『日本百名山086』月山(がっさん)1,984m

2022.04.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 22
休憩時間
43
距離
17.6 km
のぼり / くだり
1423 / 1423 m

活動詳細

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元々来週月山ペアリフト運営に合わせて、登山を計画していましたが、日本海側近くこのエリアの天候がまだ崩れやすい日が多く、 今週末に晴れの天気予報がでましたので、計画の前倒しをしました。 天気予報があたり、よく晴れて、風もあんまりなく、長袖一枚のままで登頂。暑かったので水など1.5Lぐらい飲みました。気温が高いせいか、森林帯はワカンでもかなり沈みました。 「雲の峰幾つ崩れて月の山」松尾芭蕉より 「みちのくの出羽のくにに三山はふるさとの山恋しくもあるか」斎藤茂吉より 「鶴岡の駅で降りた時、ほんとうに月山の上に雲の峰が立っていた。8月の半ば過ぎ、山は濃い群青で、牛ノ背のようにゆったりと伸びていた。どんな山でも頂上のあたりはいくらか鋭く立っているものだが、月山にはそれがない。撫でたような緩やかな線であった。」 「出羽三山とは羽黒山、月山、湯殿山のことだが、羽黒と湯殿は山としては論じるに足らない。ひとり月山だけが優しく高く立っている。」 「優しくーそれが月山である。北の鳥海の鋭い金字塔と対照するように、それは優しい。」 「月山の名の起こりは半輪の月の形からではなく、その山を仰ぐ平野の人々が彼等のもっとも尊崇している農業の神、月読尊を祀ったからである。」                            深田久弥/日本百名山より

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