冬に逆戻りの丹沢をゆく 誕生日を蛭ヶ岳山荘で

2022.04.01(金) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 1
休憩時間
39
距離
9.7 km
のぼり / くだり
1802 / 678 m
DAY 2
合計時間
7 時間 43
休憩時間
1 時間 29
距離
13.1 km
のぼり / くだり
798 / 1709 m
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活動詳細

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木曜夜から金曜朝の雨、気温を見ていると山は雪になるなと思いつつ、西丹沢センターの方が、「どちらまで?あぁ、蛭ヶ岳、上は15-30cmです。檜洞丸から先は今日はいませんので、トレースなしの綺麗な雪道ですよ」とな。山屋にとってはラッキーですねぇ、というところだろうが、チェーンスパイクしか持ってないから、大丈夫だろうか。 最近、ミツマタの投稿をよく見かけるが、ツツジ新道も名所と聞いていたので、どんなもんかと思っていたら、大群落が待っていました。幸先いいぞ、と思っていたら雪で道が無くなった。トレースが分かりづらいのでルートを外しそうに。檜洞丸まではなんとなく分かってたのだが、そこから先はフカフカの新雪で尾根以外はトレースがないのでルート分からない。GPSをマメに確認して進むが、参ったことにチェーンスパイクが全く役に立たない。おまけに痩せ尾根の怖いこと。2/3地点で1時間遅れ。蛭ヶ岳への急登で流石に大腿筋が悲鳴を上げてしまった。 翌朝ご来光にあやかり、齢を一つ重ねました。そう、蛭ヶ岳山荘で誕生日🎂を迎えたのです。綺麗な雪山と富士山、ご来光を誕生日に送ってくれたのでしょう。 二日目は雪が踏み固められ凍結していたので、チェーンスパイクがいい仕事をしてくれサクサク進むことができました。蛭ヶ岳山荘に泊まっていた広島の女性と仙台の男性と塔ノ岳までご一緒、彼らは鍋割山へ鍋焼きうどんを食べに行くのだそうな。1日目の悪戦苦闘が嘘のように楽しく 丹沢山、塔の岳からヤビツ峠に下りました。 不安の膝ですが、CW-Xの上にサポーター、インソール、ストックとYAMAPERの皆さんに教えて頂いた足と腿の使い方を実践しながら二日間縦走したところ、下りで膝が痛むことなく楽しく歩けました。感謝感激です。 ところで、YAMAPつながりのmuramiさんと、おなじ時間帯に塔ノ岳にいたことが投稿で分かり、お会い出来なくて残念。丹沢によく来ていらっしゃるので、そろそろバッタリがあるかもと思っていたのですが。

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