三角山-2022-03-22

低気圧が通過中であるが東北までは影響が及ばないことから天気は安定するとみた。山屋集落の先に車を停めて、スキーで車道を標高約550ｍ地点まで行き、かんじきに履き替えて今度は尾根筋を登った。尾根風下側には雪庇が発達していたので、できるだけ雪庇の風上側にある地形の尾根上を歩いた。雪の状態は麓はガリガリの雪面だったが、途中から数日前に薄く積もった新雪があり、その下には凍結したざらめ雪があり硬かったので歩行には最適だった。雪崩斜面には全層雪崩の兆候となるクラックが入っていなかった。でも速やかに通り抜けた。