SKIMO守門サブ3

2022.04.02(土) 日帰り

活動データ

タイム

02:48

距離

12.3km

のぼり

1101m

くだり

1102m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 48
休憩時間
6
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1101 / 1102 m
40
10
23
8
9

活動詳細

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今日のテーマは本当にスキーの方がスノーシューより機動力が高いのか?という実証実験です。 というのも、20km超のロングルートではスキーの方が遥かに有利だと思うのですが(スキーではそんなロングしたことないけど)、日帰りの雪山はだいたいD+1,500、10km前後です。下山までのトータルで大体5~8時間ってところでしょうか。そのくらいだと、スノーシュー、ワカンとあまりタイム差がないように思いますし、足の速いスノーシューなら装備チェンジがない分、スキーより速いという話もあります。登りも下りも直登できる分、スノーシューの方が有利な場合が多いですし、実際、私もスノーシューで登山をしていた時はスキーヤーより早く下山していたこともあります。 そうは言っても今は完全にスキーヤーに転身したので、スキーの実力を証明したい気持ちに駆られ、残雪期なのでより機動力のあるSKIMOで守門まで行ってきました。 放射冷却のガリガリ斜面で、シール登攀は厳しく、大岳の斜度であってもスリップしまくりでしたが、途中からクトーを実装し(先日の乙妻山で学んだので買いました)、ジグを切りながら山頂まで。2時間こそ切れませんでしたが2時間2分の好タイム。 記念撮影をしたのち、滑走で下山に入ったのですが、氷山のような斜面だったので、スピードは出せず。横滑りでバリバリと音を立てながら斜滑降をしたので、振動で足が痺れるようでした。滑りを楽しむなら9時スタートでもよいくらいです。 大勢の登山者とスライドしながら一気に下山して、下りは40分くらい。タフな筋力と持久力が必要ですが、コンディションが良ければもっと速く滑れそうなので、この時間はもっと短縮できそう。 目標のサブ3を余裕でクリアーできたので満足です。楽しみ方は人それぞれってことでご容赦ください(笑)

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