活動データ
タイム
08:51
距離
10.2km
のぼり
959m
くだり
1040m
活動詳細
すべて見る〜名瀑の峰 畦ヶ丸〜 丹沢山地(西丹沢) 畦ヶ丸 1292.6m ◬三等三角点 アゼガ丸 本日は、前々から気になっていた西丹沢の゙元゙秘峰 畦ヶ丸へ相方と、ミツマタとハナネコノメ探索に行ってきました🚙💨 [西丹沢VC〜畦ヶ丸] 西丹沢VC🅿は空いており、私達ともう一組しかいませんでした。その方達も畦ヶ丸方面へ。畦ヶ丸、ちょっと地味なイメージだったので、今日は天候も悪く登る方も殆ど居ないかと思ってましたが、いらっしゃいました😁 西丹沢VC畦ヶ丸方面の橋を渡るとすぐに沢にでます。堰堤を越え沢沿いを進んでいきます。沢はトレースが分かりにくいですが、ピンクテープや道標のケルンが所々にありました。途中にはミツマタも咲いてました。下棚沢出合からちょっと寄り道して下棚を見に行きました。下棚は幅は細めですが、落差が結構ありました👍そのまま沢まで戻り畦ヶ丸登山再開です。沢沿いを歩いていると、お目当てのハナネコノメ発見‼️👀その後はいたる所にハナネコノメが咲いており、中々足が進みません😂また、沢沿いなので苔も良き雰囲気です。本棚沢出合からは、丹沢三滝の一つ、本棚へ🚶🚶♀本棚までの沢沿いにもハナネコノメが自生しており楽しませてくれます☺滝の音が近くなってきて、岩陰にチラッと滝が見えたのですが、全容を見る為進むには足場が危うく、沢を渡渉するにしても、渡渉できる場所がなく残念ながら全容は拝めず💦落差70mの本棚見てみたかったです😔気を取り直し、ハナネコノメを愛でながらもと来た道を戻り、本棚沢を越えると、沢沿いから本格的な登山道に入ります。まずはつづら折れの急登ですが、そこまで距離もなくすぐに緩やかな登りになります。この辺りからガスってきました。善六ノタワまでは、根っこ、階段、梯子、痩せ尾根とバリエーション豊かな登山道でした。善六ノタワを過ぎて山頂を目指して歩いていると、木段が増えてきます。ここまで沢沿いや緩やかな登山道だった為、体力的にはまだまだ大丈夫😤なはずですが、雨も降ってきて木段が滑るので急がず慎重に登ります。いくつかピークを過ぎると畦ヶ丸山頂に到着です。本日はガスってましたが、元々眺望はない山頂らしいので、標識を撮影し、すぐに直下にある畦ヶ丸避難小屋へ向かいます。この避難小屋は2020年に建て替えられた物で、とても綺麗でトイレも水洗なので、気持ち良く利用できる避難小屋でした😆先客の二人組のパーティーを見送り、貸切状態になったので、こちらで昼食をとりました。 [畦ヶ丸避難小屋〜西丹沢VC] 昼食をとり少し休憩をして、登山再開です🚶🚶♀ 下山は大滝橋まで下山して、西丹沢VCまで県道を歩くか、バスの時間が合えばバスで西丹沢VCまで戻る計画です。畦ヶ丸避難小屋から木段で下っていくと、大きな崩落の痕が😱回避ルートがちゃんとあるので、滑落に気を付けながら進みます。分岐のある大滝峠上までは小さなアップダウンを繰り返す感じです。大滝峠上分岐から大滝橋方面へ下ります。薄暗い杉林の中を下っていき、沢に出るとそこにはミツマタが群生していました😲こちらのミツマタは満開まではもう少しと言った感じでしたが、山肌を黄色く染めるミツマタは圧巻でした👍また、沢沿いは苔むした岩やハナネコノメと、ロックガーデンを思い起こさせる雰囲気で、ガスも相まってとても良き雰囲気でした。シカを見掛けたのもこの辺りです。一軒屋避難小屋を通過すると、その先の登山道はトラバース道で、崩落の痕も多々あり、すれ違いができないような道幅の狭い箇所も多く、濡れた落ち葉と根っこに気を付けながら、慎重に下りました😅沢沿いの岩で滑る鎖場を下ると林道まではもうすぐです。林道からは危険箇所もなく県道まで出れます。県道に出ると大滝橋BSがあります。バスの時間を見ると30分あるので、そのまま県道を進み箒杉の手前まできましたが、そろそろ足の疲労も出てきたので箒杉BSでバスに乗る事になり、箒杉BSでYAMAP終了となりました😃 [感想] 畦ヶ丸、地味であまりハイカーも多くないイメージでしたが、平日の今日で、天候も良くない中、二人組のハイカーさんが四組もすれ違い、意外と人気の山なのかなと思いました。沢や滝、苔など渋い雰囲気の山で、新緑の季節も良さそうな感じです。今回は気温も低く、対策もしていたのでヤマビルにも遭遇しませんでしたが、そもそも西丹沢はヤマビルが少ないと聞きますが、シカも普通に生息していて本当に出ないのかな🤔避難小屋も綺麗だし、良きお山でした。お疲れ山でした⛰ さぁ、次は何処の山に行こうか⁉️
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