活動データ
タイム
04:30
距離
3.9km
のぼり
510m
くだり
500m
活動詳細
すべて見る残雪期になり北アルプスと考えていたが、天気予報では晴れが期待出来ない。長野の南部が天気が良いので、一年振りに木曽駒ヶ岳を訪れました。 中央自動車道の駒ヶ岳SAにて車中泊して、朝の六時前に菅の台バスセンターの駐車場に到着です。 バスの始発は八時頃、その時間に近づくにつれ続々と人が集まる。バス待ちの長蛇の列、二本目のバスに乗車して、ロープウェイ🚡で2600mの高地まで上がる。 駒ヶ岳特有の青空と宝剣岳と千畳敷カールのお出迎え。駒ヶ岳神社にお参りしてスタート 残雪期のため雪がしっかり締まっていて、良好なスタート。快晴のため次第に暑くなり、シャツで登る。 八丁坂の急登を乗り越えて、乗越浄土に到着。尾根に出たため、極寒の風を受けハードシェルを羽織る。景色は最高。南アルプスと富士山、宝剣岳と空木岳、伊那前岳の中央アルプスの峰々それと刻々と変化する雲海。 中岳、駒ヶ岳の山頂を目指す。中岳山頂で更に風が強くなり、インナーを着込む。中岳を下った辺りで、ガスガス状態になり行手の視界を遮ぎる。先行する登山者を頼りに登る。駒ヶ岳の山頂直前でガスが晴れ、無事山頂に到着。ゆっくり昼を取る事も出来た。御嶽山を見れなかったのが残念。 下山し、宝剣岳の中腹まで足を運び、様々な景色を堪能する。ほぼ駒ヶ岳山頂へのピストンだったので、終日ゆっくり景色を楽しむことが出来て良かった。 八丁坂の急斜面をゆっくり下山して、一日を終える事が出来た。最終のロープウェイが16時前に対して、二時間前に下山出来た。 さて、残雪期の木曽駒ヶ岳登山ですが、距離や高低差はそれ程で無いのと、雪面もしっかりしているので、アイゼンやピッケルの装備と使い方を万全にすれば、アルプスの登山でも容易ですが、天候の変化に十分な注意が必要になります。 高度3000mになるため、強風と寒さのリスクが伴います。天気予報通りにならない事が多い。快晴の予報でも、ガスなどで視界が悪くなる事もあるので、防寒着やゴーグルなどの備えも必要です。
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