活動データ
タイム
06:01
距離
14.8km
のぼり
1236m
くだり
1233m
活動詳細
すべて見る望むと臨むの使い分けは目標が近いか遠いか? 守門岳、どこで知ったか東洋一の大雪庇なるものがあるとのことでいつの間にか行きたい山リストに入っていた。 保久礼小屋までは退屈で、キビタキ避難小屋直下からようやく登山らしい傾斜を歩くことになった。 雪山は夏山と比較して重力を感じやすい気がする。 夏山は転んでもすぐ止まるが、雪山は何もしなければ奈落の底まで落ちてしまうという恐怖がある。恐怖心が身を重くさせている。 大岳山頂についてすぐさま大雪庇がある方向に目をやるが、写真で見たものよりも迫力がない。山頂付近で会話をしていたBCのおじいさんたちの会話を盗み聞いたところ、今シーズンは雪庇があまり発達しなかったようだ。 下山は同じ道を下るだけだが、登りよりもきつかった。雪山に来ると必ず靴擦れを起こす。今回もいつも通り靴擦れを起こした。 そうは言っても歩かにゃ帰れんので相方のトレッキングポールを強奪して少しでも負担を減らそうと試みた。更にケツで滑れそうなところはなるべく滑った。 下山が完了したときは足だけでなく、ケツがヒリヒリしていた。軽い霜焼けになったようだった。 下山後の温泉はおいらこの湯を利用した。そこで2時間ほど(うち15分は爆睡)過ごし、しゃぶ葉でたらふく肉を喰らい帰宅した。 最後に一言、道の駅とちおの油揚げ最高!
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