活動データ
タイム
04:11
距離
5.2km
のぼり
534m
くだり
796m
活動詳細
すべて見る昔馴染みのお山、英彦山。 今回は豊前坊からスタートし銅の鳥居でゴールという計画。 考えてみると、今まで銅の鳥居側からは登ったことはあるけれど豊前坊からは初めて!ワクワクです♪。 登りは岩が折り重なってガラガラしているので、ピンクテープや黄色いペイントを探しながら苔が少ない岩は踏み跡だと念じて足を置いていきます。 平日だからなのか登山する人はほとんどいなくて独り占め状態。 北岳から上宮までの開けた道にも誰もいない。 上宮側のベンチではお弁当を広げている方や銅の鳥居から登って来られた方(スニーカーで気軽に登ってきた様子)などに出会い、少しホッとしました。 下山では、上宮〜銅の鳥居は昔登った頃と様子がすっかり変わり、上宮は倒壊の恐れがあるためまだ立ち入り禁止だし(YAMAPユーザーさんが以前にアップされた写真よりは少しだけ手入れされていました)、大木が台風や大雨の被害に遭い、鬱蒼とした歴史を感じさせる薄暗い森の参道は明るい日差しを浴び呑気な雰囲気に。 奉幣殿に近づくにつれ昔と変わらぬ雰囲気もあるかなぁという気もしたけれど、若い頃に見た風景とのあまりの相違に1人涙してしまいました🥲。 YAMAPの英彦山再生プロジェクトもあの身の引き締まる想いのする清々しい参道の再生は、気が遠くなるほど長い長い年月がかかるのでしょう。 なかなか九州に帰ってくることができないけれど、今後は帰る度に彼方此方のお山に登ってみようと思った次第です。
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