雪原広がる小松原湿原、快晴の黒倉山BC③ 2022-04-02

2022.04.02(土) 日帰り

小松原湿原の雪景色が見たくて。 晴れ確定のこの日、満を持して決行としました。 ―――――――――― グリーンピア津南の駐車場に着くと、空は曇り空。 天気はこの後快晴になる予報なので信じて登り始める。 次第に明るくなっていくが雲は広がったまま。 朝日は見れないかなと思いながら約1時間ゲレンデを登るとゲレンデトップに到着。 すると、ちょうど雲の隙間から太陽が顔を出し向かう山々を照らし出していた。 朝日を浴びながらゲレンデより少し移動すると笹葉峰山頂へと着いた。 笹葉峰にて小休止を取りモルゲンを一通り楽しんだ後、小松原湿原へと向けて歩き始めた。 気分的にはここからがスタートという感じ。 今は雪原に覆われた畑の上を地図を頼りにしばらく歩くと、ブナ林へと突入した。 いつの間にか雲は晴れ青空が広がっており、前日の降雪で化粧直しをした雪とのコントラストが美しかった。 さらに高度を上げていくと木々には霧氷がつき、より美しい光景となった。 日が昇った事で霧氷は溶け始めて木からチラチラと降り、太陽の光を浴びて輝いていた。 ダイヤモンドダストを見る機会があればこんな感じなんだろうかと思った そうしてブナ林を抜けると、目の前に雪原が広がった。 小松原湿原下ノ代に到着した。 出発から4時間。 やっと来たかったところまで来ることが出来た。 しばらく小休止をして景色を満喫しながら朝食を取り、更に良い景色が待っている場所へと向かう。 ブナ林の急登をジグを切りながら登っていくと、植生がブナからオオシラビソへと変わる。 中ノ代に到着した。 そこには先程よりも広い雪原が広がっていた。 同じような雪原でも、植生が違う事でまるで違った景色として楽しめた。 中ノ代からもう少し先まで歩くと遂に上ノ代へと到着した。 真っ白で平坦な雪原に、地平線のように遠く連なる木々に、抜けるような青い空に、ただただ美しい景色だった。 雪がなければ池塘のある湿原を木道を歩いて日蔭山へと向かっていくが、今は全てが雪に埋まっているため積雪期限定の黒倉山に向かった。 比較的ゆるやかな斜面を稜線まで登ると、苗場山の冬景色が目に飛び込んできた。 その後は稜線上を黒倉山へと歩いていくが次第に斜度がきつくなり、最終的には板を外して登っていった。 黒倉山に到着すると大休止を取った。 黒倉山からの景色は素晴らしく、目の前に見える苗場はもちろん、遠く北アルプスまで眺めることが出来た。 山座同定など楽しみながらのんびりと時間を過ごした後、小松原避難小屋に向けて滑走を楽しんだ。 距離は短かったが、そこそこの斜度とそれなりの雪質で楽しめた。 その後も平坦な雪原のスノーハイクを楽しみ、何ヶ所かある急斜面では滑走を楽しみながら降りて行った。 復路では流石に天気が良すぎて雪はかなり重たい湿り雪になっていたため板の滑走性能はかなり悪かった。 そうしてグリーンピアまで戻ってくると、ゲレンデを滑走して下まで戻って行った。 ―――――――――― 天気予報通りの快晴の日に、大好きな場所の一つである小松原湿原に行ってくることが出来ました。 花の季節、紅葉の季節、雪の季節、いつ来ても小松原は最高ですね。

グリーンピア津南からスタート。

グリーンピア津南からスタート。

グリーンピア津南からスタート。

ゲレンデを進む。

ゲレンデを進む。

ゲレンデを進む。

曇り空だがこれから晴れる予報。

曇り空だがこれから晴れる予報。

曇り空だがこれから晴れる予報。

振り返って、十日町と津南の夜景が見える。

振り返って、十日町と津南の夜景が見える。

振り返って、十日町と津南の夜景が見える。

当間山。雲が焼けている、朝が近い。

当間山。雲が焼けている、朝が近い。

当間山。雲が焼けている、朝が近い。

八海山。

八海山。

八海山。

滑ってみたい斜面の上が笹葉峰。

滑ってみたい斜面の上が笹葉峰。

滑ってみたい斜面の上が笹葉峰。

ゲレンデトップ到着。

ゲレンデトップ到着。

ゲレンデトップ到着。

ゲレンデからこれから向かう方を眺める。

ゲレンデからこれから向かう方を眺める。

ゲレンデからこれから向かう方を眺める。

巻機山の右から朝日が昇る。

巻機山の右から朝日が昇る。

巻機山の右から朝日が昇る。

雲の隙間から御来光。

雲の隙間から御来光。

雲の隙間から御来光。

そして雲の中へ消えていった。

そして雲の中へ消えていった。

そして雲の中へ消えていった。

笹葉峰から。

笹葉峰から。

笹葉峰から。

霧の塔、釜ヶ峰、日陰山。
一番右が向かう黒倉山。

霧の塔、釜ヶ峰、日陰山。 一番右が向かう黒倉山。

霧の塔、釜ヶ峰、日陰山。 一番右が向かう黒倉山。

鳥甲山、遠見山、台倉山。

鳥甲山、遠見山、台倉山。

鳥甲山、遠見山、台倉山。

エンジェルラダー。

エンジェルラダー。

エンジェルラダー。

八海山。

八海山。

八海山。

ゲレンデを離れて小松原へと向かう。

ゲレンデを離れて小松原へと向かう。

ゲレンデを離れて小松原へと向かう。

向かう先は晴れてきた。

向かう先は晴れてきた。

向かう先は晴れてきた。

後ろはまだ曇り空。

後ろはまだ曇り空。

後ろはまだ曇り空。

少し歩いてブナ林に突入。

少し歩いてブナ林に突入。

少し歩いてブナ林に突入。

前日の降雪のおかげで、真っ白な綺麗な雪。

前日の降雪のおかげで、真っ白な綺麗な雪。

前日の降雪のおかげで、真っ白な綺麗な雪。

シジュウカラ。

シジュウカラ。

シジュウカラ。

荷物下ろして休んでいるところをずっと観察されていた。

荷物下ろして休んでいるところをずっと観察されていた。

荷物下ろして休んでいるところをずっと観察されていた。

木の影が伸びる縞模様。
朝限定の絶景。

木の影が伸びる縞模様。 朝限定の絶景。

木の影が伸びる縞模様。 朝限定の絶景。

まだ新しいカモシカトレース。

まだ新しいカモシカトレース。

まだ新しいカモシカトレース。

近くなってきた。

近くなってきた。

近くなってきた。

霧氷。

霧氷。

霧氷。

日が当たってチラチラと霧氷が降る。

日が当たってチラチラと霧氷が降る。

日が当たってチラチラと霧氷が降る。

気持ちの良い尾根歩きを続けていくと、

気持ちの良い尾根歩きを続けていくと、

気持ちの良い尾根歩きを続けていくと、

小松原湿原に到着。
下ノ代に雪原が広がる。

小松原湿原に到着。 下ノ代に雪原が広がる。

小松原湿原に到着。 下ノ代に雪原が広がる。

再びブナ林。

再びブナ林。

再びブナ林。

急登を登っていく。

急登を登っていく。

急登を登っていく。

振り返ってトレースを眺める。

振り返ってトレースを眺める。

振り返ってトレースを眺める。

なんの木だろ。
枝振りが青空によく映える。

なんの木だろ。 枝振りが青空によく映える。

なんの木だろ。 枝振りが青空によく映える。

植生がブナからオオシラビソへと変わった。

植生がブナからオオシラビソへと変わった。

植生がブナからオオシラビソへと変わった。

そして、中ノ代へ到着。

そして、中ノ代へ到着。

そして、中ノ代へ到着。

大雪原が広がる。

大雪原が広がる。

大雪原が広がる。

更に先、上ノ代へと向かっていく。

更に先、上ノ代へと向かっていく。

更に先、上ノ代へと向かっていく。

一番右が黒倉山。

一番右が黒倉山。

一番右が黒倉山。

越後三山が見えた。

越後三山が見えた。

越後三山が見えた。

振り返って。

振り返って。

振り返って。

そして上ノ代到着。

そして上ノ代到着。

そして上ノ代到着。

黒倉山に取り付く。

黒倉山に取り付く。

黒倉山に取り付く。

飛行機が上空を通過。雲は直ぐに消えていった。

飛行機が上空を通過。雲は直ぐに消えていった。

飛行機が上空を通過。雲は直ぐに消えていった。

山頂付近にはまだ霧氷が残る。

山頂付近にはまだ霧氷が残る。

山頂付近にはまだ霧氷が残る。

直登せず一度稜線を目指した。

直登せず一度稜線を目指した。

直登せず一度稜線を目指した。

稜線からのビクトリーロード。
しかしここからが時間がかかった。

稜線からのビクトリーロード。 しかしここからが時間がかかった。

稜線からのビクトリーロード。 しかしここからが時間がかかった。

風紋。

風紋。

風紋。

シールの効かない斜面に行く手を阻まれる。

シールの効かない斜面に行く手を阻まれる。

シールの効かない斜面に行く手を阻まれる。

何とか登りきって黒倉山登頂。

何とか登りきって黒倉山登頂。

何とか登りきって黒倉山登頂。

残雪の霧の塔と苗場山。

残雪の霧の塔と苗場山。

残雪の霧の塔と苗場山。

鳥甲山、台倉山。奥には北アルプスが見えている。

鳥甲山、台倉山。奥には北アルプスが見えている。

鳥甲山、台倉山。奥には北アルプスが見えている。

妙高火打。

妙高火打。

妙高火打。

高妻山と白馬三山。

高妻山と白馬三山。

高妻山と白馬三山。

五竜岳、武田菱も見えた。

五竜岳、武田菱も見えた。

五竜岳、武田菱も見えた。

蓮華岳、針ノ木岳。

蓮華岳、針ノ木岳。

蓮華岳、針ノ木岳。

立山大汝山、鹿島槍。

立山大汝山、鹿島槍。

立山大汝山、鹿島槍。

後立山連峰、雪倉岳、朝日岳も入れて。

後立山連峰、雪倉岳、朝日岳も入れて。

後立山連峰、雪倉岳、朝日岳も入れて。

こっちは大好きな魚沼の山。

こっちは大好きな魚沼の山。

こっちは大好きな魚沼の山。

浅草岳、毛猛山塊。

浅草岳、毛猛山塊。

浅草岳、毛猛山塊。

守門岳、権現堂山、唐松山。

守門岳、権現堂山、唐松山。

守門岳、権現堂山、唐松山。

越後三山。

越後三山。

越後三山。

巻機山、柄沢山。

巻機山、柄沢山。

巻機山、柄沢山。

粟ヶ岳。

粟ヶ岳。

粟ヶ岳。

景鶴山、至仏山も見えた。

景鶴山、至仏山も見えた。

景鶴山、至仏山も見えた。

十日町市と南魚沼市。その間に先週歩いたスカイラインの稜線。

十日町市と南魚沼市。その間に先週歩いたスカイラインの稜線。

十日町市と南魚沼市。その間に先週歩いたスカイラインの稜線。

米山さん。

米山さん。

米山さん。

刈羽黒姫山。

刈羽黒姫山。

刈羽黒姫山。

下に小松原湿原がみえる。

下に小松原湿原がみえる。

下に小松原湿原がみえる。

目の前には霧の塔。

目の前には霧の塔。

目の前には霧の塔。

苗場山、猿面峰。

苗場山、猿面峰。

苗場山、猿面峰。

笠法師山、岩菅山。

笠法師山、岩菅山。

笠法師山、岩菅山。

小松原避難小屋に向けてドロップ♪

小松原避難小屋に向けてドロップ♪

小松原避難小屋に向けてドロップ♪

最高過ぎか。

最高過ぎか。

最高過ぎか。

小松原避難小屋に後ろから到着。
半分くらい埋もれていた。

小松原避難小屋に後ろから到着。 半分くらい埋もれていた。

小松原避難小屋に後ろから到着。 半分くらい埋もれていた。

右上の黒倉山からあっという間だった。

右上の黒倉山からあっという間だった。

右上の黒倉山からあっという間だった。

帰りはやっぱり速いねぇ。
振り返って日陰山、黒倉山。

帰りはやっぱり速いねぇ。 振り返って日陰山、黒倉山。

帰りはやっぱり速いねぇ。 振り返って日陰山、黒倉山。

氷柱が出来ていた。

氷柱が出来ていた。

氷柱が出来ていた。

持つのも担ぐのも履くのも面倒になりリーシュとポール繋いでお散歩状態。

持つのも担ぐのも履くのも面倒になりリーシュとポール繋いでお散歩状態。

持つのも担ぐのも履くのも面倒になりリーシュとポール繋いでお散歩状態。

激重雪のツリーラン。
朝の雪質で滑りたかった。

激重雪のツリーラン。 朝の雪質で滑りたかった。

激重雪のツリーラン。 朝の雪質で滑りたかった。

オープンバーンに誘われて滑って行ったがストップ雪で残念。

オープンバーンに誘われて滑って行ったがストップ雪で残念。

オープンバーンに誘われて滑って行ったがストップ雪で残念。

青と白。

青と白。

青と白。

笹葉峰とリフト降り場が見えるところまで戻ってきた。

笹葉峰とリフト降り場が見えるところまで戻ってきた。

笹葉峰とリフト降り場が見えるところまで戻ってきた。

ゲレンデに合流。

ゲレンデに合流。

ゲレンデに合流。

コース滑って無事下山。

コース滑って無事下山。

コース滑って無事下山。

yukiyama滑走ログ㉟
ニューグリーンピア津南。
89/91

yukiyama滑走ログ㉟ ニューグリーンピア津南。

yukiyama滑走ログ㉟ ニューグリーンピア津南。

リフトで上に来る度、さっきまで歩いていたルートを思い出す。

リフトで上に来る度、さっきまで歩いていたルートを思い出す。

リフトで上に来る度、さっきまで歩いていたルートを思い出す。

越後三山、巻機山も見ながら滑れる。

越後三山、巻機山も見ながら滑れる。

越後三山、巻機山も見ながら滑れる。

グリーンピア津南からスタート。

ゲレンデを進む。

曇り空だがこれから晴れる予報。

振り返って、十日町と津南の夜景が見える。

当間山。雲が焼けている、朝が近い。

八海山。

滑ってみたい斜面の上が笹葉峰。

ゲレンデトップ到着。

ゲレンデからこれから向かう方を眺める。

巻機山の右から朝日が昇る。

雲の隙間から御来光。

そして雲の中へ消えていった。

笹葉峰から。

霧の塔、釜ヶ峰、日陰山。 一番右が向かう黒倉山。

鳥甲山、遠見山、台倉山。

エンジェルラダー。

八海山。

ゲレンデを離れて小松原へと向かう。

向かう先は晴れてきた。

後ろはまだ曇り空。

少し歩いてブナ林に突入。

前日の降雪のおかげで、真っ白な綺麗な雪。

シジュウカラ。

荷物下ろして休んでいるところをずっと観察されていた。

木の影が伸びる縞模様。 朝限定の絶景。

まだ新しいカモシカトレース。

近くなってきた。

霧氷。

日が当たってチラチラと霧氷が降る。

気持ちの良い尾根歩きを続けていくと、

小松原湿原に到着。 下ノ代に雪原が広がる。

再びブナ林。

急登を登っていく。

振り返ってトレースを眺める。

なんの木だろ。 枝振りが青空によく映える。

植生がブナからオオシラビソへと変わった。

そして、中ノ代へ到着。

大雪原が広がる。

更に先、上ノ代へと向かっていく。

一番右が黒倉山。

越後三山が見えた。

振り返って。

そして上ノ代到着。

黒倉山に取り付く。

飛行機が上空を通過。雲は直ぐに消えていった。

山頂付近にはまだ霧氷が残る。

直登せず一度稜線を目指した。

稜線からのビクトリーロード。 しかしここからが時間がかかった。

風紋。

シールの効かない斜面に行く手を阻まれる。

何とか登りきって黒倉山登頂。

残雪の霧の塔と苗場山。

鳥甲山、台倉山。奥には北アルプスが見えている。

妙高火打。

高妻山と白馬三山。

五竜岳、武田菱も見えた。

蓮華岳、針ノ木岳。

立山大汝山、鹿島槍。

後立山連峰、雪倉岳、朝日岳も入れて。

こっちは大好きな魚沼の山。

浅草岳、毛猛山塊。

守門岳、権現堂山、唐松山。

越後三山。

巻機山、柄沢山。

粟ヶ岳。

景鶴山、至仏山も見えた。

十日町市と南魚沼市。その間に先週歩いたスカイラインの稜線。

米山さん。

刈羽黒姫山。

下に小松原湿原がみえる。

目の前には霧の塔。

苗場山、猿面峰。

笠法師山、岩菅山。

小松原避難小屋に向けてドロップ♪

最高過ぎか。

小松原避難小屋に後ろから到着。 半分くらい埋もれていた。

右上の黒倉山からあっという間だった。

帰りはやっぱり速いねぇ。 振り返って日陰山、黒倉山。

氷柱が出来ていた。

持つのも担ぐのも履くのも面倒になりリーシュとポール繋いでお散歩状態。

激重雪のツリーラン。 朝の雪質で滑りたかった。

オープンバーンに誘われて滑って行ったがストップ雪で残念。

青と白。

笹葉峰とリフト降り場が見えるところまで戻ってきた。

ゲレンデに合流。

コース滑って無事下山。

yukiyama滑走ログ㉟ ニューグリーンピア津南。

リフトで上に来る度、さっきまで歩いていたルートを思い出す。

越後三山、巻機山も見ながら滑れる。