活動データ
タイム
04:03
距離
4.7km
のぼり
86m
くだり
87m
活動詳細
すべて見る本来この日は裏磐梯スキー場からイエローフォールを経て爆裂火口壁くらいまで登って猪苗代湖を上から眺めてみたいと予定していたが、裏磐梯より手前の猪苗代周辺で既に猛烈な地吹雪が吹き荒れる生憎の天気であった。 それでも懲りずに裏磐梯スキー場へ向かってみた。受付にて確認するとこのスキー場は風の影響は受けにくく下のリフトは予定通り動かすが、上のリフトはゲレンデの除雪と圧雪が済んでからになるとのことで、見込みとしてはお昼くらいにはなりそうだとの話を受け、さくっと諦め目的地を変更することとした。 候補地としては標高が高くなく樹林帯で風の影響を受けにくい場所ということで、五色沼くらいしか浮かばなかったのでダメ元で五色沼散策路のスタート地点のひとつである裏磐梯ビジターセンターへ向かった。 受付のおいちゃんに話を聞くと、踏み跡は全然ないので出来ればルートを知っている人がいるといいけどスノーシューなら行けるよと。ということでルートは知らないが地形図を頼りに突撃してみることとした。 最初の毘沙門沼まではビジターセンターのおいちゃんがゴム長で踏み跡を作ってきたとのことでそれより先が大冒険ということになったが、まぁ山奥でもないし雪は前日からの新雪でふかふかなのでいつものスマートフォンアプリ(ジオグラフィカ)を頼りに比較的気楽に踏み跡作りを楽しむことが出来た。 途中一箇所だけ、沼に近づき過ぎて落っこちそうになったものの弁天沼の東端までたどり着くことが出来た。 実は人生初のスノーシューは数年前でこの五色沼だったがスタート地点が裏磐梯高原ホテルでるり沼辺りまでだったため、今回の範囲は未踏破であった。あわよくば裏磐梯高原ホテルまで抜けようかと思ったが、ちんたら新雪を踏み踏みしていたら予定時間との兼ね合いで時間切れとなり途中で引き返すこととした。 それでも木々の中を歩く分には比較的吹雪の影響もなく、ところどころに顔を出す沼を眺めながら楽しむことが出来た。また、訪れたいと思っていた赤十字社の活動の本質を変えるきっかけとなったとも言える磐梯山噴火時の日本赤十字社の救護活動を記念に建立された平時災害救護発祥の地碑も見ることが出来てなかなか満足であった。 その後は今は無き磐梯急行電鉄の旧沼尻駅舎などをチラ見して鉄分補給を行った。 発祥の地コレクション/平時災害救護発祥の地 http://hamadayori.com/hass-col/medical/HeijiSaigaiKyugo.html 磐梯急行電鉄 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%90%E6%A2%AF%E6%80%A5%E8%A1%8C%E9%9B%BB%E9%89%84
活動の装備
- モンベル(mont-bell)スピンドリフト 22
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