ふところが深い砥上岳

2022.03.30(水) 日帰り

活動データ

タイム

04:00

距離

6.1km

のぼり

499m

くだり

501m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間
休憩時間
51
距離
6.1 km
のぼり / くだり
499 / 501 m
1
1 39
1 9
11
1

活動詳細

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筑前町の砥上岳にのぼりました。 この山の魅力は五百メートル足らずの標高しかないのに奥深い山懐(やまふところ)をもっていることです。清流が登山道に沿って流れています。 それは水が激した渓流とか谷川ではなく、サラサラと足元を流れる静かな流れです。この不思議な流れに導かれて高度を上げて行くと「みそぎが原」にたどり着きます。ここまで水は続いています。そこは頂上直下の平坦地。三方をなだらかな尾根に囲まれた大きなステージです。神功皇后が三韓征伐の出征に当たってみそぎをした場所であるとか。確かにそんな伝説が生まれる場所ではあります。パワーを感じます。 ここから塞の神(いわゆる魔羅石)や神功皇后のかぶと岩を通過すると間もなく山頂。 視界が開け、古処山、耳納連山、九千部山、大根地山などが登頂を称えてくれます。 下りは尾根道を。この尾根道は自然林に囲まれたなだらかな道で、時おりキツツキの音がのどかに響いていました。 高圧鉄塔を過ぎて、行きがけの道と合流したらすぐに下山口です。 菜の花と満開の桜、麦畑が出迎えてくれました。

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