雪が緩む前に・・・日の出前からの「野伏ヶ岳」

2022.04.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 29
休憩時間
21
距離
13.3 km
のぼり / くだり
1117 / 1117 m
3 27
2 57

活動詳細

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まこもこさんからずっとお誘いが有った「野伏ヶ岳」。 アイゼンも購入したとの事だったので、ずっと行けそうな日を調整してました。 そんなうちに気温も上がってきてそろそろタイムリミットかな?・・・って事で、気温も低い本日の早朝より登ってきました。 中居神社の駐車スペースは既に満車。 ダメもとで川の横に有る駐輪場に行ってみると何とそこは1台しか停まってません・・・ラッキー😊。 まだ周りの暗いうちからヘッドランプを点けて登山開始です。 前回下りの時に踏み抜きが多々有ったので、今回はなるべく雪が緩む前に急斜面を下りたいとの思いから早朝出発にしました。 牧場跡の手前で銚子ヶ峰の横から昇るご来光を拝み、牧場跡の雪原を歩いて尾根道へ。 今年は積雪が多くて踏み抜きの心配は無用だったみたいです。 2人して急斜面を黙々と登り山頂へ。 朝ほどの快晴・・・とはいきませんでしたが、絶景を楽しんで早々に下山開始。 山頂は強風と低温で、長くいられる状況じゃなかった・・・😓。 下山途中でまさかのこういちさんとれもんちゃんに遭遇。 本日の一番のサプライズでした。 下山後は「満天の湯」で疲れを癒し、家路へ。 久しぶりの登山でしたが、しっかりと楽しんできました。

野伏ヶ岳 まこもこさんより、前日に「かんじき」が要るかも知れないと連絡が入り、繊維が劣化して紐が千切れているのを急遽縛り直します。
まこもこさんより、前日に「かんじき」が要るかも知れないと連絡が入り、繊維が劣化して紐が千切れているのを急遽縛り直します。
野伏ヶ岳 今度は化学繊維より締まりの良い木綿紐にしました。
ただ、乾燥をしっかりやらないとカビの発生が有るかも・・・。
今度は化学繊維より締まりの良い木綿紐にしました。 ただ、乾燥をしっかりやらないとカビの発生が有るかも・・・。
野伏ヶ岳 石徹白川の横の駐車スペースにクルマを停めてスタート。
石徹白川の横の駐車スペースにクルマを停めてスタート。
野伏ヶ岳 しばらくは林道を歩きます。
しばらくは林道を歩きます。
野伏ヶ岳 郡上で「カッテコ」と呼ばれる表面が凍った状態の雪、歩きやすいです。
郡上で「カッテコ」と呼ばれる表面が凍った状態の雪、歩きやすいです。
野伏ヶ岳 東側にそびえるのは「銚子ヶ峰」?
東側にそびえるのは「銚子ヶ峰」?
野伏ヶ岳 林道から牧場跡に向かう途中で「御来光」。
林道から牧場跡に向かう途中で「御来光」。
野伏ヶ岳 北側には「三ノ峰」と「別山」が見えます。
北側には「三ノ峰」と「別山」が見えます。
野伏ヶ岳 今朝は雲一つない青空でした。
今朝は雲一つない青空でした。
野伏ヶ岳 もうすぐ「牧場跡」
もうすぐ「牧場跡」
野伏ヶ岳 この辺りが「白樺」の限界地点のようです。
この辺りが「白樺」の限界地点のようです。
野伏ヶ岳 うっすらと浮き上がった状態で表面が凍ってます。
うっすらと浮き上がった状態で表面が凍ってます。
野伏ヶ岳 これから目指す「野伏ヶ岳」
これから目指す「野伏ヶ岳」
野伏ヶ岳 初めての雪山登山のまこもこさん。
初めての雪山登山のまこもこさん。
野伏ヶ岳 牧場跡の雪原、良い眺めです。
牧場跡の雪原、良い眺めです。
野伏ヶ岳 二人の影と目指す「野伏ヶ岳」
二人の影と目指す「野伏ヶ岳」
野伏ヶ岳 気温はまだ低いです。
気温はまだ低いです。
野伏ヶ岳 シンボル的なミズナラの巨木
シンボル的なミズナラの巨木
野伏ヶ岳 ゴツゴツとした樹皮に何百年もこの景色を見てきた貫録を感じますね。
ゴツゴツとした樹皮に何百年もこの景色を見てきた貫録を感じますね。
野伏ヶ岳 ここから尾根へショートカット、アイゼンを装着します
ここから尾根へショートカット、アイゼンを装着します
野伏ヶ岳 まだまだ雲一つない快晴の青空、写真に出ないですがとにかく「青い」空でした。
まだまだ雲一つない快晴の青空、写真に出ないですがとにかく「青い」空でした。
野伏ヶ岳 急斜面を登りながら眺める青空
急斜面を登りながら眺める青空
野伏ヶ岳 「ヤマドリ」の足跡がずっと続いてました。
「ヤマドリ」の足跡がずっと続いてました。
野伏ヶ岳 尾根の様子、まだこの辺りは斜度も低いです。
尾根の様子、まだこの辺りは斜度も低いです。
野伏ヶ岳 振り返って眺めた「牧場跡」
振り返って眺めた「牧場跡」
野伏ヶ岳 真っ白な「別山」。
真っ白な「別山」。
野伏ヶ岳 北側の蛇のような川の流れ。
北側の蛇のような川の流れ。
野伏ヶ岳 いよいよ急登の始まり。
いよいよ急登の始まり。
野伏ヶ岳 このダケカンバが一番最後の大きな木でした。
このダケカンバが一番最後の大きな木でした。
野伏ヶ岳 西側にはかなり長く崩れた「全層雪崩」の跡。
西側にはかなり長く崩れた「全層雪崩」の跡。
野伏ヶ岳 この辺りはとにかく、黙々と登ります。
この辺りはとにかく、黙々と登ります。
野伏ヶ岳 山頂直下のクレバス、この5mくらいの間はササをかき分け藪漕ぎとなりました。
山頂直下のクレバス、この5mくらいの間はササをかき分け藪漕ぎとなりました。
野伏ヶ岳 いよいよ山頂は目の前。
いよいよ山頂は目の前。
野伏ヶ岳 頂上付近の「雪崩」の素。
頂上付近の「雪崩」の素。
野伏ヶ岳 「薙刀山」・「願教寺山」へと続く尾根。
「薙刀山」・「願教寺山」へと続く尾根。
野伏ヶ岳 ようやく山頂に到着。
途中から雲が出始めましたが、この頃には青空も回復しました。
ようやく山頂に到着。 途中から雲が出始めましたが、この頃には青空も回復しました。
野伏ヶ岳 「小白山」方面
「小白山」方面
野伏ヶ岳 少し雲が有るのが残念ですが、「別山」・「御前峰」・「大汝峰」が眺められました。
少し雲が有るのが残念ですが、「別山」・「御前峰」・「大汝峰」が眺められました。
野伏ヶ岳 ただ、山頂は強風で凍るような寒さ・・・、景色を楽しんだら早々に下山します。
ただ、山頂は強風で凍るような寒さ・・・、景色を楽しんだら早々に下山します。
野伏ヶ岳 2度目の「野伏ヶ岳」、絶景を堪能しました。
2度目の「野伏ヶ岳」、絶景を堪能しました。
野伏ヶ岳 下山途中から眺める「小白山」
下山途中から眺める「小白山」
野伏ヶ岳 池の上には蛇行した流れ。
池の上には蛇行した流れ。
野伏ヶ岳 下山の頃には、雪もかなり緩んできました。
下山の頃には、雪もかなり緩んできました。
野伏ヶ岳 それでも踏み抜きは無く、かんじきも必要なかったですね。
それでも踏み抜きは無く、かんじきも必要なかったですね。
野伏ヶ岳 目の前に現れた青いジャージの柴ちゃん!!

あれはもしかしたら「れもん」ちゃん?
思わず声をかけちゃいました😳。
目の前に現れた青いジャージの柴ちゃん!! あれはもしかしたら「れもん」ちゃん? 思わず声をかけちゃいました😳。
野伏ヶ岳 思った通り、「れもん」ちゃんとこういちさんでした。

まさかの初対面😊。

れもんちゃん、とってもおりこうさんの美人さんでした。

こういちさんとも少し会話させていただきました😊。
思った通り、「れもん」ちゃんとこういちさんでした。 まさかの初対面😊。 れもんちゃん、とってもおりこうさんの美人さんでした。 こういちさんとも少し会話させていただきました😊。
野伏ヶ岳 下山ルートでは、池の東側を歩いてみることに・・・。
下山ルートでは、池の東側を歩いてみることに・・・。
野伏ヶ岳 山の上から見えた蛇行の流れ。

積雪は2mぐらいでした。
山の上から見えた蛇行の流れ。 積雪は2mぐらいでした。
野伏ヶ岳 1月ぐらいには一面の雪原だったんでしょうね。
1月ぐらいには一面の雪原だったんでしょうね。
野伏ヶ岳 牧場跡に戻ってきました。
牧場跡に戻ってきました。
野伏ヶ岳 綿帽子のような感じのねこやなぎ系。
綿帽子のような感じのねこやなぎ系。
野伏ヶ岳 朝とは反対側から眺める巨木。
朝とは反対側から眺める巨木。
野伏ヶ岳 長い冬が終わって、ほっとしてるのかな?
長い冬が終わって、ほっとしてるのかな?
野伏ヶ岳 この牧場跡も見納めです。
この牧場跡も見納めです。
野伏ヶ岳 牧場跡の石碑。
牧場跡の石碑。
野伏ヶ岳 石徹白川まで戻ってきました。
念願だったまこもこさんの雪山登山、これで達成です。
石徹白川まで戻ってきました。 念願だったまこもこさんの雪山登山、これで達成です。
野伏ヶ岳 下山後は「満天の湯」で疲れを癒します。
下山後は「満天の湯」で疲れを癒します。
野伏ヶ岳 桧峠のスノーシェッドを過ぎたすぐの「霧ヶ滝」。

この時期限定の見事な直瀑。
桧峠のスノーシェッドを過ぎたすぐの「霧ヶ滝」。 この時期限定の見事な直瀑。
野伏ヶ岳 下山後は実家に立ち寄りました。
池のほとりのショウジョウバカマ、キレイに咲いてました。
下山後は実家に立ち寄りました。 池のほとりのショウジョウバカマ、キレイに咲いてました。
野伏ヶ岳 そしてカタクリもキレイな姿を見せてくれました。
そしてカタクリもキレイな姿を見せてくれました。
野伏ヶ岳 同じく池のフクジュソウ。

久しぶりの登山で、けっこう「脚」にきましたが楽しかったです😊。
同じく池のフクジュソウ。 久しぶりの登山で、けっこう「脚」にきましたが楽しかったです😊。

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