妙見山・高山縦走路～妙見山・谷山・石山・鬼落山・石井山・高山～

宇佐市院内町、香下ダムから妙見山～高山を縦走しました。 鬼落山をめざすなら、折角ならこのルートを狙っていました。 結論からすると、縦走とは言えど、一つ一つの山をそれぞれ登る感じ。しかも急登ばかり。テープが付けてあり、分かりやすいのですが、結構疲れます。 妙見山へは表示も多く、山城の跡であることを感じながらほどなく山頂へ。谷山へはそこまでの急登はなく、汗はかきながらも山頂へ。景観はなく、スタートも遅くなったので、少し急ぎ気味で石山をめざす。石山までもそれほど急登もなく、テンポよくすすむ。そして、いよいよ目的地、鬼落山へ。 その名の通り、鬼も転がり落ちるくらいの急登が続く。木や岩につかまりながら登っていく。ここから先のルートは滑り止めのついた手袋が必須。なかなかの疲労感で山頂へ。ここからの景観は素晴らしい。八面山、宇佐平野から海が見渡せる。快晴の日は素晴らしいでしょう。少し時間が気になりながら、石井山・高山をめざすが、かなり急な斜面を下る。かなり長い距離、ロープを張ってくれているが、このロープに救われる。前日の雨で滑って転倒したりしながら下ると、今度は、ロープなしでは厳しい急登り。これを石井山・高山まで繰り返す。つまり、今度は、鬼落山までそれを繰り返し戻ることになった。 久しぶりにハードな山行となった。 いや～、疲れた…。