残雪期の乗鞍岳

2022.04.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 35
休憩時間
1 時間 6
距離
11.9 km
のぼり / くだり
1086 / 1492 m
2 27
40
1
1
1 58

活動詳細

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残雪期の乗鞍岳に行った。 今週末で乗鞍スキー場の今シーズンの営業が終わるので、リフトを利用する最後のチャンスということ、天気もよい予報なので、行くことにした。 深夜1:30頃、乗鞍スキー場第3駐車場に到着した。既に沢山の車が停まっていた。車中泊をして、リフト営業開始に合わせて起床した。 リフト券は8:30から販売、乗る2つのリフトは8:55から運転が始まった。 リフトを乗り継ぎ、スキー場トップに到着。天気は快晴、また暑くなりそうだったので、ハードシェルを脱いだ。アイゼンを装着してスタート。 アイゼン、チェーン、スノーシュー、BCの人と様々だった。 最初はスキー場の林間コースみたいな道を登って、その後、森林限界へ。 真っ白な雪原! 雪は硬いところ、たまに踏み抜くところがあった。 肩の小屋に着いた頃から山頂にガスがかかってきた。朝日岳への登りが光っている面もあり、氷かなと思い、ストックからピッケルに変えた。光っているところは薄い氷で、簡単にくずれ、その下の雪が柔らかく踏み抜き気味になった。 山頂はガスに隠れたり見えたりしながら、登っていき、剣が峰に着いたときは、ガスはかかっていなかった。よかった。しかし、余りの山々はガスに隠れ、ガスがなければ見えるはずの御嶽山や穂高連峰などは見えなかった。 とはいえ、風も弱かったので、山頂でのんびり過ごしから下山開始。スキーで降りたら気持ちよさそうな斜面だった。自分はゲレンデスキーはやるが、BCスキーもやりたいなと思った。毎年思うが、BCスキー道具の出費が高いので買ってない。 下山時の樹林帯歩きでは、持参した尻ソリを何度か使った。スキー場林間コースみたいだったで、尻ソリを使っての下りは楽だった 最後はスキー場コースを下りて(下りリフトは使えないので)終了。 今シーズン最後の雪山かもしれないが、満足の雪山登山だった。

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