桂島山〜木無山〜蛇鏡岳

2022.03.27(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:19

距離

15.5km

のぼり

1373m

くだり

1374m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 19
休憩時間
2 時間 20
距離
15.5 km
のぼり / くだり
1373 / 1374 m
8 20

活動詳細

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今回も"晴れ時々山へ"のmasaさんと一緒に山へ。本当は土日で上大須ダムから左門岳経由で屏風山の予定だったんですが土曜雨で潰れました。日曜も微妙だったんで一人で猿金トレでも…と考えていたらお誘い受けました。 今日も朝方まで雨で、山には低い雲が掛かっていました。天気は回復する予報でしたがなかなか回復せず、諦め半分で歩きました。 車は福井和泉スキー場への道と奥越林道する丁字路の林道寄りに停めました。林道はどこまでがわかりませんが除雪されているようでした。林道を少し歩き枝沢が流れている辺りから取り付き。雪は二週間前の松鞍山のときに比べよく締まっており歩きやすかったです。masa さんは通しでツボ足でしたが、僕は一本目の休憩で装着。登りと平坦地は楽でいいです。桂島山まで至る尾根には太いブナがちょこちょこあり目を楽しませてくれましたが、桂島山から木無山へ向かう稜線の左側と尾根心にはそれ以上にブナの大木がありびっくりしました。そして何故か稜線の右側は貧弱な細い木しかないという…なんでだろ?木無山頂は名前の通り風を遮る気もなく風をもろ受けるので90ほど手前の風を避けられるところで昼食を取りました。この1時間あまりの昼食の時間でみるみる雲が取れていき青空が見え始めました。ここまで完全にガスの中で幽幻の森だったのですが青空が広がりだすと雪山の白とブナが冴える冴える。山頂は雲が次々に流れてきてたまに青空が現れる感じでしたが、その一瞬一瞬の眺望がなんとも良くて…。雲の間から見える白山、経ヶ岳は神々しく見えました。本当は1162標高点辺りから長倉谷林道へ降りる予定でしたが、予定より時間に余裕があったため蛇鏡岳まで縦走しスキー場へ下るルートに変更しました。下る時にも流れる雲はどんどん少なくなっていき、最後には高い雲以外は雲のない青空が広がりました。全くもって朝の天気からは想像つかない変わりよう。眺望を満喫しながらの雪山散歩となりました。蛇鏡岳から南東へ下る尾根はとても急で痩せ尾根!スノーシューを外しツボ足で下りましたが…怖かった。難所を過ぎしばらく行くとゲレンデトップ。圧雪されたゲレンデの端を気持ちよく歩かせてもらい下山しました。午前中はガスの中でしたが正午前からは一気に天気回復で幽幻の森と気持ちのいい春山の2つを楽しむことができました。

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