中の湯温泉からの「焼岳（南峰）」

ルートは、 中の湯温泉旅館 → （テン泊：標高2,000m付近の樹林帯） → 焼岳（南峰）→ 中の湯温泉旅館 【概略】 初日の天気予報が悪く、焼岳から西穂高岳に変更するか二転三転の中、焼岳のままトライすることに。 雪山初体験のメンバーも加えて雨の中、４人でスタート。１日目は雪山というよりもはやレイニーハイク体験。 雨対策が甘いとこうなります状態で、いろいろ濡れるはめに。ゴアテックスでも口が開いているところから水が入って結局、濡れていたり。 テントを張って、その日は雨風と寒さをしのぎ次の日へ。 ２日目は昨日までの雨風も止み、日の出前に出発。その日の焼岳・南峰に一番乗りで登頂。風が強かったものの、眺望は申し分なく、穂高連峰や槍ヶ岳、乗鞍岳、南アルプスなどがきれいに見えていました。 雪山初体験メンバーがいたこともあり、北峰は見送り、下山。山頂の眺望が良かったことと、雨の中でいろいろ濡れたのが印象的な山行になりました。 【天気】 初日は春の嵐で大荒れ。と言っても樹林帯は雨がちょっと強いぐらいで風に悩まされるほどではなく。 ２日目は晴れで、山頂の稜線は強風が吹いていたものの、少し下りれば穏やかな風で登山日和。