ガイドの助っ人でミツマタ咲く野登山へ

久しぶりのお山は、滋賀の野登山。先輩ガイドのお手伝いで、急遽行くこととなった。 登山道に入ってすぐのところにミツマタ群落があるという。 歩いていると急に甘い香りがして、ミツマタの群生地が現れる。斜面の至るところに生えているし、登山道にも枝を伸ばしてきているので、ミツマタの中をかいくぐりながら歩くことができる。これは凄い！ ミツマタ群落までの道は平たんだが、そこから野登山に向けて、急に斜度がきつくなる。 まるで”飴と鞭”。 それでも頑張ってあるけば、山頂に着く。 最高点は山頂から離れた場所。地図では電波塔のマークがあるが、行ってみると、構造物は一切合切取り払われていて更地になっていた。 そこから移動して、山頂標識のあるところへ。しゃれた看板がある。アカゲラ？と思われるキツツキの音が良く聞こえていた。 そこからお寺へ移動。鳥にまつわる由来があり、鶏足山という山号を持つ。今は使われておらず、住職は下界のお寺さんにいらっしゃるとか。 ここのミツマタはまだこれからという感じ。 あとは表参道だった道を歩いて、もときた道に戻る。 駐車場はトイレがあり、そこそこ広さもあるが、ミツマタの時期はあっという間に満車になるので、急いでいかなければ！