻りました。
磐梯山・雄国山・赤埴山 お疲れ様です。
お疲れ様です。

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