活動データ
タイム
21:12
距離
27.4km
のぼり
2448m
くだり
2470m
活動詳細
すべて見る今回は、初のテント泊。 折角なので、未踏の南アルプスへ行ってきました。 残雪期ということもあって、モチベーションは低くく、どちらかというとテント泊が目的です。 そのせいか、仙丈ヶ岳の景色は最高でしたが、行程は、過去最低でした(笑) ルートの状況については、写真に記載しましたが、他のユーザさんの方が参考になると思います。 そのため、私の方は、テント泊を始める方のために参考になればと、テント泊に関する反省点と注意点を4点挙げておきます。 ・肩の痛み これが一番精神的にも身体的にも辛かったです。重量は、20kgと一般的?。ショルダーベルト仕様:幅=7cm、厚さ=1.5cmの40ℓのザックをサイドポケットで拡張したものを使用しましたが、 何しろ肩が痛くて、肩を休めるために幾度と休憩が必要でした。腰で背負うための調整をしましたが、改善は微々たるもので、下山時は血行が悪くなり、頭痛を発症。一度、低山などで練習やザックを変えるなど対策が必要と考えます。 ・雪から作った水が美味しくない 持参した水が無くなると、雪を溶かしてフィルターでゴミを取り除いた水を確保しますが、これが花粉?のような匂いや埃っぽい匂いで、飲み物やご飯の味がきつかったです。 ・寒さ対策 シュラフは#0、FP800、Comfort:-6℃品を使用しましたが、シュラフのみでは、寒がりの私では寒くて寝れませんでした。(ダウンの上下、靴下、メリノール厚手上下着用)なんとか、エマージェンシーブランケットで快適になりましたが、起きてみるとブランケットに水滴が付いて、シュラフが少し濡れてました。人は、寝ている間、こんなに水分を発散するのかと、びっくりです。シュラフは一度試して、シュラフカバーなど追加が必要かの確認をお薦めします。 ・金属製ペグ テン付属の金属製のペグは、撤退時、凍って抜くのが非常に困難でした。冬期は、竹製のベグを自作することをお薦めします。 今回のテント泊で、嫌なイメージが付いてしまいましたが、経験を積んでテント泊の醍醐味を味わえるようになりたいです。
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