活動データ
タイム
04:43
距離
16.3km
のぼり
1169m
くだり
1167m
活動詳細
すべて見る毎週続けている登山も、先週はスノボに浮気。今週も春の嵐で土曜はステイホーム。日曜日は翌日の仕事に支障が出ないよう、あんまり遅くならないところで。ちょうどYouTuber「KABU PAPA」さんの動画で見た、南高尾セブンサミッツが気になる。ここは、高尾山口駅から7つの山の頂点を通って、高尾山口駅に戻ると、軌跡がハートマークになるそう。世界中が平和を願っているこのご時世。サミット=首脳会談、7つ=G7、ハートマーク=LOVE&peaceと色々と連想が膨らみ、ただの低山縦走が、脳内では世界を救うアルマゲドン的ミッションに。 というわけで高尾山口駅から、草戸山、榎窪山、泰光寺山、入沢山、中沢山、コンピラ山、大洞山、稲荷山と登ってきました。低山と侮るなかれ、なんと全長16キロのロングコースなのです。道中は低山縦走らしい、なだらかな稜線歩きが続く、のかと思いきや、結構なアップダウンの連続。最初の草戸山に着くのに一苦労。その後、榎窪山は余りに地味すぎて素通り。泰光寺山は緩い道と急な階段の二択で、急な階段を選べる胆力のある人のみ到達可能。入沢山は分岐がわかりづらい割に、山頂がおしゃれ。中沢山は山頂に菩薩様が鎮座。コンピラ山はザック掛けだらけ。大洞山はようやく終わりかと思ったら、高尾山口駅までまだまだ長いことを思い知らされる。 どの山も個性的で、マイナーコースとして埋もれているのは勿体ない山ばかり。大垂水峠から先も、体力に応じて、城山・一丁平・高尾山頂・稲荷山と行き先を変えられるのもポイント。短時間で良いハイキングが出来、清々しい気分になれました。やっぱり山は最高だぜ!
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。