活動データ
タイム
02:48
距離
12.3km
のぼり
1101m
くだり
1102m
活動詳細
すべて見る今日のテーマは本当にスキーの方がスノーシューより機動力が高いのか?という実証実験です。 というのも、20km超のロングルートではスキーの方が遥かに有利だと思うのですが(スキーではそんなロングしたことないけど)、日帰りの雪山はだいたいD+1,500、10km前後です。下山までのトータルで大体5~8時間ってところでしょうか。そのくらいだと、スノーシュー、ワカンとあまりタイム差がないように思いますし、足の速いスノーシューなら装備チェンジがない分、スキーより速いという話もあります。登りも下りも直登できる分、スノーシューの方が有利な場合が多いですし、実際、私もスノーシューで登山をしていた時はスキーヤーより早く下山していたこともあります。 そうは言っても今は完全にスキーヤーに転身したので、スキーの実力を証明したい気持ちに駆られ、残雪期なのでより機動力のあるSKIMOで守門まで行ってきました。 放射冷却のガリガリ斜面で、シール登攀は厳しく、大岳の斜度であってもスリップしまくりでしたが、途中からクトーを実装し(先日の乙妻山で学んだので買いました)、ジグを切りながら山頂まで。2時間こそ切れませんでしたが2時間2分の好タイム。 記念撮影をしたのち、滑走で下山に入ったのですが、氷山のような斜面だったので、スピードは出せず。横滑りでバリバリと音を立てながら斜滑降をしたので、振動で足が痺れるようでした。滑りを楽しむなら9時スタートでもよいくらいです。 大勢の登山者とスライドしながら一気に下山して、下りは40分くらい。タフな筋力と持久力が必要ですが、コンディションが良ければもっと速く滑れそうなので、この時間はもっと短縮できそう。 目標のサブ3を余裕でクリアーできたので満足です。楽しみ方は人それぞれってことでご容赦ください(笑)
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。