活動データ
タイム
07:23
距離
17.7km
のぼり
800m
くだり
809m
活動詳細
すべて見るプレ春分の日企画。 一日早いが、昼と夜がおなじ長さになるこの日の〈登る朝日〉と〈沈む夕日〉を、 「和歌山県の朝日・夕陽100選」にして 「和歌山誕生の地」和歌浦から鑑賞する。 🔖----------和歌浦 和歌山の地は古くは「岡山」、 和歌浦の干潟あたりは奈良時代以前は「若々しく活気があり、これから成長する干潟」として「弱浜」と記され「わかのはま」「よわはま」と呼ばれた。 724年ここを訪れた聖武天皇は「弱浜」を「明光浦」(あかのうら)と呼ぶ詔を出し、平安時代になると〝若い浜〟に〝和歌〟が重ねられ「和歌浦」となる。 その後の1585年、羽柴秀吉が紀州統一を果たした際に和歌山城を建てる場所を岡山に選び、南にある和歌の浦を合わせ、初めて「和歌山」という地名を書状に記した。 …つまり、此処こそが〈THE・和歌山〉。 🔖----------雑賀山 紀の川河口の南西の辺り一帯は、古くは雑賀とよばれ、 和歌浦湾に面して東西に連なる小高い山並みを総称して雑賀山という。 東(写真右)から東照宮がある権現山、天満宮がある天神山、高津子山 (蛸のような姿から章魚頭姿山ともいう)が連なり、この西は和歌浦・関戸・西浜・雑賀崎・田野浦の5か村の境にあたるため五箇所山とよばれ、その先は「鷹の巣」とよばれる断崖で海に至る。 標高151mの高津子山からは、東西南北に展望が開け、古くから和歌にうたわれ絵画に描かれた 「和歌の浦十景」の景色が一望できる。 …見どころも、盛り沢山。 さあ、 和歌山の真髄を味わう春分行へ出発♪ ・今回のピーク: 妹背山・鏡山・奠供山・ 権現山・天神山・章魚頭姿山 ※くわしいメモを写真に追記
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